オセアニア

オーストラリア

Thredbo

Snowy Mountainエリアでは最大のスキー場。と言ってもPerisher Blue全体を一つのスキー場と見ればそちらの方が大きいけど、それでも標高差という点ではThredboに軍配が上がります。私が行ったときは風で止まっているリフトが多かったんですが、それでも標高差600m分は滑ることができました。山頂まで行ければ、オーストラリアの全スキー場で最も標高の高い地点から、標高差670を滑り降りることができます。レイアウト的には、Whistlerとキロロを足して5で割ったぐらいの感じかな(こんな例えでイメージが伝わるんだろうか)。ビレッジは地味で、滑り終わったらひたすら帰りのバスを待つしかないって感じです。
ところでこのスキー場、どこに行ってもリフトが空いていてとても快適だったのですが、唯一"Easy Does It Quad"という名の、長さ450m標高差50mしかないリフトだけが異常に混んでました。オーストラリアってやっぱり初心者ばっかりなのかな。

(最終滑走年:1997/最終更新日:1998.6.3)

Perisher Blue

以下に述べる4つのスキー場が合わさって、"Perisher Blue"というスキーリゾートを形成しているのは、言ってみれば志賀高原のようなものでしょうか。Blue CowとGuthegaは比較的簡単に行き来できるし、Blue CowとPerisher Valleyの間も何とかスキーで移動できるけど、Smigginsはちょっと離れたところにあって、私が行ったときは雪不足のせいもあってバスに乗らなければ行けませんでした。(ちなみに季節は7月中旬)

Perisher Blue

Perisher Valley

このエリアの表玄関となるPerisher Valleyは、謎の乗り物スキーチューブに乗って最初の駅の前に広がっています。標高差はあまりないのですが、横に広がって短かいリフトが沢山かかっている様子は菅平のようです。Tバーリフトが多いことを除けば、すごく日本的なスキー場かな。スキーセンターのあたりは結構ひらけていて華やかです。

(最終滑走年:1997/最終更新日:1998.6.3)

Perisher Blue

Blue Cow

スキーチューブの終点で降りて地上に出ると、そこはいきなり雪山の中腹に建てられたレストハウス。子供の頃に遊んだ秘密基地のようなワクワク感があります。コースもそこそこの長さで(上級コースは雪不足で閉鎖だったんだけど)、クルージングは結構楽しめます。このエリアの中では景色も一番綺麗だと思う。広さがあまりなくてコース数が少ないのが残念。

(最終滑走年:1997/最終更新日:1998.6.3)

Perisher Blue

Smiggins

Perisher Valleyのスキーチューブ駅から無料のシャトルバスで5分ぐらい(雪があるときは滑って行けるんだけど)。これといった売りのないスキー場です。私は、水上高原藤原スキー場という例えを思いついたんだけど、誰もわかんないよな。スキー場滑りつぶしに燃えている人以外は行く必要はないでしょう。

(最終滑走年:1997/最終更新日:1998.6.3)

Perisher Blue

Guthega

Perisher Blueの中で一番奥まったところにあるスキー場。一応直接車でも行けるみたいだけど、スキーチューブでBlue Cowまで行って連絡コースを滑っていくのが普通でしょう。レイアウトは単純だけど、そこそこ滑るコースはあります。人も少なくて、「ああ一番奥まで来たんだなー」といやでも感じます。ここも結構景色がいいかな。

(最終滑走年:1997/最終更新日:1998.6.3)

ニュージーランド

ニュージーランドでは、一般道に面してスキー場のゲートがあり、そこから長いアクセスロードをえんえんと登ってスキー場に着く、というのが一般的です。で、このアクセスロードが、舗装されていない急な山道で、ガードレールもほとんどなく、結構怖いです。もし雪が降ったらチェーンしてても運転したくないなあ、と思うような道なんですが、不思議なことに多くのスキー場では駐車場より上しか雪がふらず、アクセスロードのあたりはみぞれになってしまうのがほとんどなんだそうです。でもやっぱり車で行く人は気をつけて下さい。

Coronet Peak

ニュージーランドには珍しい「山のピークから扇状に広がるゲレンデ」なんだそうですが、日本人から見るとむしろ典型的なコースレイアウトです。そのせいか、わりとすぐに飽きてしまう感じです。標高差420mで、ごく標準的な規模。半日券で滑るお気楽スキー場といったところかな。スノーマシンは充実してるので、雪不足には割と強いみたい。Queenstownの街の眺めはなかなか綺麗です。

(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.8.7)

Cardrona

QueenstownとWanakaのちょうど中間にあるスキー場。ただしQueenstownからの道は悪路なので、自分で運転する人はWanaka経由で行きましょう。眺望的には二つの街をそれぞれ別の角度に見ることができて、なかなかグッドです。ゲレンデレイアウトは、マップを見ると横に広いばかりの単調なところかと思ってしまいますが、実は地形がかなり入り組んでいて、思ったより広く感じます。真ん中のペアリフトと奥のクワッド、それぞれで気分の良いロングクルージングが楽しめるし、その周囲にはコブ斜面や深雪ゾーンなんかもたっぷり取られています。惜しむらくは、リフトが固定式で遅い。一本ずつの距離が長いだけに、余計にそれを感じてしまいます。

(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.8.7)

Treble Cone

マップを見ると、なだらかな山の斜面に作られたスキー場のように見えますが、実際に行ってみると全く違った印象のエリアが現われます。はっきり言って山は急です。とは言ってもコースはそれなりに曲がりくねって作られているので、別にそんなに恐れるようなスキー場ではないのですが。山が急なぶん、Lake Wanaka の眺めは綺麗です。正面のコースは中級者に楽しいクルージング。ちょっと横にそれて浅いコブを滑ることもできます。ベース部からは見えませんが、尾根を挟んだ反対側にある Saddle Basin は、上級者やモーグラーにとってはなかなか楽しいところです。そう言われて思い当たる人は、ニュージーランドに来たらとりあえずここに行ってみましょう。ちなみにここには、日本にはまだない“6人乗りリフト”が架かっていて、ちょっと楽しみにして行ったのですが、う〜ん、なんだかちょっと大きめのクワッドリフトぐらいにしか見えなくて拍子抜けだったなあ。(もちろんちゃんと6人乗れます)

(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.8.7)

Mount Hutt

麓からスキー場に登っていく道は、普通は山肌に沿ってジグザグと行くもんなんですが、ここはちょっと違って、ひたすら尾根伝いに進みます。それだけに、カンタベリー平野の雄大な眺めが美しいのですが、そんなものに気をとられていると谷底にまっさかさまなので、運転には気をつけましょう。ゲレンデの規模はまあまあ大きいのですが、駐車場からほとんど全てが見渡せてしまうので、ちょっと物足りない感じがします。ただし、私が行ったときに雪不足で閉鎖になっていた South Face が滑れれば、かなりイメージが変わるかもしれません。

(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.8.7)

Porter Heights

はっきり言って、ここは“穴場”です。Christchurch からの距離は Mount Hutt と同じぐらい。リフト券は安いし、とにかく空いている。それでいて滑走の充実感では決して Mount Hutt に負けていません。駐車場から見たときはリフト1本分のコースしか見えず、ただのロコスキー場のようなのですが、実はその奥にもう2本のリフトが控えています(ただしすべてTバーです。チェアリフトなんて気の利いたものはありません)。難を言うと、スノーマシンでカバーされているのは一番下のコースだけなので、雪不足のときには積雪情報に注意しましょう。あと、もう一つだけあげるとしたら、レストハウスが妙な場所にあってちょっと不便です(しかもトイレがまた離れてるし)。極楽スキーをしたい人はやっぱり Mount Hutt に行っておくのが無難だとしても、スキー猿の人ならけっこうお勧めです。少なくとも、Mount Hutt で2日滑るんだったら、こっちに1日来てみる価値はあるんじゃないかな。

(最終滑走年:1998/最終更新日:1998.8.7)

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