2002年度 試合結果


4/6 練習試合(上柚木公園)

ブルーオーシャンズ
八王子信用金庫

(敗)新田1敗

2002年度の開幕戦、1回裏先発新田がヒットと2四球でいきなり1死満塁のピンチ。ここで痛烈なレフト前2点タイムリーを浴び、サードゴロの間にもう1点、計3点を許す。2回、3回と新田は立ち直り、4回からリリーフした吉永も4回、5回を3者凡退に抑える。打撃陣は2回、4回のチャンスを相手野手の正面を付くアンラッキーな当たりで得点できなかったが、ようやく5回に嵯峨のレフト前ヒットと伊藤の右中間タイムリー(通算100本安打)で1点を返す。しかし6回裏、サード新田の悪送球から連続タイムリーを浴び、4点の追加点を許して万事休す。開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。


4/13 練習試合(滝ヶ原)

ワンサイドパワーズ
ブルーオーシャンズ

(勝)大塚1勝 / (S)新田1敗1S / (本)落合1号、新田1号、阿部1号、大塚1号

岡主将が「ブルーオーシャンスダイナマイト打線2002!」と名付けた今日の打線。初回、先頭の直江が四球で出塁した後、3番落合が左中間突破のホームランを放ってあっさり先制。さらに阿部、大塚、中村のクリーンヒットで2点を追加。続く2回には新田がホームラン。5回には阿部、6回には大塚がこれまたホームランを放ち、昨夏の対ゼンリン戦と並ぶ1試合4本塁打のブルーオーシャンズ・タイ記録をマーク。打撃陣の仕上がりの良さを印象づけた。一方の投手陣も好調。先発大塚は4回に2点を失うものの、3回の三者三振を含め、4イニングで7奪三振無四球と好投。存在感を強烈にアピールした。5回から登板の新田も負けじと3イニングを無四球1失点と好投。チームの今季初白星は投打がガッチリ噛み合った快勝となった。


4/20 TMリーグ(滝ヶ原)

エース・ハンターズ
ブルーオーシャンズ

(勝)新田1勝1敗1S

本日の主役は投手新田。圧巻のピッチングで6回2/3までノーヒットピッチング。最後の打者にカーブをクリーンヒットされ、敵、味方から大爆笑!その後の打者を抑え見事1安打完封。最後は新田らしさが出たが、ヘボピー返上のナイスピッチング。打線も絶好調。5回は2アウトから5連打を含む6安打で6得点。攻守とも年に一度あるかどうかの試合であった。


6/2 市民大会(けやき公園)

ブルーオーシャンズ
スカイフレンズ

(敗)阿部1敗

1回裏2死2塁から3連打とサードゴロエラーで3点を失うが、すかさず2回表、小林のヒットと内角の2塁打で1点を返す。その裏1点を追加されるも、3回表、5四死球と内角の2打席連続タイムリー2塁打で5対4と逆転に成功。その後膠着状態が続いたものの、5回裏、エラー、ワイルドピッチ、スクイズで同点に追いつかれ、更に2点本塁打、2連続2塁打に、またもエラーが絡んでこの回5失点。春の市民大会は初戦敗退という結果となった。しかし、ワイルドピッチや記録にあらわれないプレーも含めて、なんと送球エラー、ミスの多いことよ。これでは投手がかわいそうだよなぁ、と反省いっぱいの試合でした。


6/29 TMリーグ(けやき公園)

国士無双
ブルーオーシャンズ11

(勝)新田2勝1敗1S / (本)落合2号

どんよりとした曇り空のなか始まったTMリーグ第2戦。初回先発吉永が内野失策をきっかけに2失点を喫するも、その裏伊藤、中村の連打に2四球をからめて1点を返す。しかし今日も市民大会の流れそのままにバックが吉永のリズムを狂わせた。悪送球、記録に残らない失策、連携ミス‥。3回表には大量7失点で9対1と敗色濃厚。ところがついに雨が降り始めた3回裏、2点を返したところから奇跡が始まった。グランド終了時間が迫ってくる中、代わった新田が4回のピンチをなんとか0点に抑えると、その裏落合、阿部の連続二塁打でまず1点。小林四球の後、新田のヒットでこの回2点目。更に2死満塁から2連続押し出しで9対7と2点差に詰め寄った後、この回2度目の打席となった落合がツーナッシングからの3球目、高めの速球を振り抜くと、なんとなんと打球は弾丸ライナーとなってレフトポール際に消える逆転満塁ホームラン!!!そのまま5回表を抑えて、時間切れ。11対9の大逆転勝利でTMリーグ2連勝を飾った。

落合談「最初の三振で気合が入っていた。手応え?(打球の行方を)見なくてもわかるでしょう!!」 


7/6(第一試合) 中研リーグ(滝ヶ原)

ブルーオーシャンズ
スターズ

(敗)吉永1敗

第1回中研カップの1回戦。初回、先頭の松岡が内野安打で出塁すると、盗塁、キャッチャー暴投で3塁に進み、3番井筒のライト前に落ちるタイムリーでまず先制。その井筒が2盗、3盗すると、またもやキャッチャーが暴投、足を活かしてこの回2点をあげる。3回には大高がセンター前にはじき返し、すぐに盗塁、井筒のタイムリーで3点目と、ここまでは1、2、3番のブルーオーシャンズスーパーカートリオ(古っ)が大活躍。先発吉永も3回まで四球ひとつのノーヒットピッチングで、楽勝ムードかと思われたのだが・・。4回裏、先頭打者に初ヒット、2盗、3盗を許した後、4番打者にタイムリーを浴びる。更に四球などで1死満塁のピンチを迎えると、前進守備の三遊間を痛烈に抜けるヒットをレフト、カバーに入ったセンターがともに後逸して何と何と打者走者までがホームイン(記録はシングルヒット)。後で記録をみると相手のヒットはこの回の4安打のみだっただけに、何とも悔やまれる5失点であった。7回表に井筒の今日3打点目となるタイムリーで1点差に迫ったが、結局ワンチャンスを活かされ決勝進出を逃した。


7/6(第二試合) 中研リーグ(滝ヶ原)

ブルーオーシャンズ13
エビス

(勝)内角1勝 / (本)落合3号、新田2号

中研カップ3位決定戦。初回、松岡がエラーで出塁し、2、3盗とキャッチャーの暴投でまず1点。大高四球の後、落合のレフトオーバーのホームランで3点を先制。2回には新田がこれまたレフトオーバーのホームラン。その後は玉木四球、盗塁後に古川のタイムリーでこの回2点目。松岡四球、大高はキャッチャーの打撃妨害、満塁から井筒の2点タイムリー2塁打、無死2、3塁で落合2点タイムリー、小林の2塁打でこの回7点。更に岡ヒット、新田四球で満塁となり、玉木のショートゴロ、バックホームをキャッチャーが落球してこの回8点目、更に松岡の押し出しもありこの回打者15人を送り込んで計9点。2回表で12対0と一方的な展開となった。先発新田は1回を簡単に3者凡退に抑えたところで御役御免。2回は落合、3回からは内角をテスト登板する余裕のゲーム運びながらも、3人で相手を2安打、1失点(しかも振り逃げのワイルドピッチ!惜しい)に抑える危なげないピッチング。4回には相手のワイルドピッチで1点追加して13対1の大勝となり、第1回中研カップは3位という成績を残して終了した。


7/13 TMリーグ(けやき公園)

ワンサイドパワーズ11
ブルーオーシャンズ

(敗)新田2勝2敗1S

先発投手は新田。1回表、四球の後に本塁打を浴びて先制を許す。さらに3回表には失策と四球の走者を塁上に置いて本塁打を打たれ、3回5失点で降板。2番手は吉永。4回表、失策と野選の後に2安打と犠飛を許し、2失点。攻撃陣は1回裏に伊藤の二塁打と落合の適時打で1点、4回裏に阿部と小林の安打などで2点、5回裏に内角の適時二塁打などで2点返し、5回を終わって5対7と2点差まで詰め寄った。しかし6回表に2番手吉永が4安打2四球4失点で無念のK.O.。投手陣は雨中且つ蒸し暑い中で頑張ったが、相手打線の攻撃を食い止めるには至らず、2ケタ失点で敗れた。

これで公式戦ここ3試合の失点は、順に9点、9点、11点。守備の課題もさることながら、投手陣の拡充も必要であることを裏付ける結果となった。


7/27 練習試合(小谷村村民グラウンド)

ブルーオーシャンズ
小谷クラブ

(敗)新田2勝3敗1S

合宿地白馬村の隣、小谷村で行われた地元チームとの親善試合。1回表、2死2塁から4番阿部が三遊間内野安打を放ったが、ランナー安達が進塁できず2、3塁間で挟まれてタッチアウト。その裏、制球が定まらない新田が1番打者を四球で出すと、すかさずスチール。小林からの送球がセンターに逸れてランナーは3塁に向かう。カバーに入ったセンター井筒から矢のような「レーザービーム!」が、遥か彼方へ飛んでいってしまって1点先制されてしまう。新田はその後を3人で打ち取り立ち直ったかに見えたが、2回にも先頭打者を四球で出し、6番に入っていた相手投手に左越本塁打を浴びて3対0。4回には5安打を集中されて4点を与え、5回から代わった吉永はピンチをよく抑えたものの1失点で計8失点。一方打撃陣は2回、3回と先頭打者がヒットで出塁、3回には1死2、3塁のチャンスをつくるも、落合、阿部の3、4番が凡退。5回表は2死から井筒が右越3塁打を放ったが、この日2安打と好調の安達が三振に倒れ、最終回も1死から嵯峨が3塁線を抜ける2塁打で出塁したものの、続く岡、井筒が凡退して試合終了。今期初、2000年10月の市民大会JRシステム戦以来の完封負けを喫してしまった。尚、試合後は先方のご好意によりバーべキュー懇親会を催していただき、夜が更けるまで大騒ぎでした。「また来年も来い(命令口調)!」とまで言っていただき、リベンジを約束したのでした。


8/24 練習試合(稲城中央公園)

INFINITY
ブルーオーシャンズ

(敗)新田2勝4敗1S

この日の先発吉永は毎回ランナーを出すものの粘り強いピッチングで要所を締め、4回を3安打3四球1失点(3盗時の捕手悪送球によるもの)に抑える。打線の方は初回、先頭の伊藤が四球で歩き牽制悪送球で3進。嵯峨の内野安打で1、3塁とし、落合の内野ゴロが野選となって1点先制したが、その後沈黙。相手投手のテンポの良いピッチングと外角スライダーに手こずり、2回以降出塁したのは、中村のセンター前ヒットと伊藤の四球のみ。6回を2安打2四球、7三振に抑えられてしまった。試合はリリーフした新田が乱調で、5回こそ相手のボーンヘッドで何とかゼロに抑えたものの、6回に3安打、3四球を集中されて3失点。4対1のまま7回表終了時点で時間切れ、対INFINITY通算成績は3戦2敗1分けとなった。


9/14 練習試合(滝ヶ原)

ブルーオーシャンズ
日立超L

(敗)阿部2敗

1回表、2番新田が内野安打で出塁し、2盗を決めるが、相手のピックオフプレーによって牽制死。直後に3番落合のヒットが飛び出しただけに、悔やまれる牽制死であった。この回は2安打しながら無得点。その裏、先発阿部が先頭打者に四球を与えた後、暴投で進塁を許す。次打者の打球が本塁前の小飛球となり、捕球を試みた小林捕手が打球をひざに当てて場外にはじく。この結果2塁走者が生還し、打者走者が2進。その後、捕逸と犠飛で1点追加され、ノーヒットで2失点。対照的な初回の攻防であった。阿部投手は以降制球が安定し、2回から4回までを無失点に抑え、代わった落合も持ち前の速球を武器に5回6回をパーフェクトに抑える。守備陣も健闘。レフト嵯峨が大飛球を好捕して相手打者を唸らせた他、ライト藤嶋は、後方への飛球に対して、長身とリーチを利して体を上に伸ばし、グラブの先で捕球。(下がって捕ればいいものを・・by センター伊藤。)いずれにせよ投手を盛り立てた。投手陣が好投する一方で打線は沈黙。2回以降、出塁は僅か延べ3人。しかも3人共2塁を踏めず、相手2投手を攻略できぬまま零封を喫した。


9/14 練習試合(滝ヶ原)

日立超L15
ブルーオーシャンズ

(敗)新田2勝5敗1S

先発新田は、先頭打者にヒットを打たれた後、2連続バントを自らの失策などでオールセーフとし、無死満塁としてしまう。その後2塁打等で3失点。3回からは小林が登板。3回は無失点で切り抜けるが、4回、3安打2四球にサード落合の1塁悪送球と本塁悪送球が重なり、ノーアウトのまま7失点でK.O.。救援の岡がこの回更に1失点。5回、この日2度目の登板となった阿部が5安打を浴びて4失点。攻撃陣は4回に四球の走者2人を落合がレフトオーバーの長打で返し、本塁突入するが憤死(記録は3塁打)。5回には失策と四球の走者2人がそれぞれ2盗を決めた後、連続捕逸で生還。計4点返すが、大勢に影響無し。この日2連敗で、通算5連敗。


9/22 市民大会(けやき公園)

マドワーズ
ブルーオーシャンズ

(本)阿部2号

先発落合は初回、先頭打者に2塁打を浴びるも後続を3連続三振に抑える上々の立ち上がり。その裏1死後に大塚がエラーで出塁。落合のヒット、ダブルスチールで2、3塁のチャンスをつくるが、阿部三振の後、内角四球の時に3塁ランナー大塚が飛び出して牽制死、先制のチャンスを逃す。その直後の2回表、1死2塁からサードゴロに打ち取るが新田が飛び出したセカンドランナーを刺そうと2塁へ送球し暴投、更に落合自らがピッチャーゴロをファンブルして満塁のピンチを迎え、2死後、相手1番打者の3塁打で走者一掃。更に1、3塁から盗塁のファーストランナーを刺そうとした送球がセンターに反れて1点追加、計4失点を喫した。しかしその後落合は粘り強いピッチングを見せ、4回の2死2塁ではこの日2安打を打たれていた1番打者にファウルで10球以上粘られながらも最後はセカンドゴロに打ち取り、5回の1死満塁では2者連続ピッチャーゴロで切り抜けて、結局6回を6安打4失点で完投。この粘りが最後に効いた。打線は3回に4番阿部の左中間越本塁打で口火を切り、更に内角が四球、盗塁、ワイルドピッチで3進、新田のレフト前ヒットでこの回2点を返すも、2回の1死満塁、4回の2死2塁、5回の1死2、3塁を活かせず。そして時間切れ終了時間が迫り最終回必至となった6回裏、代打古川のセンター前、伊藤のライト前ヒットに続いて大塚がエラーで出塁して無死満塁のチャンス。ここで落合、阿部が凡退したが、内角がワンツーから叩いた打球が右中間を抜け、走者一掃で大逆転!と思われたが、打球が垣根を越えてエンタイトルツーベースとなり同点止まり。後続が凡退してそのまま6回が終了し、時間切れ引き分けとなった。3年振りのジャンケン決戦は、1勝3敗から4連勝で見事逆転勝利!2回戦進出を決めた。


10/5 TMリーグ(滝ヶ原)

ブルーオーシャンズ
エンジェルスSr.

(敗)吉永2敗 / (本)阿部3号

先発吉永は制球が定まらず、立ち上がりいきなりヒット、四球、死球で無死満塁のピンチ。4番打者のショートゴロを落合がはじいて1点を失う。続く打者はサードゴロで5−2−3のダブルプレーとなり、切り抜けたかに思われたが、6番打者に左中間を割られ、これが3点本塁打となって4失点。2回は2死ランナー無しからヒット、パスボール、エラーで1点を失い、2回終わって5対0。4回表に落合のレフト前ヒットに続いて阿部が2試合連続となるレフトオーバーの本塁打を放ち3点差に詰め寄ったが、その裏、1死から四球、内野安打、死球で満塁となったところで吉永降板。代わった落合が4番打者を浅いライトフライに抑えたが、続く打者に押し出し四球、そして捕手岡のパスボールで更に1点失い再び5点差。6回表には無死1、2塁、7回にも1死1、2塁のチャンスをつくったが、あと一本が出ずそのままゲームセットとなった。


10/13 市民大会(けやき公園)

ブルーオーシャンズ
スカイフレンズ

(敗)落合1敗

初回、伊藤四球の後、嵯峨が1、2塁間を抜けるヒット、内角の内野安打で無死満塁のチャンスをつくると4番阿部の犠牲フライで早くも1点を先制。しかし3塁を狙った嵯峨の好走塁が微妙な判定でタッチアウトになり、チャンスを潰す。3回裏、無死2、3塁からレフト前タイムリーを浴びて逆転を許すが、5回表には藤嶋ライト前、新田レフトオーバーで無死2、3塁から、伊藤のセンター前へのポテンヒットで同点に追いつく。その裏、サードゴロエラーで出塁したランナーが盗塁、4番打者のセンターオーバーで突き放され、この回エラーで更に1失点。流れが再び相手に傾いたかに思われたが、6回表、2死2、3塁から新田がエラーを帳消しにする2点タイムリーを放ち、また同点。6回裏、ヒット、盗塁送りバントで1死3塁とされ、浅めのライトを越える3塁打で突き放され、更にショートゴロの間に1点を失って6対4。7回表、2死から阿部が3塁打を放ち粘りを見せたが、落合が倒れて試合終了。春に続いてスカイフレンズに敗れ、Aリーグ昇格は来年に持ち越しとなった。


10/19 TMリーグ(滝ヶ原)

ブルーオーシャンズ
ポロリーズ

(勝)吉永1勝2敗 / (S)新田2勝5敗2S

TMリーグ首位を走るポロリーズとの公式戦。先発吉永は低めに沈む緩い球を駆使して3回まで相手打線を無得点に抑えるが、相手投手も好投し、3回を終わって両軍無得点。迎えた4回表、2死走者無しから4番阿部がセンター前ヒットを放ち、その後二盗を決め、捕手悪送球もあって一気に三塁まで進む。更にワイルドピッチによって生還。先制点をもぎ取った。しかしその裏、2点タイムリーを打たれ、逆転を許す。

これに対しブルーオーシャンズは5回表、これまた2死走者無しから藤嶋がレフト線に特大の3塁打を放ち、これを吉永のセンター前ヒットで還して同点。5回裏と6回裏には内野手のエラーでいずれもピンチとなるが、吉永の力投で無失点に切り抜け、同点のまま最終回を迎えた。勝利への執念を見せるブルーオーシャンズは、相手エラーで出塁した小林が盗塁とワイルドピッチで3塁に進み、1死3塁のチャンスをつかむ。その後、2死となるが、ショートバウンド気味の投球を捕手が3塁ベンチ寄りに弾くのを見た小林がダッシュ良く本塁突入し、見事生還。その裏、リリーフの新田が相手を無得点に抑えてゲームセット。8連敗を免れると共に、TMリーグでは3勝2敗で勝ち点11とし、暫定首位に立った。


11/4 TMリーグ(大沢)

ブルーオーシャンズ
ドルフィンズ

(敗)新田2勝6敗2S

先発新田は初回無得点と好調な滑り出し。2回の攻撃ではこの回先頭の小林がショートエラーで2塁まですすむ。その後ショートゴロの間にサードまで進み、1アウト3塁から岡主将がスクイズのサイン。これを山家が見事に決め、ノーヒットで先取点。その裏、2アウトランナー無しからエラー含みで3点失う。すぐさま3回表にフォアボール、エラー、山家タイムリーなどを含め3点奪取。しかし5回裏、やはり2アウトから振り逃げで走者を出すとその後策越えホームランを打たれあっさり逆転される。こちらは全て2アウトからの失点と悪い面もあったが、スクイズを決めるなど収穫も多い試合であった。


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