2018年度試合結果
3月31日 練習試合(滝が原)
あかつき | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1 | 6 | 13 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
(敗) 大淵1敗
満開の桜が早くも散ってしまいそうな暖かさの中、初対戦のあかつきとの開幕戦。先発の大淵は、初回の1失点のあと、2回表先頭打者の何でもないピッチャーフライを落球し、ピンチを作ってしまう。ポテンヒットで0対2とされた後の一死満塁では、三遊間の鋭い当たりを太田が好捕するも、本塁返球を船橋が落球して0対3。続いて、初回にもタイムリーを打っている相手3番打者が打席に入ると、見事なツーベースで0対5と大きく点差をあけられた。3回・4回は立ち直った大淵が三者凡退に抑えるが、味方打線の援護は全く無く、三塁さえも踏めないままイニングが過ぎていく。5回から登板の2番手大野が2点を失い0対7となった6回裏、ようやく反撃を開始。敵失と2つの四球で一死満塁とすると、続く大淵のタイムリーで1点を返した。なおも満塁のチャンスが続いたが、続く嵯峨はピッチャーゴロ併殺に打ち取られる。これで再び相手の流れとなると、7回表は相手打線が再び目覚める。これに2失策3四死球も絡み、この回だけで6失点となり、完全にワンサイドゲームとなってしまった。
なお、この試合で大野選手は、史上21人目の通算50本安打を達成しました。
4月7日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 1 | 1 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 8 |
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ウェスタンベーブ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | X | 3 |
7回表攻撃終了時点で時間切れコールド
(勝) 落合1勝
約2年ぶりとなるウェスタンベーブ戦。これまでの対戦成績は2勝2敗の五分。立ち上がり、先頭の大野が四球で出るとすぐに盗塁、続く太田がセンターオーバーの二塁打で、あっという間の先制点。続く2回には2四球と敵失で追加点。3回には、一死満塁から助っ人岩沢さんが綺麗な流し打ちでライト前に2点タイムリー。四球で再び満塁としたあと、今度は大淵がレフトフェンス直撃の2塁打を放ち、6対0とリードを広げる。4回にも、太田の3打席連続安打となるタイムリーなどで2点を取り、先制・中押しと理想的な展開で試合を進める。先発の落合は、3回まで被安打1の完璧なピッチングだったが、打順が2巡目に入った4回に捉まる。ヒットとエラーで二死二・三塁のピンチを迎えると、続く打者にレフト前ヒットを打たれる。さらにこれをレフト船橋が後逸し、二塁走者も生還させてしまう。続く5回もエラーをきっかけに一死三塁のピンチを作り、続く打者にはセンター前に鋭い当たりを打たれる。ところがここでスーパープレイが生まれる。この打球を掴んだセンター大野が一塁へレーザービーム送球。見事なセンターゴロとなった(ただし三塁走者は生還)。6回はその大野がマウンドに上がると、無難に0点に抑え、ダブルヘッダー第1試合を制した。
4月7日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 |
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京浜ブルーバルチック | 0 | 2 | 1 | 0 | 7 | 0 | X | 10 |
(敗) 山田(弘)1敗
第2試合の相手は、これまた2年ぶりの京浜ブルーバルチック。対戦成績は3勝0敗と相性は良い。初回の表裏は静かに過ぎたあと、2回表二死から船橋四球・山田(弘)ヒットでチャンスを作ると、続く落合の2点タイムリーで先制点を挙げた。しかしその裏、先発の大淵が捉まる。先頭打者に巧みなバントヒットを決められると、四球と2本のヒットであっという間に同点とされてしまう。さらに3回には、レフトフェンスを越えるソロホームランで勝ち越しを許してしまった。それでも4回には、一死一塁から岩沢さんがセンター前ヒットを放つと、相手センターがその打球を後逸する間に、一塁走者が一気にホームインし、再び試合を振り出しに戻す。試合はそのまま同点で進み、5回裏からは2番手山田(弘)が登板したが、いきなり先頭打者に見事なバントヒットを決められ、リズムを崩してしまう。その後無死一・三塁からは、ヒットエンドランからのピッチャーゴロで勝ち越し点を許すと、2つの四死球で満塁とな、タイムリーを打たれて2失点。さらに押し出しのあと、最後は満塁から走者一掃の二塁打で、この回7点を失ってしまった。直後の6回表には、清田の二塁打から清水のタイムリー内野安打で1点を返したが、その後が続かない。6回裏は、2試合連続登板となった大野が三者凡退で締めるが、最後は7回一死一・二塁から太田のセカンドゴロが併殺となり、ゲームセットとなった。
4月21日 市民大会(けやき公園)
国分寺市役所 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 4 | 10 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(敗) 落合1勝1敗
市民大会1回戦の相手は、一昨年にも対戦している国分寺市役所。その試合で完投勝利を収めた吉冨に代わり、この日の先発を務めた落合だったが、初回先頭打者に三塁打を打たれると、2番打者に犠牲フライであっさり1点を先制された。しかしその後は立ち直り、2回・3回と三者凡退に抑えると、その裏チャンスがやってくる。敵失と清田の内野安打、大野の死球で無死満塁のチャンス。しかし続く太田はサードファウルフライ。落合はサードゴロで三塁走者船橋が本塁封殺。そして山田(弘)はライトフライで、このチャンスを活かせない。続く4回裏にも、清水のライトフライ、大淵のショートライナーとヒット性の当たりをアウトにされ、重苦しい雰囲気になってくる。迎えた5回表、1回以降完全に立ち直っていた落合が、二死二塁から相手1番打者に見事なライトオーバーのホームランを打たれてしまう。さらに3連打で2点を追加され、0対5という苦しい展開。その裏連続四死球で一死一・二塁とするも、太田の強い当たりはサード正面へのライナーとなり、続く落合も凡退でチャンスを活かせない。逆に6回表には1失点、7回表にはツーランホームランを含む4失点と、後半は一方的な展開になる。最終回、山田(陽)と船橋の連打で無死一・二塁とし、最後の反撃を試みるも、田川・大野・太田と凡退してゲームセット。序盤の緊迫した展開とはうらはらに、0対10という大差の敗戦となってしまった。
5月5日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
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相模アクシス | 2 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 6 |
(敗) 大淵2敗
1ヶ月前に助っ人で来ていただいた岩沢さん率いる相模アクシスとの初対戦。初回、助っ人高柳さんのヒットを活かせず無得点に終わると、その裏、先発大淵がいきなり先頭から3連打を喫し、犠牲フライも絡めて2点を先制された。しかし続く2回表、篠原と船橋のヒットで二死一・二塁とすると、田川の痛烈な当たりがライトの横を抜ける二塁打に。相手の送球ミスもあり、2点を取って追いついた。その裏、2本の内野安打に盗塁を絡めて1点を勝ち越されるが、しばらく膠着状態が続く。迎えた4回裏、先頭打者に内野安打を許したあと、続く8番・9番打者になんと連続ホームランを打たれてしまい、3対6と苦しい展開となる。続く5回表は、無死満塁から大淵が押し出し死球で1点を返したが、なおも続く無死満塁で、二塁走者田川が相手の巧みな牽制で誘い出されてしまう(結局3塁走者船橋が本塁タッチアウト)。続く山田(陽)・太田も凡退し、同点のチャンスを活かせない。それでも5回から登板した太田が2回無失点と好投し、望みをつなぐ。6回表は二死満塁のチャンスを逃したが、続く7回表も敵失と2つの四死球で二死満塁のチャンス。ここで清水のセンター前ヒットで1点を返し、なおも二死満塁と攻め立てたが、続く篠原がピッチャーフライでゲームセット。相手チームの試合巧者ぶりに比べ、チャンスでの無策が目立つ結果となってしまった。
5月26日 練習試合(大塚公園)
たましん | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 4 | 9 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
(敗) 大淵3敗 / (本) 清水1号・落合1号
強豪のたましん相手に、メッタ打ち覚悟で臨んだ先発の大淵だったが、初回を三者凡退に抑えると、2回も二死一・二塁から平凡なレフトフライでチェンジ、と思ったが、これをレフト清水が落球し、2点を先制される。しかし3回裏には、その清水がライトへ名誉挽回のホームランで1点差とする。その後も好投を続けた大淵だったが、5回には二塁打と盗塁、犠牲フライで3点目を許す。そしてスタミナが切れてきた6回、三塁線を破る二塁打の後に完璧な当たりのホームランを打たれ、ついに力尽きた。一方の打線は、清水のホームランの後は内野安打1本だけでチャンスらしいチャンスも無かったが、6回裏に敵失で二死一塁とすると、続く落合がレフトオーバーのホームランで3対5となり、最終回に望みをつなぐ。ここで満を持して登板した2番手太田だったが、この日はコントロールに苦しみ、3つの四球と犠牲フライのあとスリーランホームランを喫し、大きく点差をあけられてしまった。その裏の攻撃はあっさり三者凡退でゲームセット。狭い大塚公園での試合だったが、2本のホームラン以外は内野安打1本のみという貧打で、4月から4連敗という残念な結果となってしまった。
6月9日 練習試合(関戸公園)
ASMフェニックス | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 1 | 9 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 5 |
(敗) 大淵4敗
3年ぶりのASMフェニックスとの対戦。先発の大淵は、初回二死二・三塁から続く打者をショートゴロに打ち取ったが、これを篠原が一塁悪送球で2点の先制を許す。その裏、いきなり大野・高柳さんの連打で無死一・二塁とするも、続く岩沢さんの当たりは強烈なサードゴロ。当たりが良すぎて5-4-3のダブルプレーとなってしまい、チャンスを逃す。2回裏にも落合・山田(陽)のヒットと敵失で一死満塁のチャンスを作ったが、続く大淵の当たりはまたしてもサードゴロ併殺。チャンスを作りながらも追いつけない。2・3回と無難に抑えた大淵だったが、4回表先頭打者に三塁打を打たれると、続く打者のボテボテの当たりがショート内野安打となり、3点目を失った。その後、0対3で迎えた5回裏、二塁打の清水を山田(陽)が送ると、続く篠原の二塁打でまず1点。二死後には清田のタイムリーも飛び出し、1点差まで迫った。ここで6回から満を持して登板した大野だったが、この日はコントロールが安定しない。一死から3連続四死球に暴投・野選・ダブルスチールなどを絡めるなどして5点を失った。その裏に大野・山田(弘)のヒットなどで2点を返し、7回表は3番手岩沢さんが1失点ピッチング。迎えた最終回の攻撃は、無死一塁から篠原のサードゴロがなんとこの日3つめの併殺打で万事休す。ところがそこから4連続四死球で1点を返してなお満塁、ホームランが出れば同点という場面を作ったが、最後は高柳さんが凡退してゲームセット。またしてもシーズン2勝目はお預けとなった。
6月30日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 18 | 4 | 1 | 0 | 5x | 28 |
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横浜ブルースピリッツ | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 1 |
5回表攻撃途中で時間切れコールド
(勝) 大淵1勝4敗
初対戦となる横浜ブルースピリッツとのブルーブルー対決。初回の攻撃は、敵失を挟んで10四死球で8得点。なおも無死満塁から太田の内野安打で2点、岩沢さんの犠牲フライを挟んで清田の内野安打で合計12点。さらに4つの四死球の後、新入団候補の藤原さんから三連打で、チーム新記録となる1イニング18得点を挙げた。先発の大淵は、その裏エラーの走者を暴投で返して1点を失うが、その後は安定したピッチング。2回表には味方が4点を追加、3回にも1点を取って23対1という展開の中、4回までに6奪三振で追加点を許さない。打線の方は、尻上がりに調子を上げる相手2番手投手の前に苦戦していたが、5回に再び大量点。3点を取ってなお一死満塁から、清田のセンター前タイムリーでこの回5点目を挙げたところで、時間切れゲームセット。大味な試合だったが、とにかく待望の今シーズン2勝目を挙げた。さらに、試合終了後には、藤原さんの入団決定という嬉しいニュースもあった。
7月14日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 1 | 1 | 5 | 2 | 3 | 0 | 12 |
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クラシックホーネット | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0x | 5 |
6回裏攻撃途中で時間切れコールド
(勝) 落合2勝1敗 / (本) 岩沢1号
ブルーオーシャンズの先発は、肩の故障からの復活を賭ける落合。その落合を助けるべく、初回の攻撃では、ヒットと盗塁の大野を二塁に置いて、藤原のタイムリーで1点を先制する。なおも続く二死満塁のチャンスでは落合が凡退し、そのままマウンドに上がると、ポテンヒット2本を含む3安打で無死満塁のピンチ。しかしここで、続く打者の当たりが5(岩沢)-2(大野)-3(大淵)の併殺となり、無失点で凌ぐ。2回表には山田(陽)と大淵のヒットで1点を追加するが、その裏一死からレフトフェンス上端で跳ねて木に当たる認定ホームランで1点差。さらに四球で一死一塁となったが、今度は5(岩沢)-4(藤原)-3(大淵)の併殺でまたしてもピンチを脱する。すると3回表、太田四球のあと落合タイムリーで1点。山田(陽)の四球と田川のヒットを挟み、船橋・大野の連続タイムリーで合計5点を挙げ、一気に流れを掴んだ。結局落合は4回を1失点で投げ切る。5回表には、敵失から藤原のタイムリーのあと、岩沢さんの2点本塁打まで飛び出し、12対1と点差を広げる。その裏から登板した2番手山田(陽)は、4安打2四球で4点を失うものの、試合の大勢は変わらず。最後は3番手大淵が2打者を打ち取ったところで時間切れゲームセットとなった。
7月21日 練習試合(上柚木公園)
ビナクラッツ | 3 | 1 | 6 | 0 | 3 | 13 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 2 | 3 | 7x | 12 |
5回裏攻撃途中で時間切れコールド
(敗) 落合2勝2敗 / (本) 岩沢2号
猛暑の上柚木公園で、初対戦のビナクラッツとの一戦。2試合連続先発の落合は、初回二死満塁から連打で3点を失うと、2回にも連打で1点を追加され、ここで大事を取って降板。3回からは大淵にマウンドを譲ったが、この継投が大失敗。5安打2四死球で1アウトしか取れずに6点を失い、10対0というワンサイドゲームとなる。それでも、緊急登板となった3番手岩沢さんが後続を断つと、その裏には2四球と相手暴投などで2点を返す。4回裏には、四球の藤原が続く岩沢さんの左中間三塁打で長躯ホームイン。その後、大淵のタイムリーも出て10対5まで迫る。迎えた5回表、先頭打者の何でもないファーストゴロでベースカバーを怠って内野安打としてしまったところから、岩沢さんのリズムが乱れ、不運な内野安打なども重なって3失点、掴みかけた流れを失ったかに見えた。ところがその裏、助っ人牧野さんが死球で出たあと、藤原が絶妙なバントヒット。さらに盗塁と相手エラーが重なり、2走者が生還してしまう。続く岩沢さんは右中間への鋭い当たりを放ち、猛暑日の試合とは思えない爆走で一気にホームイン。さらにその後も1安打4四死球で3点を追加し、2点差の二死二・三塁で打席には清田。しかしここで「時間切れのためこれが最終打者」という無情の宣告。それでも本塁打が出れば逆転サヨナラだったが、清田の当たりは平凡な内野フライ。これを相手が落球して1点を返すも、あと1点及ばずゲームセットとなった。
8月5日 市民大会(けやき公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
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ゼルコバパワーズ | 4 | 0 | 0 | 1 | 3x | 8 |
規定により5回裏コールド
(敗) 大淵1勝5敗
市民大会1回戦。先発大淵は無難な立ち上がりだったが、1回裏に4つのエラーなどいきなり守備が崩壊、クリーンヒット1本だけで4点を先制されてしまった。一方の打線は、相手投手に3回までパーフェクトピッチングを許す苦しい展開。それでも2回からはブルーオーシャンズの守備も安定し、試合は小康状態となる。迎えた4回表、二死から敵失で出た藤原がすかさず二盗。続く山田(弘)がしぶとくライト前に落とし、待望の初安打がタイムリーヒットとなって1点を返した。しかしその後は攻撃も続かず、1対5で迎えた5回裏、ついに大淵がつかまる。いきなりの4連打で3点を取られたところで、7点差となり規定によりコールド負け。まったく良いところのない試合だったが、中島さんの新入団が決まったことだけが、この日の唯一の良いニュースだった。
8月18日 練習試合(府中郷土の森第1)
NANASEA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 6 | 13 |
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ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
(敗) 山田(弘)2敗
2009年以来の対戦となるNANASEA戦。過去の戦績は3戦3敗と分が悪い。1回表三者凡退の後の攻撃、死球の大野が盗塁と暴投で三塁に進むと、続く岩沢さんの当たりが敵失を誘って先制点。その後も一死満塁まで攻めたが、清田・大淵は凡退に終わる。しかしこの日は守備が絶好調。サードの岩沢さんとショートの助っ人高橋さんが着実なプレイを見せると、レフト大野も守備範囲の広さを見せて失点を許さない。3回表無死一塁からは、強い当たりのサードゴロで、二塁寄りに守っていた高橋さんがベースに入り、綺麗な5-6-3のダブルプレイを完成させる。その後は打線も相手投手を打ち崩せず、1対0のまま5回が終了。6回表は2番手山田(弘)が登板したが、コントロールが定まらず、2連続四球で3番手岩沢さんにマウンドを譲る。しかしここで味方にエラーが出て同点とされると、そこから相手打線が爆発。三塁打とヒットの後、打撃妨害を挟んでレフトオーバーのホームランで、この回7失点で逆転されてしまった。それでもその裏、二死から高橋さんが今日3安打目となる三塁打で出ると、続く清田の当たりが敵失となり1点を返す。しかし、相手打線の猛攻は7回表も続き、ホームランを含む4安打で6点を追加され、万事休す。結果的には大差となったが、途中までは見応えのある試合展開だった。
8月25日 練習試合(北野公園)
立川ビギナーズ | 0 | 0 | 1 | 1 |
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ブルーオーシャンズ | 12 | 6 | 12 | 30 |
3回終了時点で時間切れコールド
(勝) 太田1勝
初対戦の立川ビギナーズ戦。先発の太田が1回表を無難に抑えた後、その裏の攻撃から大荒れの展開となる。敵失・四球の後に藤原の絶妙なバントヒットで無死満塁。その後、敵失・3連続四球・敵失・4連続四球で、なんとノーアウトで9点を先取。その後も押し出しや内野ゴロで3点を加え、結局1安打9四死球4敵失で12点を取った。2回表二死一・二塁のピンチも太田が凌ぐと、その裏は無死二・三塁から大淵、さらに助っ人の松浦さんと連続タイムリー。二死後には山田(陽)のタイムリーも出て6点を追加した。3回表、簡単に二死を取った後、ヒットと四球に盗塁や暴投が重なり二死一・三塁。ここで二盗を刺そうとしたキャッチャー大野の悪送球で1点を返される。迎えた3回裏、再び6四死球2敵失で5点を取って一死満塁。ここで山田(陽)の二塁打、大野のヒットと続いて計8点。さらに押し出しを挟んで松浦さんと中島の連続タイムリーでこの回12点。合計で30点となり、つい2ヶ月前の28点に続く今シーズン2度目の大量点。チーム記録の33得点まであと3点だったが、3回裏終了時で時間切れコールドとなった。
9月1日 練習試合(府中郷土の森第2)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 4 |
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武蔵台ボンバーズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
(勝) 落合3勝2敗 (S) 大淵1勝5敗1S / (本) 太田1号・山田(陽)1号
前週に引き続き初対戦の相手との試合。先発の落合は、初回を三者凡退で無難に抑えたが、2回裏一死から三塁線を抜ける強烈なライナーを打たれる。これがレフトの横を抜けて外野を転々、先制ホームランとなってしまう。一方、打線は3回までノーヒットに抑えられていたが、4回表の先頭打者太田がライトの頭上を越える大きな当たり。これがホームランとなって同点とする。さらに藤原のヒットなどで二死三塁とすると、打席には山田(陽)。2ストライクからファールで粘り続けたあと、ついに捉えた当たりがライトオーバーとなり、この回2本目のホームランで3対1と逆転した。その裏を落合が0点に抑えると、5回からは2番手大淵が登板。6回表には、敵失の岩沢を二塁に置いて、落合が一・二塁間を抜くタイムリーで貴重な追加点を挙げる。そのまま3点差で最終回を迎えると、一死一塁から二塁後方へのフライが地面に落ちるが、一塁に戻っていた走者をライト清田が素早く封殺。その後、三塁打で1点を返されるものの、最後はキャッチャーフライでゲームセット。2か月ぶりの連勝となった。
10月6日 練習試合(府中郷土の森第1)
ブルーオーシャンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 |
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ワンサイドパワーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
(勝) 落合4勝2敗 (S) 岩沢1S
2014年以来4年ぶりとなる伝統の一戦。その2014年は3戦3敗だっただけに、雪辱が期待される。すると初回の攻撃、四球の太田が盗塁と内野ゴロで三塁まで進むと、山田(弘)の通算50安打(史上22人目)となる内野安打で先制点。さらにその山田(弘)が盗塁と牽制悪送球で三塁に進み、岩沢のライト前タイムリーで2点目を挙げた。その裏、先発の落合が四球とヒットでいきなり無死一・三塁のピンチ。しかしここでキャッチャー山田(弘)が大活躍。まずは一塁走者の盗塁を完璧な送球で刺すと、続く一死三塁からは、ショート太田へのゴロから本塁への送球がショートバウンドになるが、これを好捕してランナーをタッチアウトとし、ピンチの芽を摘んだ。3回裏一死からは、左中間の一番深いところに完璧な当たりを打たれ、あわやランニングホームランかと思われたが、センター大野が快足を飛ばして追いつくと、中継の岩沢に返球。さらに岩沢からサードにレーザービーム送球が返ってきて、見事に打者走者をタッチアウトにした。そのまま4回無失点にまとめた落合は、5回から岩沢にマウンドを譲る。迎えた最終回は、二死三塁から敵失で1点を追加すると、さらに山田(弘)・岩沢の連続タイムリーが出て5対0とした。その裏の守りでは、二塁打と四球で無死一・三塁のピンチを迎えるが、後続を内野ゴロの間の1点のみに抑えてゲームセットとなった。
10月20日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
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KBCネクサス | 0 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | X | 8 |
(敗) 岩沢1敗1S
初対戦のKBCネクサス戦。初回、内野安打の中島を二塁に置いて、山田(弘)のレフト線二塁打で先制。続く2回には、敵失と四球で得た二死一・三塁のチャンスから、さらに敵失で幸運な2点目を得た。先発の岩沢は、初回の三つのアウトが全て外野フライという立ち上がりだったが、強風と太陽の影響で、フライを打たせる投球が裏目に出る。2回裏、1点を返された後の二死満塁から、打ち取った当たりがレフト前のポテンヒットとなり2対3と逆転される。さらに続く打者の平凡な内野フライをがお見合いとなって2点のリードを許す。続く3回裏も、平凡なセンターフライが太陽が目に入って二塁打となると、続く打者のライトフライもエラーとなって無死二・三塁のピンチ。このあと内野ゴロとヒットで2点を追加され、2対6と苦しい展開となる。直後の4回表、先頭の太田が敵失で出た後、大野の当たりはボテボテのサードゴロだったが、気合のヘッドスライディングでこれを内野安打とする。盗塁も絡めて無死二・三塁という絶好のチャンスだったが、続く大淵・中島が凡退。それでも助っ人の近藤さんがしぶとくショート内野安打で1点を返した。しかし、その後も苦しい流れを止めることはできず、5回から登板の2番手大淵も、エラーで1点を追加された。迎えた最終回、先頭の近藤さんが四球を選ぶも、後続が打ち取られて1点止まり。チームの連勝も3で止まることとなった。
11月10日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 |
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街風 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
(勝) 落合5勝2敗 (S) 岩沢1敗2S
2年ぶりの対戦となる街風戦。1年ぶり出場の伊藤・故障から復帰の船橋を迎えて、好天のもとでの試合となった。序盤は静かな立ち上がりだったが、2回裏に先発落合がつかまる。二塁打とヒットで無死一・三塁とされると、一塁走者の盗塁を刺す間に三塁走者がホームインし、先制を許す。さらに二本の内野安打で二死一・二塁とされるが、続く打者を三振に打ち取る。迎えた4回表、清田のヒットを足掛かりに、四球と暴投で無死二・三塁のチャンス。太田は凡退するものの、続く岩沢がしぶとくライト前に落とし、2点を取って逆転した。さらに5回表には、落合のヒット、伊藤のバントヒット、大淵四球で無死満塁のチャンスを作るが、ここは後続が三者凡退。一方、3・4回を無失点で凌いだ落合だが、5回裏一死から自らのエラーで走者を出す。二死二塁となったところで、続く打者のセンターライナーに清田が追いついたかに見えたが、わずかに取れずに同点タイムリーとなる。直後の6回表、二死二塁から岩沢の当たりは平凡なピッチャーゴロだったが、これが敵失を誘って貴重な勝ち越し点。既に降板を告げられていた落合に、タナボタで勝利投手の権利が転がり込む。その裏から登板した岩沢は、2イニングをしっかり押さえて今季2セーブ目を挙げた。
11月10日 練習試合(滝が原)
街風 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 |
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ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(敗) 大淵1勝6敗1S
1回裏の攻撃は、ヒットの清田を船橋が着実にバントで進める。続く山田(陽)がレフト前に落とし、あっという間の見事な先制点。一方、先発の大淵は、初回一死満塁、3回一死二・三塁のピンチをしのぐ粘りのピッチングだったが、4回につかまる。先頭打者のセンターフライが太陽と重なって不運な三塁打となると、続く打者の二塁打でまず同点。バントヒットの後のパスボールで逆転を許した後、スクイズ失敗ダブルプレーでピンチを凌いだかに見えたが、二死三塁からキャッチャーの三塁送球が逸れ、バックアップのショートも後逸して3対1とされる。一方のブルーオーシャンズ打線は、2回裏一死一・三塁、4回裏二死二・三塁といったチャンスを活かせない苦しい展開。守っては5回表にも連続エラーで1点を追加された。それでもその裏、太田・大野の連打で無死一・三塁としたが、続く清水のファーストゴロで、一塁を踏む間にホームを狙った太田もタッチアウトとなり、またしてもチャンスの芽を摘んでしまう。6・7回は2番手岩沢が登板、ライト船橋によるライトゴロ封殺にも助けられ無失点で凌ぐ。最終回は二死一・三塁まで攻めたが、最後は太田が凡退してゲームセット。終わってみれば、10安打を打ちながらも初回の1点のみで、ちぐはぐな打線と守備の乱れが目立つ試合となってしまった。
11月17日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 | 8 |
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メッツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 |
(勝) 大淵2勝6敗1S
2012年から毎年一度は対戦しているメッツとの、今年初めての対戦。先発の大淵は、初回いきなり四球・盗塁・ヒットで1点を先制される。それに対し、3回に死球・盗塁・内野ゴロで同点としたブルーオーシャンズは、4回先頭の大野が四球と盗塁で二塁に進むと、続く中島がライト線への三塁打で勝ち越し。その中島は岩沢のピッチャーゴロで本塁封殺されチャンスが潰えたかに見えたが、岩沢盗塁の後、船橋のタイムリーが出て貴重な3点目を挙げる。2回から立ち直った大淵は、大野キャノンによる盗塁刺にも助けられ、5回を1失点のまま投げ切る。その後は山田(弘)が2番手として登板。6回裏を零点に抑えると、続く7回表にビッグイニングが訪れる。岩沢四球・船橋ヒットとダブルスチールで二・三塁とすると、続く山田(陽)のあたりがフィルダースチョイスを誘ってまず1点。さらに敵失を挟んで松浦・清田のタイムリーも飛び出し、8対1と点差を広げた。ところがその裏、2イニング目に入った山田(弘)が大乱調。5連続四球のあとヒットと四球が続き、4点を取られてなお一死満塁のピンチ。一塁走者が還れば同点という場面で、いったんベンチに退いていた大淵が急遽再登板。後続の二人を抑えて、なんとか勝利をものにすることができた。
11月17日 練習試合(滝が原)
メッツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
7回表攻撃終了時点で時間切れコールド
(敗) 大野1敗 / (本) 大野1号
第2戦の先発は岩沢。二死後に二塁打を打たれると、三盗を刺そうとしたキャッチャー山田(弘)の送球が大きく逸れ、そのままホームインを許してしまう。それでも2回裏には大淵のヒットをきっかけに岩沢のタイムリーで同点とすると、3回表にはレフト近藤さんの見事なスライディングキャッチも飛び出し、さらにその裏には、大野のレフトオーバーホームランで待望の勝ち越し点を挙げた。しかし、その後の二死二・三塁のチャンスで大淵が凡退すると、続く4回も二死一・三塁で大野が凡退。2回以降は好投を続ける岩沢をなかなか助けられない。その岩沢は、5回表に2本のバントヒットなどで一死満塁のピンチを迎えるが、後続を見事に打ち取ったところでお役御免となり、2番手大野にマウンドを託した。しかしその大野がこの日は乱調。先頭打者を歩かせたのは山田(弘)キャノンに刺してもらうものの、二死から三連続四球で満塁としたあと、2点タイムリーで逆転されてしまう。さらに7回表には、2安打2四球で1点を追加されたところで、再登板の岩沢にマウンドを託す。するといきなり死球で1点を追加されるも、後続を打ち取ってチェンジとなったところで時間切れゲームセット。今年はじめてのダブルヘッダー連勝は成らなかった。
12月8日 練習試合(北野公園)
SLASH | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
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ブルーオーシャンズ | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 4 |
(勝) 大淵3勝6敗1S
いつも接戦となるSLASHと1年5か月ぶりの対戦。1回裏の攻撃では、先頭の大野がレフトオーバーの二塁打を放つと、暴投で三塁に進んだ後、太田の犠牲フライで効率的な先制点を挙げる。いっぽう、初回は完璧な立ち上がりだった先発落合だが、2回表の先頭打者を歩かせると、ヒットと盗塁などで一死二・三塁とされた後、レフトオーバーの二塁打で逆転されてしまう。その裏、落合の二塁打のあと、山田(陽)の一塁ゴロが敵失を誘って同点となり、緊迫の展開が続く。4回表の守りでは、二死一塁からボテボテのサードゴロでチェンジかと思ったが、一塁送球がエラーとなって一塁走者が一気にホームイン。再び1点リードを許してしまう。するとその裏、すかさず反撃し、山田(弘)の二塁打の後、船橋のレフト線二塁打でまたしても同点となる。その後、6回表からは二番手大淵が登板、無失点を続ける中、サヨナラを狙いながらも、もどかしい攻撃が続く。7回裏一死一塁からは、山田(弘)の強烈な当たりがショート正面を突きダブルプレー。延長に入った8回裏は、先頭の落合の当たりがレフト頭上を越えたかに見えたが、これを相手レフトが見事な背走キャッチ。それでも四球と敵失で二死二・三塁のチャンスを作るが、続く大淵が凡退。そして延長2イニング目となった9回裏、二死から中島の当たりはファーストゴロで、このまま10回に突入かと思ったところでこれが相手エラーを誘って二死一塁。続く太田が死球で繋いだあと、岩沢の当たりは見事なセンター前ヒット。二塁走者・中島が長駆ホームインし、サヨナラ勝利で接戦に幕を下ろした。
12月15日 練習試合(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 8 |
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ASMフェニックス | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
(勝) 大淵4勝6敗1S / (本) 松浦1号・山田(陽)2号
シーズン最終戦は、今期2度目となるASMフェニックスとの対戦。初回、先頭の大野が四球・盗塁のあと、続く山田(陽)もヒット。その山田(陽)は盗塁死するも、山田(弘)四球のあと、相手捕手の牽制悪送球で1点を先制し、さらに船橋のタイムリーで2点目を挙げた。先発の大淵は、その裏簡単に二死を取るも、不運なヒット2本のあと、自らのエラーで1失点。それでも2回には、四球の清水をサードに置いて清田がセカンドゴロ、ここで好スタートの清水がホームインし、3対1とする。続く3回には、二死二・三塁から清水のライトオーバータイムリーで5対1と点差を広げた。大淵は、3回裏にソロホームランを打たれるも、4回2失点で2番手岩沢にマウンドを譲る。5回表には無死満塁から大淵が押し出し四球を選び6対2とすると、続く6回には、先頭の松浦が左中間の深いところにホームラン。さらに一死後には、山田(陽)がライトポール際にホームランを放ち、8対2とリードを広げた。その裏岩沢が1点を失うも、山田(陽)のファインプレーもあって後続を打ち取ると、最終回は3番手大野が登板。いきなりヒットと四球でピンチを迎えたが、スローボールでの三振奪取などで後続を断ち、見事な勝利でシーズンを終えることができた。