(勝)細野1勝
相手先発投手の乱調につけこみ、初回に14得点。とりあえず開幕戦を飾った。
(勝)細野2勝 / (HR)阿部1号
TMリーグ開幕戦。3回までに5点をリードされるも、かつてない打線爆発で大逆転。
(勝)吉永1勝 / (HR)大淵1号,新田1号
5年ぶりのナイターで守備は大荒れとなるが、四球で溜めた走者を長打で返すという得意のパターンで逆転勝ち。TMリーグ単独首位に躍り出る。
(勝)細野3勝
前の週とは別のチームのような堅い守備と、細野、吉永の好投で、国士無双を1点に抑える。打線は、右打者に有利な強風と相手の拙守に助けられて19得点の猛攻。TMリーグ首位を守った。
(勝)加順1勝 / (HR)加順1号
先発直江突然の乱調などで一旦は4点差を追い付かれたが、阿部/加順/古川のクリーンアップの猛打などで突き放して2連勝。しかし、第3の投手の育成には疑問が残った。
(勝)吉永2勝 / (HR)阿部2、3号
スローボールを駆使する相手投手に初回はとまどったが、2回からは速球にタイミングを合わせてまたしても打線爆発。特に途中出場阿部の2打席連続本塁打が光った。
(負)細野3勝1敗
TMリーグ天王山。白熱の投手戦になったが、逆転のチャンスを一塁ランナー牽制死+三直併殺でつぶし、その裏相手の効果的な攻めで勝ち越し点を奪われた。被安打2本の好投細野報われず。
一回表に4点を先制するも、じわじわと追い上げられて5回で同点。6回表に再び勝ち越したが、最後は最終回に追いつかれて引き分け。その後、9人対9人のジャンケン対決は1対5で圧敗し、準決勝には進めず。
(勝)加順2勝
相手投手の乱調につけこみ18四死球で22得点といういつものパターン。ヒットは7本のみ。そんな中で、相手チームに入ってライトオーバー3塁打を打った熊谷の打撃が光った。(でも公式記録には参入されないので残念でした)
(勝)細野4勝1敗
TMリーグ秋期トーナメント1回戦。初回に3点を先制するも、その後は淡泊な攻撃で無得点。しかし、先発・細野からローテーション入り候補・新田へと繋ぐリレーで完封勝ち。なおこの試合で、一塁手岡から遊撃手藤原へと渡る、ブルーオーシャンズ史上初のリバースフォースダブルプレーが完成された。
(負)岡1敗
序盤に5点を先制、先発大淵も3回まで相手をノーヒットに抑えたが、4回につかまって3失点。続く岡、池上も失点を喫して逆転負け。布陣を変えると四球とエラーを連発するという悪い癖が出てしまった。
常に先手を取りながら、最終回に3点を取られて追い付かれる。その裏無死一・三塁のサヨナラのチャンスも、直江/藤原/岡があえなく凡退して引き分け。
(負)吉永2勝1敗
初回に2点を先制する快調な立ち上がりだったが、2回から5回まで三者凡退を続けるうちに守備陣の不調などで逆転を許す。その後、直江の連続ファインプレー、4番阿部の同点タイムリーなどで流れを掴みかけたが、6回裏の2失点で突き放された。
(負)吉永2勝2敗
序盤の相手の猛攻で6対1とリードされたが、井筒と阿部の3安打2打点ずつの活躍で追い付く。しかし最後は一死満塁からボテボテの三塁ゴロでサヨナラ負けを喫した。先発新田の後を受けて好投の吉永は不運な2敗目。チームも引き分けを挟んで3連敗となった。
(勝)吉永3勝2敗
TMリーグ秋期トーナメント準決勝。初回いきなりの3連打で2点を先制され、苦しい展開かと思われたが、その裏二死から加順・藤原・岡の3連打などで5点を返して逆転、そのまま逃げ切った。点差こそ離れたものの、相変わらず中盤以降は淡泊な攻めで追加点が奪えないという悪い癖は直らず。なお、4打席連続三振を喫した大高選手の逸話がいつの日か伝説として語られるのかどうかは不明。
(負)細野4勝2敗
ブルーオーシャンズ史上3本の指に入る綺麗な球場(稲城市中央公園)で、気持ちのよい秋晴れの下での試合。2回に吉永のタイムリーであげた1点を守り切るかに思えたが、先発細野が5回に突然乱れ、4四球などで4失点、逆転負けを喫した。それにつけても中押しのできない打線の淡泊さは相変わらず。しかし、藤原−中村の華麗なダブルプレーなど、守備は堅実なところを見せた。藤原は今シーズンなんと3つめの併殺。
(勝)細野5勝2敗 / (HR)伊藤1号、細野1号
守備の乱れからリードを許し、中盤は打線も沈黙してまずい雰囲気だったが、伊藤の同点2ラン、細野の勝ち越しソロで逆転し、最終回には相手投手と守備の乱れに乗じて一挙10点を奪った。
(勝)阿部1勝
今シーズン初登板の阿部がなかなかの力投、予定の3イニングを超えて4回3失点とまずまずの結果を残した。打線はまずまずの8安打。シーズン終盤ということもあり、個人タイトル争いを意識した積極的な走塁(個人プレイとも言う?)が目立った。
(勝)細野6勝2敗
今シーズン最終戦は、ブルーオーシャンズ史上(たぶん)最多の15選手を集めて行われた。来季につながる新田の好投と1点差からの最終回の猛攻で、まずは満足な結果となった。気持ちよく猛打賞で終わった人も、ノーヒットで冴えない最終戦になった人も、ともかく一年間ご苦労さまでした。
数年ぶりに行われた紅白戦(12人しかいなかったけど)。両軍エラー続出の中、ベテラン組の逆転勝利。
今年2度目の12人による紅白戦は、またしてもベテラン組の逆転勝ち。ダイブありファウル直撃ありで、阿部の災難ばかりが目だった日でした。