SLASH | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 7 | X | 11 |
(勝) 落合1勝
2008年の開幕戦は、初回一死一・二塁から清水(4)−冨永(6)−篠原(3)の綺麗な併殺で幕開け。攻撃は初回二死満塁、二回無死一・二塁のチャンスを逃がすものの、三回裏に冨永・小林の連打でチャンスを作ると、清水のライト前タイムリー、新田のサードゴロ野手選択、大淵の右中間タイムリー二塁打に敵失も続いて4点を先取した。その後は4回表一死三塁などのピンチも凌ぎながら零封を続けると、6回裏には打線爆発。篠原・清田・小林・清水のヒットに四球なども絡め、仕上げは新田の二塁打で一気に7得点で試合を決めた。最終回、新田・大淵の連続エラーなどで一死満塁とされるも、最後は連続三振で落合が見事な開幕戦完封勝利を収めた。
ブルーオーシャンズ | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワンサイドパワーズ | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | X | 7 |
(敗) 大淵1敗
初回、好調清田のヒットを足がかりに一死一・二塁とするものの、二塁走者冨永が牽制死でチャンスは潰えたかに思われたが、新田のタイムリーで1点を先取。その裏、慣れない二塁を守る大淵の連続エラーで追いつかれるものの、2回には相手守備の乱れに乗じ、落合の三塁打、清田のタイムリーなどで再び3点をリード。4回にも冨永のタイムリーで追加点を挙げて流れを掴む。しかしこの日は守備が破綻。好調の先発新田を守れず、4回裏には連続失策などで3点を取られて1点差に迫られる。続く5回からは2番手大淵が登板したが、エラー絡みのピンチにタイムリーを浴びて逆転されてしまう。結局5回以降の攻撃はヒット1本だけ。6回裏には冨永・清田の連続ファインプレーが出たものの流れを引き戻すには到らず、そのまま逃げ切られてダブルヘッダー連勝はならなかった。
バズーカ | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 9 | 0 | 0 | 0 | 7 | 3 | X | 19 |
(勝) 落合2勝
小宮を地元とするバズーカとの初対戦。初回、エラーとヒットで迎えた無死一・三塁のピンチに、先発落合みずからの牽制悪送球で1点を献上する。しかしその裏、相手先発の速球投手を捉え、田代のタイムリーでいきなり同点。さらに二死後に太田のヒットと三つの四球でチャンスを広げ、冨永の走者一掃三塁打、大高のタイムリー二塁打などで一気に9点を取って逆転した。その後試合は膠着状態となり、4回表には、レフト太田へのフライが立て続けに太陽に遮られる不運もあり、3点を献上する。しかし5回裏に再度の猛攻。またしても四球と敵失で作ったチャンスに、篠原・冨永・加順・落合の連打などで7点を追加。さらに6回にも落合の二塁打などで加点し、一方的な展開となる。守備陣も5回以降は安定し、6・7回は二番手大淵が無難に抑えて試合を締めた。
なお、この試合で大高選手は、史上14人目の通算50本安打を達成しました。
ディスカバーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3x | 3 |
(勝) 新田1勝
先発の新田は初回に四球を出すものの、続く2〜4回を3人ずつで切ってとりノーヒットピッチングを展開。BOは初回裏、四球と清田のヒットで一・二塁とするも後続が倒れ得点ならず。続く2,3,4回も加順や遠方より参加の井筒のヒットなどで毎回ランナーを出すも得点ならず、押し気味に試合を進めるがスコアレスが続く。すると5回表、新田が一死から初ヒットをゆるすと、次の打者に四球で一・二塁。続くセカンドゴロで併殺をあせった篠原がファンブル、満塁となったところでタイムリーを浴び、ついに2点を先制される。しかし、続く6回表を3人できっちり押さえると、時間切れで最終回となった6回裏、連続四球とワイルドピッチで一死二・三塁のチャンスから、加順のショートゴロエラーの間に2人目もホームインして同点。続く古川の死球と盗塁で二・三塁となり、この日攻守に冴えを見せる嵯峨がライトライン際にきれいなヒットで逆転サヨナラ勝ちを飾った。
ワンサイドパワーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 2 |
(勝) 落合3勝 / (S) 新田1勝1S
早くも今年2回目の対戦となったパワーズ戦。先発落合は初回に2奪三振など安定した立ち上がり。打線は初回一死満塁、2回無死一塁も後続が続かず、続く3回も一死一・三塁のチャンスからダブルスチールを狙った三塁走者加順がタッチアウトとなり、またしてもチャンスは潰えたかと思えた。しかしそこで続く安達がライト前に見事なタイムリーで1点を先制する。無失点のままマウンドを降りた落合の後を受けた新田は、いきなり連続四球でベンチをハラハラさせたが、なんとか後続を討ち取る。その後、6回には三塁打の清水を敵失で返して貴重な追加点を挙げる。最終回には、この日既に1安打1好守で気を良くしているショート直江が、立て続けに三遊間深いところのゴロを捌いて試合終了、3週間前の雪辱を果たした。
さわやかアオチンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(敗) 大淵2敗
この日は投手戦。1回表、先発落合が一死三塁のピンチを凌ぐと、その裏は連続四死球で無死一・二塁のチャンスを作るも後が続かず。落合は2,3回も先頭打者を出すものの、危なげないピッチングで後続を断つ。ところがその落合が、3回終了時に疲労を訴え突然の降板。急遽後を受けた大淵は、ヒットの走者を送りバントと外野フライで進められて二死三塁。ここで次打者を一塁ゴロに打ち取ったものの、ベースカバーのタイミングが一瞬ずれて内野安打となり、先制点を許してしまう。その後は追加点を与えず辛抱を続けるものの、打線は相手投手を全く打ち崩せず、なんとノーヒットのまま最終回へ。ベンチの空気が重苦しくなってきたところで、一死から田代が起死回生のセンター前ヒット。ノーヒットノーランの屈辱だけは逃れたものの、そのまま後続が凡退して完封負けとなった。
ダイバージェンス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | X | 4 |
(勝) 落合4勝
実に7年ぶりとなる市民大会一部(旧Aクラス)での試合。ところが相手チームは全く経験の無さそうな投手が先発、ストライクが入らず連続四球で一・二塁となったところで投手交代したが、さらに四球で無死満塁となったところで、四番田代のショートゴロの間に1点を先制する。後続が凡退して大量点は逃がすものの、3回一死一塁からは、落合の目の覚めるような弾丸ライナーがレフト頭上を超えて2点目(実はこれがこの日のチーム初安打)。更に相手ワイルドピッチでもう1点を追加した。先発落合は3回まで無安打ピッチングながら、3点をリードした4回、二巡目に入った相手打線につかまり、連打で一死二・三塁。ここで次打者の強いセンターライナーを田代が落球、1点を与えてしまう。それでもここで落合がふんばり、連続三振でピンチを凌ぐと、6回裏には代打船橋がレフトオーバー二塁打(チーム2本目のヒット)、相手の連続ワイルドピッチで貴重な駄目押し点を奪う。そして迎えた最終回、あっさり二死を取った後、連続安打で一・二塁のピンチ。さらに続く打者もレフト頭上へ強烈な当たり、と思った次の瞬間、この回からレフトに入っていた船橋が、この当たりを背走しながら好捕。ファインプレーで試合終了となり、ブルーオーシャンズの歴史に残る、市民大会一部初勝利を挙げた。
ブルーオーシャンズ | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 8 |
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UNLUCKY | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
(勝) 大淵1勝2敗 / (本) 冨永1号
この日は試合の予定は無かったが、篠原主将の滝ヶ原ナンパ行脚が奏功し、実に8年ぶりの現地調達試合となった。初回、先頭の冨永の二塁打を皮切りに、篠原・落合・清水のヒットに敵失も絡めて4得点。さらに2回には、またしても冨永がレフトオーバーのホームランで追加点を挙げる。さらにこの日の冨永は、ショートの守備でも先発大淵を守り立てる。サード落合の横を抜けた当たりを好捕して一塁へ好送球するかと思うと、二遊間後方のあわやポテンヒットというフライにも追いつき、なんどとなく好プレーを見せる。それに助けられた大淵は4回まで被安打0、5回・6回に連打を浴びるものの、牽制刺やホームタッチアウトで相手に得点を許さない。その後、船橋や清水のタイムリーで着々と追加点を挙げ、いよいよ最終回。完封まであと一人というところで、センター前に綺麗なタイムリーを打たれて1失点となるものの、そのまま逃げ切った。
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|
スーパーフィーバーズ | 0 | 1 | 2 | 0 | 4x | 7 |
(規定により5回コールド)
(敗) 落合4勝1敗
初めて体験する市民大会一部の準々決勝。相手は対戦経験のあるスーパーフィーバーズだが、それよりも場の雰囲気に飲まれてしまう。初回こそ無難にこなすものの、2回先頭打者のサードゴロを直江が悪送球すると、二盗・三盗にキャッチャー加順の悪送球が重なって先制点を与える。3回には二つの四死球にバントヒット、盗塁にピッチャー落合の牽制悪送球、最後は綺麗なタイムリーで更に2点を失う。一方の打線は、初回二死から好調冨永がヒットで出たものの、その後はすっかり音無し。そして迎えた5回裏、ファースト篠原のエラー、四球、サード大淵のエラーで迎えた無死満塁。ここで相手5番打者の放った打球は、レフト井上貴の遥か頭上を超す超特大ホームラン、そのまま7点差でコールド負けのサヨナラゲームとなった。地力でも負けていそうな相手とはいえ、こうもミスが続いては試合を作れないのも当然か。せめてもの救いはこれが一回戦ではなく、二部陥落を免れたこと?
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シンシア | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
(敗) 落合4勝2敗
この日の対戦相手は、ブルーオーシャンズ史上最強と言われる八王子市一部準優勝のシンシア。さすがにフルメンバーは出てこなかったようだが、それでも試合開始前から圧倒される雰囲気。一回裏、なんでもないサードゴロを大淵が落ち着いて一塁に投げるとなんと内野安打。いきなり足の速さに驚かされると、パスボール、送りバント、内野安打であっさり先制される。続く2回にも、二死から連打で2点目、さらに満塁から押し出しで3点目を失う。一方の攻撃陣は、初回一死から助っ人西村のヒット、2回先頭落合のヒット、4回先頭篠原のヒット、5回先頭古川の二塁打など、毎回のようにチャンスは作るものの、後が続かず得点できず。それでも3回以降、守備が安定し、相手の拙攻にも助けられながら試合を作る。6回からは加順、8回は大淵が登板し、なんとか無失点で凌ぐ。それでも打線はその後沈黙を続け、そのまま3対0で敗戦となった。とはいえ、大敗が予想された下馬評とはうらはらに、守備がまとまればそれなりの試合が作れることを見せた日であった。
セカンズ | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 4 |
(敗) 大淵1勝3敗
両翼65mと、数年前の上野恩賜公園野球場を思い出させる大塚公園での初試合。試合前には雷雨に見舞われたが、開始予定時刻には雨もあがり、涼しい中での試合開始となった。狭い球場なのでホームランに注意しなければと言ってマウンドに登った大淵だったが、落ち着く間もなく初回から火ダルマ。1回だけで3本のホームランを含む8安打9失点で試合を壊してしまった。それでも2回に登板した船橋が1失点で凌ぎ、3回からは緊急登板となった落合がピシリと締める。その間、相手投手のコントロールが定まらないのに乗じ、3回までに2安打6四死球2敵失で4点を返す。しかし、塁を賑わせながらもチャンスに一発が出ず、まずい走塁も重なって点差を詰めるまでには至らない。4回裏には二死満塁で落合を迎えたがサードゴロ。5回はあっさり無得点で時間切れ試合終了となった。
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NANASEA | 0 | 10 | 0 | 1 | 0 | 1 | X | 12 |
(敗) 船橋1敗
初先発の船橋は、巧みな牽制もあって初回を無難に乗り切ったが、2回にコントロールを乱して3連続四球で無死満塁。ここでショートのエラー・四球・連続フィルダースチョイスと、ツキもなく連続失点。その後はヒット・四球・四球で7点を失って降板。一死満塁で緊急登板した落合も、いきなりのタイムリーと犠牲フライで3点を追加され、なんと10失点のビッグイニングとなってしまった。その後5回からは新入団候補の中山が登板し、エラー絡みで1点を失うものの無難に2イニングを締めた。しかし打線はまったく元気がなく、助っ人梅村さんを含めて散発の3安打のみ。最終回に四球と敵失でやっと一死一・三塁というチャンスを作ったが、あえなく後続が凡退して完封負けを喫した。前の週に続く大量失点で、チームの状況はかなり下降気味か?
N・O・B | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(敗) 落合4勝3敗
連日のゲリラ豪雨の合間を縫って行なわれたダブルヘッダー第1試合。初回一死満塁から、落合の打球はライト前にポトリと落ち、一塁走者が封殺されて記録はライトゴロとなるものの、その間に1点を先取した。しかし、2回は清水の二塁打から一死三塁、3回は篠原・井上貴のヒットで二死一・三塁、4回は落合・清水のヒットで一死二・三塁、5回は二死から清田のヒットなどで一・三塁と、毎回のように三塁まで走者を進めながら、タイムリーが出ない。その間、粘りのピッチングを続けていた落合だったが、4回二死二・三塁からタイムリーで同点とされると、5回は一死一・二塁から二塁ゴロ併殺と思った瞬間に、この日ファインプレーを見せていたショートの井上貴がよもやの悪送球で逆転を許す。さらに6回にも二死三塁から綺麗にレフト前タイムリーを打たれる。最終回に登板した大淵が二死二塁からレフト前ヒットを打たれ、これを船橋がレーザービームで本塁タッチアウトにするものの、それで流れがこちらに来ることもなく、最終回三者凡退でゲームセット。これでチームは市民大会から続く5連敗となった。
ブルーオーシャンズ | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
N・O・B | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 |
(勝) 大淵2勝3敗
ダブルヘッダー第2試合。初回二死二塁からセンターフライかと思われた当たりがポテンヒットとなるも、全力疾走を怠った二塁走者落合が本塁タッチアウト。前の試合から続く嫌な流れかと思われたが、続く2回、連続敵失で得た無死二・三塁のチャンスに、加順が綺麗なライト前タイムリーで2点を先制する。一方、相手打線は先発大淵のカーブにタイミングが合わず、無得点が続く。すると4回には、敵失と井上貴のタイムリーで2点を追加。さらに7回にも篠原のタイムリー二塁打で駄目押しの2点を取る。6回に連打で2点を失った大淵は、最後はヘロヘロになりながらも、味方の援護もあってどうにか完投勝利。チームもなんとか連敗を止めて長い一日を終えた。
フーリガンズ | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
(敗) 落合4勝4敗
先発の落合は、初回、ヒットとエラーで1点を先制されると、さらに2安打1四球と内野ゴロで2点を追加され、苦しい立ち上がり。2回にも連打で1点を許すが、6-4-3の綺麗な併殺でピンチを凌ぐ。その裏、一死二・三塁から大淵のタイムリーで1点を返し、なおも一死二・三塁と攻めるが後が続かない。3回表にはまたしても6-4-3の併殺が完璧に完成し、ここから落合は調子を上げていくが、自らのセンターオーバーの当たりが相手のファインプレーに合うなど、なかなか追い上げられない。すると5回表、ヒットとエラーで無死二・三塁のピンチを迎えるが、キャッチャー井上(貴)の小フライ好捕にも助けられ無失点で凌ぐ。逆にその裏、大淵四球・田代ヒットの後、井上(貴)の内野ゴロエラーで1点差とする。しかし、なおも続く無死二・三塁のチャンスは、伊藤・岡・古川が凡退して同点にできない。最終回も、清水・落合の連打で一死二・三塁としたが、ここでも清田・大淵が凡退。再三のチャンスを活かせず、惜しい1点差負けとなった。
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国分寺上手 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
(敗) 落合4勝5敗
試合開始1時間前ぐらいから雨が降り始め、前の試合も中断、なんとも落ち着かない気分で試合を待つが、徐々に晴れてきて試合決行。すると初回表、井上(貴)・加順がいきなり連打で無死一・二塁。冨永レフトフライの後、清水四球で一死満塁と攻めるが、ここで落合・古川が凡退して先制のチャンスを逃がす。逆にその裏、エラーと死球で同じように無死一・二塁となると、ここで相手3番打者がうまくおっつけてライトオーバーの二塁打。あっさりと2点を先制されてしまった。しかし、その後のピンチは1-5-3の併殺などで凌ぐと、2回には一死一・三塁のピンチで、三塁偽投から一塁牽制刺という得意技が出る。その後は徐々に安定したピッチングとなり、試合は投手戦の様相を呈してくる。4回表には、二死から四球と敵失で一・二塁とするが、続く大淵が凡退。その後はチャンスらしいチャンスもなく、走者落合のカウント間違い盗塁死などもあり、結局そのまま試合終了。古豪・国分寺上手相手に、決して恥ずかしい試合ではなかったが、いかんせん得点力不足。ひとりで3安打と気を吐いた加順の他は、初回先頭打者の井上(貴)のヒットだけという内容では、落合&守備陣が健闘してもいかんともしがたいか。
メイプルリーブス | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 1 |
(7回表終了時で時間切れ)
(敗) 落合4勝6敗
北野公園で予定されていた試合だったが、前日の雨でグラウンドコンディション不良のところ、相手チームの機転で滝ヶ原を確保してもらって急遽試合ができることになった。移動もすんなりいって予定通り試合開始。しかし先発落合の立ち上がりが悪く、連続四球のあと2連打であっさり2点を失ってしまう。続く2回にも、キャッチャーゴロエラーと四球で作ったピンチに、レフト前への小飛球を打たれ、清水が前進するも僅かに届かず3点差となる。その裏二死から、敵失の清水が盗塁で三進した後、大淵のタイムリーで1点を返す。その後、落合はようやく本来の調子を取り戻し、5連続奪三振などで相手チームを封じる。守ってもショート冨永の背走キャッチなど良いプレーも出るが、味方打線はまったく奮わず。結局、大淵のヒットの後は、6回裏まで(四球を挟んで)13者連続凡退。7回表、2番手船橋が四球を出した後、3番手大淵が連打とエラーで2点を許し、そのまま時間切れで試合終了。今シーズンの借金も3となり、シーズン勝率5割に黄色信号が灯った。
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メイプルリーブス | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1x | 3 |
(敗) 落合4勝7敗
二週連続の対戦となったメイプルリーブス戦。1回表、好調加順がヒット&盗塁で3塁に進む。幸先よく1点先取かと思われたが、サードゴロの間に本塁突入しタッチアウト。なかなか点が取れない。先発落合は上々の立ち上がりだったが、3回裏エラーで出したランナーをきっちりタイムリーで返され先取点を許す。うちとは対照的に効率的に点を取られてしまう。5回表、大高が四球の後俊足を飛ばして盗塁を決めると、続く直江もライト前ヒット。ここで田代が目の覚めるようなレフトオーバー二塁打を放ち2対1と逆転する。ここ最近不調の続く打線にあって、久々に気持ちのいい得点シーンであった。しかし6回裏、二つのエラーと四球で満塁のピンチを迎えると、次打者のファーストゴロを篠原がホームへ悪送球。ノーヒットで同点とされてしまう。2対2の同点で迎えた最終回、ヒットにエラーで二人のランナーを出すと最後はショート内野安打であっけなくサヨナラ負け。結局、相手の得点は全てこちらのエラー絡みであった。先週の雪辱を誓って望んだ一戦であったが、守備陣がピッチャーの足を引っ張ってしまい、メイプルリーブス戦2連敗となった。
ブルーオーシャンズ | 3 | 5 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 14 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モランボン神奈川工場 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
(勝) 落合5勝7敗
約1ヶ月ぶりの試合となったダブルヘッダー第1試合。初回の攻撃は、いきなり4連続四死球のあと落合のタイムリーで3点を先制。ところがその後の無死満塁から三連続内野フライでどうもパッとしない。しかし続く2回も攻撃の手は緩まず、清田のヒットから作った一死満塁のチャンスに、またもや落合が今度は走者一掃の二塁打、一気に5点差とする。その後も3,4,5回と小刻みに追加点を挙げる一方、先発の落合は安定したピッチング。2回に併殺崩れの悪送球の間に1点を失うものの、後続をしっかりと抑える。点差が開いたこともあり、6・7回の攻撃はやや淡白、さらに6回裏にはまたもエラーで1点を失うが、それでも大量点差を保ち、チームとしてはなんと3ヶ月ぶりの勝利。落合自身も、実に5ヶ月半ぶりとなる勝ち星を挙げた。
なお、この試合で岡選手は、史上6人目の通算100本安打を達成しました。
モランボン神奈川工場 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 3 | 5 | 10 | X | 18 |
(勝) 大淵3勝3敗 / (本) 清水1号
ダブルヘッダー第2試合。初回両チーム無得点の後の2回表、エラーで出した走者をタイムリーで返されるという、嫌な形で先制点を取られる。しかしその裏、連続四球で迎えたチャンスに清水がライトオーバーの大きな当たり。これがそのまま逆転のスリーランホームランとなる。さらに続く3回には、篠原のタイムリー、大淵の満塁走者一掃タイムリー、落合の犠牲フライと続いて5得点。さらに4回はビッグイニングとなり、6個の四死球に3個の敵失に1安打、それに落合のこの日8打点目となるタイムリーツーベースが加わって10得点、一気に試合を決めた。4回まで無難なピッチングをしていた大淵に代わり、最終回は冨永がマウンドへ。2安打5四死球を与える苦しい展開ながらも何とか乗り切り、ダブルヘッダー連勝でチームの借金を2に減らした。
なお、この試合で落合選手は、史上7人目の通算100本安打を達成しました。
ブルーオーシャンズ | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 |
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ワンサイドパワーズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
(勝) 落合6勝7敗
4月以来となるパワーズとの今期3試合目。初回、大淵主将代行工夫の新打線は、大串・加順の連続四級でチャンスを作ると、田代の犠牲フライであっさり1点を先取。しかしその裏、立ち上がり不安定な先発落合が、ヒットと連続四球で一死満塁とされると、自身の暴投と内野ゴロで2点を奪われ逆転されてします。ところがその直後、二つの四球で作ったチャンスに加順がライトへ二塁打。さらに相手暴投と内野ゴロで2点を挙げ再逆転する。続く3回にも、相手投手のコントロールの乱れに乗じ、1安打4四球で2点を追加。すると落合のピッチングも徐々に安定し、2〜6回はわずか1安打の完璧な内容。その間、6・7回にも小刻みに1点ずつを追加し、最終回は余裕を持って大淵にスイッチ。ここで味方の連続エラーにヒットも絡められて2点を失うが、相手の走塁死・盗塁死でゲームセット。今期のパワーズ戦は何とか2勝1敗で勝ち越すことができた。
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Alcoholic B. C. | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 4 |
(敗) 落合6勝8敗
初対戦のAlcoholic B.C.は、試合前の練習ぶりからして圧倒される立派なチーム。一方の我が軍は、ドタキャンであわや人数不足という有様だったが、隣りのグラウンドに居合わせたメープルリーブズさんのご好意で何とか試合ができるという状況。いざ試合が始まり、初回の相手の攻撃は、先頭打者がヒットと盗塁のあと、2番打者にはサード前に見事なバントヒットを決められいきなりのピンチ。ここで先発落合が踏ん張り、次打者をショートゴロに打ち取るものの、一塁送球時にホームを狙った三塁走者がホームクロスプレーながらもセーフ。さらに次の打者は犠牲フライで2点を先制された。落合はその後も好投を続け、試合は膠着状態になるが、いかんせん相手のサイドスロー本格派左腕を打ち崩せない。速球と高速カーブに手が出ず、このままノーヒットノーランかと思われた5回表、先頭の船橋が執念の二塁内野安打で出塁。続く清田が見事なライト前ヒットで続く。一死後、助っ人鈴木さんの内野ゴロの間に1点を挙げる。さらに続く落合はセンターへ会心の当たり。同点かと思われたが、相手の攻守に阻まれスリーアウト。その後、6回裏についに落合がつかまり、一死三塁から見事なレフト線本塁打を喰らって万事休す。
ブルーオーシャンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 6 |
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SLASH | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 |
(勝) 大淵4勝3敗
変則ダブルヘッダー第2試合。ちなみに相手のSLASHも、別のグラウンドから移動しての変則ダブルとのこと。1回裏、先発大淵がいきなり2安打で1点を失うものの、直後の2回表、落合四球の後、清水・田代の連打であっさりと同点に追いつく。ここから大淵の調子が出始め、2・3・4回と、相手の早打ちにも助けられパーフェクトピッチング。すると5回表、一死二塁から加順のどん詰まりセカンド前フライが内野安打になると、続く清田がセンターにクリーンヒット。スタートを切っていた加順が一気にホームインして2点差とする。さらに6回にも大淵のタイムリーで追加点を挙げ、万全の状態で2番手船橋にスイッチしたが、コントロールが乱れて連続四球となり、大淵が緊急再登板。しかしヒットに味方のエラーが重なり3点を失い、同点とされてしまう。それでも最終回、二死二・三塁のチャンスで田代がサードゴロ、これが敵失を誘って貴重な勝ち越し点を挙げた。最終回の裏も締めて、今期開幕戦に続いて対SLASH戦2連勝となった。
ブルーオーシャンズ | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブリッシュラックス | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
(勝) 大淵5勝3敗 / (本) 清水2号
快晴の滝ヶ原でシーズン最終戦となるダブルヘッダー第一試合。初回、連続四球で一・二塁とすると、続く清水がいきなりライトオーバーの当たり。二人の走者に続いて自分もホームへ。捕手と交錯して一瞬ヒヤッとするものの、大事には至らず、いきなり先制のスリーランとなった。その裏、連続内野安打とエラーで1点を返されるものの、続く二回には、岡四球の後、篠原・冨永・清田・安達の4連打に井上貴の押し出し四球も加えて更に3点を追加した。先発の大淵は、2回には振り逃げと犠牲フライで、3回には四球とタイムリーで小刻みに点を取られるが、大崩れせずに試合は中盤へ。5回裏にはライト岡の頭上を越えるソロホームランを打たれたが、逆に6回には冨永の三塁打と清田のタイムリーで再び3点差とし、その後は危なげなく6・7回を押さえて快勝。チーム成績も12勝12敗の五分となり、続く第二試合にシーズン勝ち越しを賭けることとなった。
ブリッシュラックス | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
(敗) 大淵5勝4敗
投手不足のブルーオーシャンズは、なんと大淵が二試合連続先発。しかし流石に制球に乱れが見えはじめ、初回に四球・連続盗塁・犠牲フライで1点を失う。さらに2回には、いきなりレフトオーバーのホームランの後、さらに一死一塁からレフト井上貴の後方への大きなフライ。落下点に入ったかと思ったが惜しくも捕れず(記録はエラー)、一塁走者が一気にホームイン。3回にも、エラー・連続盗塁・犠牲フライで4失点目。たまらず4回から2番手の船橋にスイッチすると、連続四球で走者を溜めながらも、2イニングを何とか無失点に抑えた。そして5回裏、大串の入団以来初安打、清田のヒットの後、井上貴のセンターフライを相手が落球、2点差に迫る。しかし6回表、先頭打者のカウント0-3というところで、「足がつった」と船橋が緊急降板。なんと大淵が再登板となり、なんとかこのイニングは凌ぐものの、続く7回にはキャッチャー冨永の二塁牽制悪送球で痛い5点目を喫してしまう。結局その裏も無得点で最終戦を勝利することはできず、チーム年間成績も、惜しくも負け越しということになった。