中央道・白馬

ふじてんスキーリゾート

昔は「富士天神山スキ−場」といっていましたが、最近はやりのCIでこんな名前になりました。東京からの近さと富士山の眺めが売りのスキー場。同じくらいの近さのカムイみさかが山あいの裏ぶれた感じのところにあるのに対し、こちらは眺めも良く、周囲も観光地らしい雰囲気です。あんまり近すぎると富士山も良く見えないかと思いましたが、そんなことはなくて、実に堂々と見えています(滑っている時に背中側になってしまうのは残念ですが)。コースの方は、長いクワッド沿いの中級コースが中心で、上級者にはちょっと物足りないかも。まあ、朝起きて天気が良かったら、ちょいと足慣らしぐらいの気分で出かけるのがちょうどいいんだろうと思います。

(最終滑走年:2004 / 最終更新日:2004.1.25)

カムイみさかスキー場

11月に行きました。幅10mぐらいの“雪の廊下”ができてました。距離や標高差はSSAWSとそんなに違わないぐらいかな。さああなたはどっちを取りますか?(ちなみに私の家からだと、距離はともかく所要時間では御坂の方が近かったりします)

1月とか2月に行けばそれなりにまともなスキー場なのかもしれませんが、11月とかに行った人の話しか聞いたことがないので、これ以上の評価はできません。まあ話の種に一度は行ってみるのもいいかも。

(最終滑走年:1994 / 最終更新日:1998.5.7)

サンメドウズ清里スキー場

清里の町からグーンと坂道を登ったところにあるスキー場。なので清里や野辺山方面を見下ろす眺めも良いのですが、ここではむしろ、リフトに乗っているときに前方に見える八ヶ岳の方が、見応えがあるという感じです(右の写真では雲がかかっていて良く見えませんが)。ゲレンデは、パノラマリフト沿いの中級コースと、山頂から横に逸れる上級コース、それにその下の初級コースというシンプルなレイアウト。眺めが良いこともあって良い雰囲気ですが、やや単調なのは否めません。あとどうしても雪が硬くなってしまうのも難点。とはいえ休業した野辺山やシャトレーゼ(旧ザイラーバレー)と比べると、貫禄のある山の斜面にあるというのが、なんとなく存在感を高めている気がするのは確かですね。

(最終滑走年:2013 / 最終更新日:2014.2.12)

野辺山スキー場

競技指向の人にはめっぽう人気の高い野辺山ですが、私のように、いろんなゲレンデを移動しながら滑りたい or コブ斜面を繰り返し滑りたい、という人には全く面白くありません。コブならシャトレーゼ、(ちょっとでも)変化のあるゲレンデなら小海リエックスかサンメドウズをめざしましょう。しかしあの貯水池は、できた当初は新鮮でしたねえ。都会派のおしゃれな日帰りスキー場ができたみたいだって、みんなが勘違いしちゃったんだから。

(最終滑走年:1987 / 最終更新日:2014.2.12)

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳

ある朝ふと思いたって、モーグルのスクールに入りに行きました。そういう意味では非常に便利なスキー場だけど、それ以上の何ものでもない、というのも真実です。でも斜面が固いんだよなあ(板の手入れを怠っている私は、アイスバーンが大の苦手です)。ごく普通のスキーをしようと思ってきた中級ぐらいの人は、1時間で飽きてしまうんでしょうね。そういうときは、騙されたと思ってモーグルスクールにでも入ってみましう。

(最終滑走年:1998 / 最終更新日:2014.2.12)

小海リエックス・スキーバレー

小海線沿線にあるいくつかのスキー場の中では、最も良くまとまっている感じ。メインのコース取りが2種類あるので、それなりに変化が楽しめます。初級者だって山頂まで行けるし。ただ、インターから少々離れているため、東京からの到達時間的には、車山や白樺湖エリアと比較されてしまうことになり、ちょっと厳しいかも。宿はバブル時代にできたリゾートホテルが1軒だけで、ここに泊まるか日帰りにするか、悩ましいところです。ちなみに、ホテルからリフト乗り場まではちょっとしたスロープになっていて、戻ってくるときのために謎のケーブルカーが走っています。

(最終滑走年:2021 / 最終更新日:2022.5.2)

八千穂高原スキー場

中央道から逸れて小海線沿いに進むと、いくつかの都会風のスキー場を過ぎ、やっと最後に現れるのが八千穂高原です。ここまで来ると都心からの近さも売りにできず、さりとてリゾートを名乗るような施設もなく、結果として地味な立場に甘んじざるを得ないという感じです。ただし、ここの売りは、標高の高さから来る雪質の良さ。なにしろ小海リエックスの最上部付近を通り抜けた先にスキー場があるような感じですから、この近辺では群を抜いた標高です。とはいえ、ベースから短いリフトが3本、扇状に広がるだけのレイアウトですから、よほどの物好きでない限り、途中のリエックスあたりで滑っておくのが無難だと思いますが…。

(最終滑走年:2009 / 最終更新日:2011.5.4)

富士見パノラマスキー場

スキーバブルの最中にゴンドラが架かって、それまでの単なるロコスキー場から、滑り応えのある日帰りスキー場へとレベルアップしました。ゲレンデ上部から向い側に見える八ヶ岳の雄姿は、なかなかのものです。ゴンドラ沿いのコースは、標高差・斜度ともに十分あって、空いてさえいればここをひたすら滑っているだけでかなり楽しめます。ただし、ゲレンデの構成上どうしても初心者が入ってきてしまうということ、そして常にアイスバーンになっているという雪質のために、休日などは上から降ってくるスキーヤーを避けるのが大変なようです。

(最終滑走年:1993 / 最終更新日:1998.9.6)

富士見高原スキー場

リフトが縦に2本つながっただけの極めてシンプルなスキー場。コースの横幅が割と広いことと、駐車場やレストハウスが2本のリフトの中間点にあるということを除けば、これといった特徴のないところです。お子さま連れでどうぞ。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.9.6)

ピラタス蓼科スキー場

良いところと悪いところがはっきりと別れます。良いのは何といっても標高の高さと、それに伴う雪質の良さ。ゲレンデトップの標高2240mというのは、志賀の横手山に次いで、日本の普通のスキー場では第2位の高さです。更には、背後に広がる八ヶ岳、遠くに見える北アルプスから南アルプスにかけての眺望も素晴らしい。

一方、欠点もはっきりしています。山頂行きのロープウェイに乗らないと話にならないレイアウトなのですが、そのロープウェイの乗り場がコースから離れていて、板を担いで歩かないといけません。乗り場も降り場も階段が多いし、極楽スキーヤーにはちょっと苦痛ですね。コースも半日も滑れば飽きてしまう程度なので、あとは温泉にでも入って帰りましょうか。

(最終滑走年:2004 / 最終更新日:2004.4.3)

蓼科東急スキー場

「箱庭」という言葉がぴったり来るスキー場。なんだかスキーとは違うスポーツをしているような感じになります。ゴルフではなくてパターゴルフをやっているような感じ、とでも言えばわかってもらえるでしょうか。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.9.6)

白樺湖ロイヤルヒルスキー場

スペックとしてはごく普通の中規模スキー場なんですが、真ん中にある駐車場とレストハウスで分断されているため、数字ほどの滑り応えすら感じられないという印象です。そのわりには立派なクワッドが2基も架かっているので、初心者が地道に練習するのには結構良いのかもしれませんが。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.9.6)

しらかばリゾートスキー場

ここもやはり箱庭的超小規模スキー場。ただし、蓼科東急が別荘のおまけなのに対して、こちらはリゾートホテルのおまけであるという分だけ、チープな印象は拭えません。そのせいか滑ってる人はほとんどいなかったけど。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.9.6)

姫木平スキー場

別荘地としても知られる姫木平ですが、ペンションがたくさんある分だけ蓼科東急に比べて庶民的な感じです。ただし、滑り応えはこちらの方が若干上回る感じかな。基本的にリフト1本分のシンプルな斜面なんだけど、上の方はそこそこの斜度があります。あと、あちこちでブッシュが見えてるあたりが何だかアバウトでかえって好感が持てたりします。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.9.6)

しらかば2in1スキー場

昔は二つのスキー場だったのが合体して一つになったためこの名前が付いたそうですが、「二つ合わせてこれ?」と聞きたくなる程度の規模のスキー場です。その割には知名度はわりとあるみたいだけど。奥行きはまったくないんだけど、横への移動はそこそこあるので、まあ振り子のように行ったり来たりしながら楽しむんでしょうね。褒められるのは、近所の白樺高原国際スキー場とリフト券が共通なので、半日ここで滑ってあと半日は向こうで滑るなんてのが可能だということ(しかも両方とも駐車場が無料だし)。でもそんな物好きは私ぐらいかもしれませんが。

(最終滑走年:2009 / 最終更新日:2001.2.22)

白樺高原国際スキー場

ゴンドラがあるスキー場としては、日本でも有数の小ささを誇るスキー場です(そんなこと誇るヤツはいないと思うけど)。とはいえ私が行ったときは結構寒かったので、フードのない普通のクワッドリフトよりは嬉しかったんですけど。とにかくゴンドラに乗って、あとは3種類ぐらいのコースのどれかを選んで下まで降りるしかないんだけど、景色がいいからまあ許そうかな。飽きたら車で移動して2in1に行きましょう。(どうせだったらシャトルバスでも運行すればいいのに) (2016追記: 現在はしらかば2in1との間でシャトルバスが運行されているようです))

(最終滑走年:2001 / 最終更新日:2001.2.22)

エコーバレースキー場

典型的な中規模スキー場という感じで、飽きずに滑れるのは一日ぐらいかな。正面に蓼科山を望む景観はなかなかだし、入口正面にそびえたつアンデルマット第1ゲレンデの急斜面には挑戦心をくすぐられるものがあります。ただ、連絡コースを伝って奥のゲレンデまで行ってしまうと、思ったよりバリエーションがないという感じがするのも事実ですね。そのうえ一番奥のリフトは、降り場の直前から谷の上に出るため、急に寒くなってしまうので注意しましょう。ちなみに、山頂部では下から見て一番左のコースがパウダーになりやすくて狙い目のようです。

(最終滑走年:2001 / 最終更新日:2001.2.22)

ブランシュたかやまスキー場

ゲレンデマップでは縦に長いスキー場のように見えますが、実は真ん中から下は単なる異常に長い連絡コース。初心者以外には、中腹から上だけが実質的なスキー場という感じです。ところがこの部分がなかなかいい感じで、針葉樹をたっぷりと残した「モミの木樹氷コース」や、いくつかのオーソドックスな中級コース、それにわざとコブを残したままのコースなど、多彩に揃っています。蓼科エリアの最も奥から更に裏側を向いている感じで、眺めがちょっと単調なのが残念ですが、日帰りならばなかなか悪くないんじゃないでしょうか。

(最終滑走年:2010 / 最終更新日:2007.5.6)

車山高原スキー場

どのスキー場案内でも「オープンなゲレンデが特徴」と書かれている車山ですが、確かにその通りで、天気の良い日であれば、蓼科山や八ヶ岳などの眺望を楽しみながら、大きく開けたゲレンデをダイナミックに滑ることができます。中級コースがやや物足りないとはいえ、その分上級コースはかなり充実してるし。あえて難を挙げると、駐車場がゲレンデからちょっと離れているのが不便といえば不便ですね。

(最終滑走年:2016 / 最終更新日:2007.5.6)

霧ケ峰スキー場

この写真に写っているのがすべて。やや横長の長方形の斜面がひとつ。その両側にリフト。それ以外は何もありません。斜面の上も、山頂というほどのものでもなく、さらにその奥へと何となく起伏が続いているだけ。そこから遠く富士山を眺めることができたので、まあこんなもんかな。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.6)

あさひプライムスキー場

この写真は夕方の4時過ぎに撮ったのでかなり暗く写っていますが、たぶん昼間でもこんな雰囲気だろうと思わせる、山あいの隙間のようなところにある小さなスキー場。山と山の隙間に沿ってリフト2本分ほど登るとおしまい。山頂や尾根に出るわけでもなく、なんとも地味なゲレンデです。塩尻から30分ほどのドライブで着くのですが、その先は何もなく行き止まりというのが、このスキー場の位置づけを象徴しているような気がします。でもその割には家族連れが多くて賑わってるんだけど。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.65)

中央道伊那スキーリゾート

飯田を中心としたエリアには、小さなスキー場がいくつか点在していますが、その中で最も東京寄りにあり、ほぼ人工雪オンリーの利便性重視スキー場です。インターからぐいぐい坂道を登っていくので、思いのほか標高があり、振り返って伊那市街を見ると、はるか下界という感じがします。快適な仮眠室があり利用させてもらったのですが、ゲレンデの方はといえば、そこそこ快適なメイン斜面と、その横に短い別の斜面というシンプルな構成。朝の10時頃には次のスキー場へ向けて出発してしまい、なんだか申し訳ないような気持ちでした。でもレストハウスは快適ですよ。

(最終滑走年:2008 / 最終更新日:2009.4.11)

駒ヶ根高原スキー場

中央道駒ヶ根インターからすぐ近くですが、伊那みたいに都市型を売りにせず、地元密着の雰囲気が漂うスキー場です。コースは横に並んだ2本で、正直いって特筆すべきことは何もありません。でも何か地元っぽい人で割りと賑わってたなあ。

(最終滑走年:2008 / 最終更新日:2009.4.11)

中央アルプス千畳敷スキー場

中央アルプス・駒ヶ岳の山頂付近に、4月下旬から5月下旬の1ヶ月だけオープンするスキー場があります。山頂駅の標高2612mおよび標高差950mが国内最高を誇るロープウェイで登ると、麓とは別世界。5月といえども基本的に冬山登山の世界ですが、その一角を整備し、短いロープトウ1本分のスキーゲレンデが営業されています。時期が時期だけに雪質はいまいちとしても、天気さえ良ければ見事な景色を眺めながらのスキーが楽しめます。正面には、伊那谷を挟んで南アルプス、そしてその向こうには富士山も見えます。ゲレンデは距離こそ短いものの、モーグルのラインやバンクしたスラロームコースなど、楽しめるアイテムも用意されています。脱着式の金具を使ったロープトウに最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればどうってことありません。唯一の難点といえば、駐車場に車を停めたあと、専用のバスとロープウェイの往復で3,900円もかかってしまうことぐらいでしょうか。

(最終滑走年:2018 / 最終更新日:2018.5.2)

ヘブンスそのはらスノーワールド

東京から行くと、飯田市街を越えてすっかり山深くなったあたりに位置していますが、むしろ名古屋をターゲットにしたスキー場で、最寄の中央道園原インターは、名古屋方面との行き来にしか使えなかったりします。ゲレンデベースからはゴンドラで登る方式なのですが、これが結構長くて、異界に入っていく雰囲気満点です。実際の滑走エリアは標高差200m強で小ぢんまりとしていますが、クワッドリフトもありそこそこ楽しめます。ただ、滑り終えて帰るときに、センターハウスからゴンドラ駅までリフトに乗らねばならず、下りのゴンドラと合わせてこれらが渋滞するのが難点。登行型のスキー場はどうしてもこうなってしまうんですよね。

(最終滑走年:2008 / 最終更新日:2009.4.11)

あららぎ高原スキー場

国道153号線が飯田の先で中央道と分離し、山あいを進んで最初の峠を過ぎたあたりに位置するスキー場。国道から少し入ることもあって、ちょっと隠れ家的な雰囲気です。コースはリフト2本が縦に並んだ単純なレイアウトですが、山頂からのコース取りが2種類あって、まあこの辺のエリアでは変化を感じられる方(あくまでも比較の話ですが)。あとでわかったことですが、この辺の国道153号も名古屋を起点に考える方が実態に即しているようで、そういう意味では最も奥地にあるスキー場とも言えます。

(最終滑走年:2008 / 最終更新日:2009.4.11)

治部坂高原スキー場

あららぎ高原から更に4〜5kmぐらい南下したところのスキー場。国道に面しており、いろんなお店が並んでいることもあって、そこそこ活気を感じます。とはいえ、リフト2本が縦に並んだゲレンデ構成は、ベースから見えているのが全てでこれといった特徴もありません。まあ観光ついでにスキーでも、って感じでそこそこ賑わっているというところでしょうか。

(最終滑走年:2008 / 最終更新日:2009.4.11)

平谷高原スキー場

治部坂高原から更に南、ウェブサイトによると「信州最南のスキー場」とのことです。私は「ずいぶん奥地まで来たもんだ」という気がしましたが、実は逆に見ると、愛知県豊田から80km、名古屋からでも100km程度なんですね。そういうわけで、極めて地味なスキー場であるにもかかわらず、そこそこ人は来ています。リフトは2本ありますが、横に並んでいて、実質的にはリフト1本分といっていいゲレンデです。我ながら良くここまで来たもんだなあ。

(最終滑走年:2008 / 最終更新日:2009.4.11)

乗鞍高原温泉スキー場

ビーナスラインエリアや白馬エリアに比べると地味な感じのする乗鞍エリアですが、標高が高く、温泉に恵まれ、そしてあまり混んでいないという穴場エリアです。その中心となる乗鞍高原温泉は、ベース部にも魅力的な温泉を持ち、ちょっと足を延ばせば有名な白骨温泉にも行けるという恵まれた環境です。ゲレンデは初中級者コースが中心。ガンガン滑って楽しむようなコースはありませんが、コースレイアウトが他ではあまり見ないようなパターンなので、「ここを滑っていくとどこに出るんだろう?」なんて思いながらのんびり滑るのがいいかな。なお、一時期「日本一の標高差1400m!」と標榜していましたが、これは完全に誇大広告。山頂からハイクアップする山スキーの700mと、その頃経営統合していたいがやスキー場への連絡コース200mを入れての数字であり、実際は500mというのが正しい数字です。

(最終滑走年:2017 / 最終更新日:2014.2.12)

猪谷スキー場

乗鞍高原温泉からの帰り道の途中にあるリフト1本のスキー場。これ以上何を説明すればいいのか悩むぐらい、何もないスキー場です。駐車場がゲレンデ上部にあって、山というよりは単なる傾斜地にリフトを架けただけという感じ。帰り際に友人達はスキーを履いてゲレンデに向かい、私は車を運転してゲレンデ下で彼等を拾って帰りました。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.11.29)

野麦峠スキー場

ひとむかし前、どのスキー雑誌でも、「空いていて標高差があってロングコースをかっ飛べる穴場スキー場」として紹介されていたのがここです。最近のスキーブームの沈静化に伴い、空いているという有難みはだいぶ薄くなりましたが、中上級者のクルージングに適したスキー場であるという評価は変わりないでしょう。下半分はコース1本しか無いんだけど、ところどころで広くなる部分があるのが良いアクセントになっています。上半分のバリエーションも結構おもしろい。

(最終滑走年:1996 / 最終更新日:1998.11.29)

やぶはら高原スキー場

標高差590mというスペックから、あなどれないスキー場かと思って行ってみたのですが、麓から縦につながるリフト2本分はオマケみたいな感じで、その先のレストハウスから上が実質的なスキー場という感じ。標高差にする400mぐらいでしょうか。そこから上に向かって2本のルートがあり、山頂でつながっているのですが、右側のルートは遅いリフトを3本乗り継いでやっと山頂、左側のルートには早いクワッドがあるものの、その先にはリフトが無く、山頂から滑り降りてくるのみという状態です。どちらのコースも結構な滑り応えがあるだけに、この不思議なレイアウトが残念。左側のクワッドの上には、リフトがもう1本架かっていた痕跡があるのですが、なんでやめちゃったのかなあ。

(最終滑走年:2013 / 最終更新日:2014.2.12)

おんたけスキー場

中央西線エリアで最大の規模とシーズンの長さで知られるおんたけスキー場は、公称867mの標高差を持っていますが、ゴンドラ乗場付近で完全に分断されているため、実際には標高差550mのメインエリアと、その下の標高差300mのエリア2つが繋がっているといった印象です(逆Y字というとわかりやすいのかな)。メインのエリアはゴンドラを使って繰り返し滑れるという長所はあるものの、コース取りはほとんど一本で単調な感じ。むしろ滑りとしてはつまらない迂回コースで山頂駅の裏側にまわって御岳山頂を眺めたときの方が新鮮でした。逆Y字の下側2本のコースは、右側の方が若干滑り応えがあるという印象。ただし上部エリアに比べると雪質はかなり落ちる感じです。

(最終滑走年:1994 / 最終更新日:1998.11.29)

御岳ロープウェイスキー場

ゲレンデマップを見ると、長方形のコースに縦にリフトとロープウェイが架かっているだけの単調なゲレンデに見えますが、実際に行ってみると思ったより変化の感じられるゲレンデでした。一番上ではなくて真中に急斜面があるのと、横方向に一応2本の異なるコースがあるのが良い印象のもとのようです。名前とは裏腹に御岳の姿はあまり良く見えないのですが、標高が高いせいもあるのか、眺め自体はなかなかのものです。

(最終滑走年:1994 / 最終更新日:1998.11.29)

きそふくしまスキー場

標高差700mというスペックに釣られて行ってみたのですが、実際には最初のリフト1本は移動用という感じで、その上のクワッド+ペアの標高差400mが実態と言って良いでしょう。それでもコースのバリエーションはいくつかあって、それなりに楽しめる感じなのですが、それらのコースがリフトから丸見えなので、どうしても小じんまりと見えてしまうのは否めません。むしろ、最初のリフトに乗って下半分の斜面も楽しめる初心者の方が、ここには適しているのかもしれないという気もします。

(最終滑走年:1994 / 最終更新日:1998.11.29)

開田高原マイアスキー場

高速リフトが2本縦に並んだだけですが、それぞれが長いために、距離・標高差とも結構あり、そこそこのクルージングが楽しめます。乗鞍を中心とした眺望の美しさもなかなか。標高が高いので、雪質も期待できるでしょう(私が行ったときは、3月の快晴続きでさすがにベタ雪になっていましたが)。ただし、コース取りのバリエーションが少ないので、飽きが来るのは結構早いかもしれません。リフト券売場で、近所の温泉の入場券が付いた「温泉パック券」なるものを売っているのは、ちょっと珍しいかな。(温泉はなかなか良かった)

(最終滑走年:1999 / 最終更新日:1999.3.20)

チャオ御岳スキーリゾート

長野と岐阜の県境を挟んではいますが、同じ御岳の北斜面にマイア開田と並ぶような位置関係にあるスキー場です。乗鞍の眺めが綺麗なのも同じ。標高差はそれほどありませんが、いっちょまえにゴンドラなんかがあって、しかも8人乗りだったりして、大勢並んでいるわりにはすぐに乗れてしまったりします。山頂からは3通りのコースが選べる上に、別のリフトに乗らないと行けないコースもあったりして、意外と飽きがきません。難点を挙げるとすれば、駐車場からのアクセスが悪いことぐらいかな。

(最終滑走年:1999 / 最終更新日:1999.3.20)

日和田高原オケジッタスキー場

「えーと、あの、バケラッタじゃなくて、パンナコッタじゃなくて、ルンゲクッタじゃなくて」と、なかなか覚えられないヘンな名前のスキー場です(どなたか名前の由来をご存じの方がいたら、ぜひ御一報ください)。国道からチャオ御岳に曲がる交差点の真ん前にあって、思わず寄り道してしまいました。コースの両側にリフトが2本あるだけのスキー場ですが、ワンメイク用のジャンプ台をコース内に作ったりして、それなりの努力はうかがえます。(ちなみにルンゲクッタというのは理数系の専門用語なので、わからなくても気にしないで下さいね)

(最終滑走年:1999 / 最終更新日:1999.3.20)

聖山パノラマスキー場

長野道の豊科から更埴の間というのは、スキーヤーにとってはポカンとあいた空白地帯みたいな感じで、このあたりにスキー場があるなんて考えてもいない人が大半ではないかと思いますが、実は聖高原と呼ばれる付近にスキー場があるのです。ここはその中でもインターから遠い方。穴場中の穴場みたいなところで、しかもリフト2本のロコスキー場なのですが、これがどうして侮れない。メインバーンは駐車場の前にドーンと広がりなかなかの迫力。その上から2本めのリフトに乗ると、今度は尾根伝いの眺めの良いコース(初級者コースが斜めに横切っているのが残念ですが)。しかも山頂のリフト降り場からは、リフト沿いに戻るだけでなく、奥に向かって滑りこむコースもある。大げさな例えで申し訳ありませんが、私はBlackcomb Glacierを思い出してしまいました。(あんまり褒めすぎて、これを読んで滑りにいった人ががっかりするといけないので一応釘を差しておくと、所詮はリフト2本のスキー場です)

(最終滑走年:2006 / 最終更新日:2006.4.17)

聖高原スキー場

聖山エリアの二つのスキー場の中で、上記のパノラマよりはインターに近い方。三峯山という、綺麗な円錐形をした小さな山の山頂(夏はバスで山頂まで行けるらしい)から、北側に三角形のゲレンデが広がっています。リフトは1本。山頂からは、遠く長野盆地を見渡すことができ、眼下には聖湖を見下ろし、かなり良い気分ですが、コースの方は2〜3回も滑ればもう満足という感じです。まあちょっと珍しい雰囲気のスキー場なので、記憶には残るんじゃないかと思いますが。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.6)

大町スキー場

信濃大町から白馬方面に向かう国道の迂回ルートとなる山あいの道に沿った小さなスキー場。レストハウスやリフト券売り場などにもまったくやる気が感じられない、なんと言うかほったらかしのスキー場なのですが、唯一面白いのが右の写真の「スノートロイカ」。カーペットの上に椅子を固定して、それをケーブルで引っ張っていくような感じですね(山田温泉にもありますが)。ちなみに写真の奥に見える斜面は、昔はコースの一部だったようですが、今は営業していないようです。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.6)

爺ヶ岳スキー場

鋭く攻撃的な峰々が並ぶ北アルプスの中で、ここだけボコッとけだるい頂をいだく爺ヶ岳。なるほどこんな名前をつけたくなるのもわかります。その麓にある爺ヶ岳スキー場は、こちらものんびりした雰囲気のスキー場で、これといった特徴もなく、横に並んだコースが2本、その片方の上部にリフトがもう1本、それでおしまいという感じです。信濃大町の市街からは近いんだけど。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.6)

ヤナバスキー場

ここは景色が素晴らしい。「青木湖に飛び込んでいくようなスキー場」というと、その名の通りサンアルピナ青木湖スキー場を思い浮かべますが、実際には、このヤナバスキー場の方が、よりそれに近い感じがします。しかも、後立山連峰から線路を挟んだ反対側に位置しているせいで、斜面は小ぶりになるものの、それらの山々を正面から見ることができるというメリットを得ています。コースはリフト2本を縦につないだだけ(「ヤナバビレッジ」とかに向かって横に伸びるリフトは動いていないらしい)の単調なレイアウトですが、天気さえ良ければかなり良い気分で滑れるでしょう。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.6)

サンアルピナ鹿島槍・青木湖・白馬さのさかスキー場

三つのスキー場の共通リフト券などもあり、合わせて一つのスキー場というイメージの強いサンアルピナですが、最近はコンビニなどで個別のスキー場のリフト券の格安パックなどを売り出し、スキーヤーの囲い込みを図ろうとしているようにも見えます。五竜とHakuba47やニセコの例などからもわかる通り、共通リフト券で滑れる大きなエリアを目指すのが時代の流れなんだけどなあ。

三つのスキー場の中で、最も滑り応えのあるのが鹿島槍。中上級者はとにかくまずここから滑り始めるべきです。最もハードな月夜棚ダウンヒルコースの入口には、「超上級者専用。パトロールですら救出に行けません」なんて怖いことが書いてありますが、私の印象としては、やや難し目の上級コースといったところです。鹿島槍から青木湖への連絡コースは非常に細くて、こっちの方が中級者には大変かもしれません。自信のない人はリフトで降りましょう。青木湖と白馬さのさかは、どちらも短かいコースが横に並んだ似たようなレイアウトのスキー場です。湖に向かって滑る雰囲気の良さが売りの青木湖に対し、モーグルコースの設置などで独自性を売り出しているさのさかといった感じですが、滑走の充実感という点ではどちらも今ひとつといったところです。

(最終滑走年:1999 / 最終更新日:1999.2.11)

白馬五竜スキー場

五輪効果にあやかりたいのか、五竜とおみスキー場が名前を変えて白馬五竜スキー場になりました。私は前の名前の方が好きなんだけど、そういうことを言うようになったら年かな。ここの最大の特徴は、山頂部のゲレンデと山麓部のゲレンデの間に、最もハードなチャンピオンダイナミックコースがあるということ。一応迂回路はあるものの、初級者は山頂から下りのゴンドラに乗らなければなりません(Hakuba47に逃げるという手もあるけど)。しかしながら、そこそこ滑りに自信のある人にとっては、逆にこのコースが最も楽しい場所ということになります。願わくば初級者には迷い込んできて欲しくないといったところかな。横っちょのいいもりゲレンデにも急斜面はあるんだけど、行きにくいし雪は悪いし単調だし、ということで今ひとつ魅力に欠けます。

(最終滑走年:1991 / 最終更新日:1999.2.11)

Hakuba47スキー場

ベースが谷間にあってせせこましい感じがするので、私はそんなに好きじゃないのですが、世間では割と評判が良いようです。さのさかと並んでモーグルに力を入れているスキー場でもあります。ここの最大の問題は、ゴンドラを使ったロングランができないこと。クルージングに気持ちの良いルート1を滑るのにも、連絡の悪いリフトを乗り継いで行かなければなりません。ゴンドラが山頂まで伸びていれば、というのは今さら無理としても、せめてゴンドラ降り場から山頂付近までクワッドが架かっていればと思うのですが。

(最終滑走年:1991 / 最終更新日:1999.2.11)

八方尾根スキー場

言わずと知れた日本を代表するスキー場。長野オリンピックでさらにその株を上げました。実は初級者にはそれほど楽しいゲレンデではないのですが、中上級者が存分に楽しめるスキー場であることは間違いないでしょう。特に、中級者にとってのリーゼンスラロームと、上級者にとっての兎平・黒菱は、日本を代表するコースと言っても過言ではありません。あえて難を上げるとすれば、山頂から綺麗に扇状に広がったシンプルなレイアウトゆえに、どうしても行動パターンが単調になってしまうということ。これが野沢やニセコとの違いですね。また、咲花から名木山への移動が大変というのもあります。あとは、良く言われるように、駐車場の少なさと道路の狭さかな。でもやっぱり良いスキー場です。

(最終滑走年:1991 / 最終更新日:1999.2.11)

白馬ハイランドスキー場

白馬エリアのメジャースキー場とは反対側、白馬駅のすぐ裏手にある小さなスキー場です。実質的にリフト1本のスキー場なのですが、思ったよりもコースが長く、圧雪された幅の広いロングコースをかっとぶことができます。とにかく空いているので、じっくり練習したい人にはいいかも(リフト券も安いし)。母体となった白馬ハイランドホテルは現在営業休止中ですが、日帰り温泉に入っていくことはできます。

(最終滑走年:1999 / 最終更新日:1999.2.11)

白馬みねかたスキー場

白馬ハイランドと同じように、白馬駅から裏手に入り、しばらく行ったところにあるスキー場。「歩くスキー」で有名らしく、山頂部にはコースマップが掲示されていました。歩くスキーのコースからは、白馬・唐松・五竜・鹿島槍などが綺麗に見えるのかもしれませんが、一般のゲレンデは、ちょうど裏手を向いている感じで、景色も割と地味な感じです。標高差は実質リフト1本分。そこから正面に向かうコースと、ちょっと裏側を回るコースとがあり、それぞれ雰囲気が違うので、とりあえず両方滑っておく価値はあると思いますが、それで十分かな。

(最終滑走年:2007 / 最終更新日:2007.5.6)

岩岳スキー場

八方・栂池というビッグなスキー場に挟まれ、どうしても分の悪い岩岳は、学生スキーのメッカとして独自性を出してきました。そのせいでわりとストイックなイメージがありますが、実際は程良い中斜面が多く、こじんまりとまとまったスキー場と言えます。特に、山頂から裏側に滑り込む岩岳リゾートゲレンデは、美しい眺望の中斜面が楽しめます。岩岳に来たら一日中ここにいても良いぐらい。中腹から山麓部にかけてもそれなりの中斜面が揃っているので、(八方はともかく)緩斜面ばかりの栂池に行くぐらいならこっちの方が楽しめるんじゃないかな。

(最終滑走年:1988 / 最終更新日:1999.2.11)

栂池高原スキー場

苗場や斑尾と並んでミーハーなイメージが強い栂池ですが、前二者が実はかなり滑り応えのあるゲレンデを持っているのに対し、イメージのままにひたすら緩斜面ばかりが続くのがここの特徴です。特に、ほとんど真っ平な鐘の鳴る丘ゲレンデにずらっと並ぶリフト群には、思わず圧倒されてしまいます(苗場のホテル前も凄いけど、あっちはそれなりの中斜面にも行ける)。それなりに滑れる人は、とりあえず馬の背コースに行ってみて、あとはそこそこの中級コースで我慢しましょう。初級者の方はガンガン滑ってうまくなって下さい。

(最終滑走年:2015 / 最終更新日:1999.2.11)

白馬乗鞍スキー場

ゲレンデマップを見ればわかるのですが、短かいコースが横にずらっと並んで、いかにもすぐに飽きてしまいそうだと思わせるスキー場です。実際あちこち行ってもあまり面白くないので、結局唯一の急斜面である里見第3コースに居座ってしまうことになります。ただし、このコースに限っては、白馬地区の他の急斜面にも負けない斜度+距離、さらに十分に誇れる横幅を持っており、コブを攻めたい人などにはかなり楽しい場所になると思います。それでも飽きたら、共通リフト券の恩恵を使って隣りのコルチナへどうぞ。

(最終滑走年:1989 / 最終更新日:1999.2.11)

白馬コルチナ国際スキー場

真中に谷があって、その両側の尾根から上級コースがバンバン降りてくるという、わかりやすいレイアウトのスキー場です。容易に想像できるように、それらの上級コースを滑れない人にとっては何の面白みもありません。ホテルグリーンプラザに釣られてやってきた初級者の方は、そのまま隣りの白馬乗鞍へどうぞ。ところで昔は北側の尾根の反対側に「あやめ池」というエリアがあったのですが、何故か閉鎖されてしまいました。南小谷駅方面からの登行用リフトの横っちょにコースがあるという感じだったのですが、入口はグリーンプラザのところに一本化しようってことなのかな。

(最終滑走年:1989 / 最終更新日:1999.2.11)

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