2022年度試合結果
3月12日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 |
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相模アッキーズ | 0 | 0 | 1 | 8 | 1 | 4 | X | 14 |
(敗) 落合1敗
昨年に続いてポカポカ陽気の中の開幕戦ダブルヘッダー。初対戦の相模アッキーズとの試合は、先発落合が1・2回を0点に抑える静かな立ち上がり。3回裏の先頭打者にホームランを打たれて1点を先制されるが、続く4回表、敵失と盗塁の大野を二塁に置いて、可部谷がライトに綺麗な流し打ちのタイムリーですかさず同点とする。ところがその裏、相手1番打者・2番打者に、立て続けにライトフェンスオーバーのホームランを打たれ、ここから落合がつかまる。その後も5連続安打などと攻略され、この回だけで8点を失った。味方打線が5・6回と沈黙する中、二番手で登板した山田(陽)も相手の勢いを止められず、6回を終わって1対14という大量点差。最終回も簡単に二死を取られた後、船橋・清田が連続四死球で粘りを見せると、山田(陽)のタイムリーで1点を返したが、反撃もここまで。続く清水が凡退してゲームセットとなり、これで3年連続の開幕戦黒星となった。
3月12日 練習試合(滝が原)
ディアブロス | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 11 |
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ブルーオーシャンズ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(敗) 大淵1敗
第2戦のディアブロスとも初対戦。初回、先発の大淵が3安打で2点を失うが、その裏、1番太田がヒットと盗塁、2番山田(陽)がタイムリーであっという間に1点を返す。続く2回は、ヒットの可部谷が内野ゴロの宮岡と入れ替わったあと、二死後に大野のタイムリーで同点とする。続く3回表、連打で無死一・二塁のピンチとなり、続く打者の当たりは平凡なライトフライ。ライト清田が落下点に入ったと思われたが、これを捕れずにヘディング。その打球が上に高く上がると、打球を追ってきていたセカンド太田が見事にキャッチ。何が起きているのかわかっていない相手一塁走者もアウトにして、見事なトリックプレーを完成させた。試合はそのまま同点が続き、予定の4回を越えて5回のマウンドに登った大淵だったが、ここで捉まる。連打で迎えた一死一・三塁から、ライトオーバーの三塁打と犠牲フライで3失点。その裏、先頭の宮岡が二塁打で出るも、後続が凡退して得点できず。その宮岡が6回から登板するが、6・7回と3点ずつを失い更に苦しい展開となる。結局そのまま反撃らしい反撃もなく、2対11でゲームセット。2試合続けて、自軍は2点、相手は2桁得点という大敗となってしまった。
3月26日 オレンジリーグ(滝が原)
クラシックホーネット | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
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ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(敗) 落合2敗
オレンジリーグ開幕戦。先発の落合は、いきなり四球とヒットで無死一・二塁のピンチを迎えるが、続く打者を三振。さらにショートゴロで併殺と思われたところでこれを太田がエラー。さらに満塁からピッチャーゴロでホーム封殺、一塁もアウトでチェンジかと思いきや、山田(弘)が悪送球。さらに一・三塁から本盗を決められて2点の先制を許す。その裏、先頭の宮岡がいきなり二塁打で出ると、敵失で一・三塁としたあと、ダブルスチールで見事に1点を返す。なおも一死三塁で同点のチャンスだったが、ここは後続が凡退して追いつけず。するとここから試合は膠着状態に入る。2回裏は連続四死球で無死一・二塁とするが、後続が凡退。落合が2・3・4回を無失点で凌ぐも、打線はほとんどチャンスすら作れない。5回からは2番手大淵が登板するが、6回にエラー絡みで1点を失うと、さらに一死一塁でのヒットエンドランからピッチャーフライで併殺かと思ったところで落球。結局このあとタイムリーで1点を失い、1対4となった。その後も打線は湿りっぱなしでそのままゲームセット。終わってみれば、初回先頭打者の二塁打のあとは、宮岡の内野安打1本しか出ないという超貧打で、今年のオレンジリーグも苦しい開幕となってしまった。
4月2日 練習試合(大塚公園)
ワンサイドパワーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 0x | 7 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 6 |
7回表攻撃途中で時間切れコールド
(敗) 山田(弘)1敗 / (本) 松浦1号
3月の暖かさが嘘のような花冷えの中で、4年ぶりとなるパワーズとの伝統の一戦。先発の山田(陽)は、2イニングを味方のエラーの走者一人だけの完璧なピッチング。すると2回裏、ヒットで出た松浦が牽制で刺されるものの、清水の四球と白井のヒットなどで二死二・三塁とすると、敵失と内野安打で3点を先制。さらに四球を挟んで太田のタイムリーなども続き、この回だけで5点を挙げた。続く3回には松浦の完璧なホームランも出て、6対0と一方的な展開。2番手で登板した落合も2イニングをしっかりと抑え、今季初勝利が見えてきたかに思えたが、5回に状況が急転する。この回から登板した白井が、なんでもないピッチャーゴロを一塁に悪送球してしまうと、続く打者でも内野のエラーが出て、更に四球も続いて無死満塁。なんとか三振で一死とするも、押し出しで1点を返されたあと、満塁ホームランで1点差とされてしまう。さらに二死後には連打でついに同点とされてしまった。6回からは4番手山田(弘)が登板するが、二死で打順は先ほど満塁ホームランの一番打者に回る。ここで見事に捉えられた打球が2打席連続ホームランとなり、ついに逆転を許してしまった。このあと打線の反撃もなく、今季初勝利はおあずけとなってしまった。
4月2日 オレンジリーグ(大塚公園)
SLASH | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
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ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | X | 6 |
(勝) 吉冨1勝 / (本) 山田(弘)1号
第2戦はオレンジリーグ公式戦。ダブルヘッダーの第2試合から登場した吉冨が先発すると、2三振を含む三者凡退の見事な立ち上がり。その裏、一死後にヒットで出塁した太田が盗塁と暴投で三塁に進むと、続く落合のサードゴロで、一塁送球の間にホームイン。効率的な攻撃で先制点を挙げる。その後も吉冨の安定したピッチングは続き、5回まで被安打1与死球1で無失点に抑える。なかなか追加点を奪えなかった打線も、4回裏、敵失をきっかけに一死二・三塁とすると、可部谷のライトフライを相手が落球して待望の追加点。さらに二死後、清水の微妙な当たりがライト前に落ちて2点タイムリーとなり、4対0とリードを広げた。6回からは2番手大淵が登板。ヒットと盗塁、内野ゴロで1点を失うものの、その裏一死一塁から、ミスター大塚公園・山田(弘)が、レフトフェンスまでの距離を測ったかのような絶妙な飛距離のホームランを放ち、駄目押しの2点を挙げる。最終回、ソロホームランで1点を失うものの、後続を無難に抑えてついに今季初勝利。オレンジリーグも1勝1敗の五分に戻した。
4月9日 オレンジリーグ(大塚公園)
ドルフィンズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 3 | 7 |
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ブルーオーシャンズ | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
(敗) 落合3敗 / (本) 山田(弘)2号
リーグ戦1勝1敗で迎えた第3戦。初回の攻撃では、先頭の大野が内野安打と盗塁・暴投で三塁に進むと、2番太田のレフト前タイムリーであっという間の先制点。その太田も、盗塁・暴投に敵失が絡んでホームインしてしまい、2対0とする。一方、先発の落合は、初回から安定したピッチング。3回まで打者9人をパーフェクトに抑える。続く4回、先頭打者に三塁内野安打を許すと、二死後にタイムリーで1点を返される。さらにその後、サード太田の連続エラーが出てしまい、この回同点とされる。その裏、ヒットと死球などで無死二・三塁とすると、続く可部谷が右中間に鋭い当たり。抜ければ長打かと思われたが、これを相手センターが好捕、犠牲フライの1点だけで止められてしまった。続く5回表、先頭打者を味方のエラーで出すも、なんとか二死まで持ち込んだが、ここで痛恨の逆転ツーランホームランを喫してしまう。その後、2番手の大淵が6回を抑えるも、5回・6回とまずい走塁が続いて同点のチャンスを逃すと、7回表には連打とエラー、押し出しで3点を追加されてしまった。その裏、先頭の山田(弘)がいきなりホームランを打つと、続く落合が敵失で出塁して期待を持たせたが、最後は一死から船橋のセカンドライナー併殺でゲームセットとなった。
4月9日 練習試合(大塚公園)
TGバンスターズ | 4 | 3 | 8 | 5 | 20 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
(敗) 大野1敗 / (本) 落合1号
第2試合の相手は初対戦のTGバンスターズ。この日は先発の大野が乱調で、エラーを挟んで5つの四球を出し、わずか一死での交代となる。緊急登板の山田(陽)がなんとか後続を断つも、いきなり4点を先制される苦しい立ち上がり。その山田(陽)も2回に入るとつかまり始め、2本のホームランなどで3点を追加される。さらに3回になると、3つのエラーと2本のシングルヒット、それに3本のホームランで8点を追加され、一方的な展開となる。その裏、先頭の落合が意地のホームランで1点を返すが、4回に入っても相手打線は手を緩めない。3番手で登板した山田(弘)に対し、3安打4四死球で5点を追加。その裏、打撃妨害で出塁した清水を一塁に置き、一死後に打席に断った船橋の当たりはピッチャーゴロ。これが1-6-3と渡り、2試合連続で船橋の併殺打でゲームセットという珍しいパターンで2連敗の一日を終えた。
4月23日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 |
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飛燕すわほーズ | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | X | 6 |
(敗) 落合4敗
初対戦の飛燕すわほーズとのダブルヘッダー第1試合。初回、敵失で出た大野が連続盗塁で無死三塁のチャンスを作るも、後続が凡退して無得点。続く2回も、ヒットの佐藤を二塁に置いて、太田のライト前タイムリーかと思われたが、三塁を回らない走塁ミスで得点できず。このまま無得点かと思われたが、太田盗塁の後で大淵にタイムリーが出て、待望の先制点を挙げる。ところが、1・2回を無失点で来ていた落合が3回に崩れ、連続四球の後に三連打で逆転を許す。さらに一死満塁から内野安打の間に2走者が還って3点のリードを許す展開となる。そこから試合は膠着状態となるが、6回表に連続四球と盗塁などで一死二・三塁のチャンスを作ると、松浦のタイムリーで2点差に迫る。その裏、2番手の山田(陽)が1点を失うものの、最終回に再び反撃。3連続四球で無死満塁とすると、一死後に連続押し出し四球で1点差に迫る。ここで相手投手が交代し、打席には山田(陽)、初球を捉えた打球は鋭いセカンドゴロとなり、4-2-3と渡ってダブルプレー、惜しくもゲームセットとなった。
4月23日 練習試合(北野公園)
飛燕すわほーズ | 2 | 0 | 2 | 0 | 6 | 10 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 5 | 2 | X | 7 |
5回表終了時点で時間切れコールド
(敗) 大野2敗 / (本) 大野1号
第2戦の先発は大淵。初回いきなり先頭打者にヒットを打たれるも、後続を抑えたかと思われたが、二死から連続エラーで2点を失う。さらに3回にも、エラーの走者を一塁に置いて、レフトオーバーの完璧なホームランを打たれて0対4となる。それでもその後、三塁線の強烈な当たりを左利き三塁手の宮岡が好捕、苦しい体制からの送球をファースト太田が好捕するファインプレーもあり、良い雰囲気で3回裏の攻撃に入る。するといきなり4連続四球に暴投なども重なり1点を返す。なおも無死満塁のチャンスから二者凡退でチャンスが潰えたかと思ったが、続く大野が完璧な当たりの満塁ホームランで一気に逆転した。その後、4回裏にも暴投と可部谷のタイムリーで2点を追加し、3点リードで迎えた5回表、2番手の大野がマウンドに上がる。先頭打者を歩かせたあと、一死三塁から三塁線を抜かれて2点差。さらに四球を挟んで二塁打で同点とされると、エラーを挟んで二死二・三塁からスリーランホームランで逆転を許してしまった。結局この回の相手の攻撃が終わったところでゲームセット。久しぶりの勝利を惜しくも逃す結果となってしまった。
なお、この試合は5回裏の攻撃開始前に終了となりましたが、両軍の合意により5回表の攻撃を有効とし、飛燕すわほーズの勝利となりました。
5月21日 オレンジトーナメント(若葉台公園)
ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
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若葉台ベースボールクラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | X | 5 |
(敗) 大淵2敗
雨-人数不足-雨で3週続けて活動中止となり、久しぶりの活動。天気は下り坂との予報の中で試合開始。1回表、いきなり敵失で出塁した太田は盗塁失敗となるも、続く可部谷が二塁打。二死後、松浦の当たりは相手レフトのグラブを弾くタイムリーツーベースとなり、いきなり1点を先制する。しかし、続く2回は二死一・三塁のチャンスで大淵が凡退。3回は無死一・二塁のチャンスで山田(弘)・松浦・落合が凡退と、なかなか追加点が挙げられない。それでも先発の落合は全く隙の無いピッチングで、4回まで1安打1四球無失点に抑える。4回以降、打線が全く打てなくなってしまう中、2番手で登板した大淵も5回裏を0点に抑えたが、雨が降り始めた6回裏、2安打1四球で同点とされた後、左中間の2点タイムリーで逆転を許してしまう。その後、自らの悪送球などで更に2点を失い、1対5となってしまう。7回表最後の攻撃も、ピッチャーゴロ2つと三振であえなく三者凡退。これでチームは5連敗、シーズン成績も1勝9敗という危機的状況になってしまった。
5月28日 練習試合(北野公園)
PLS | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 9 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 0 |
7回表終了時点で時間切れコールド
(敗) 大野3敗
前日の大雨でグラウンドコンディションが心配されたが、当日は好天で無事試合開始。しかし、先発の大野が立ち上がりにつかまる。二塁打と二つの四球で二死満塁とすると、続く打者に左中間を破られて3失点。さらに二死三塁から暴投でホームを狙った走者に対し、跳ね返りのボールをキャッチャー白井が送球してタッチアウトかと思われたが、これが悪送球となって4点目を失った。その裏、死球の佐藤が盗塁を決めて一死二塁とするが、続く大淵・清水が凡退。2回裏には落合のヒットと太田の四球で二死一・二塁とするが、続く山田(弘)が凡退。守っては、2回から登板の大淵が2回1失点、4回から登板の山田(陽)が2回無失点と試合を作るが、打線が相手投手をまったくつかまえられない。6回表から4番手白井が登板すると、先頭打者のヒット性の当たりをライト佐藤が好捕。これで流れをつかみたいところだったが、ヒットと四球、内野ゴロでこの回1失点。さらに7回には外野手のエラーも絡んで3点を失い、0対9と一方的な展開となった。最終回、一死から山田(弘)がヒットで出塁するも、続く可部谷の当たりが5-4-3と渡ってダブルプレー。試合後半はチャンスらしいチャンスも無いまま敗れ、ついにチーム勝率が1割を割り込んでしまった。
6月4日 オレンジリーグ(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
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街風Twilights | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | X | 5 |
(敗) 吉冨1勝1敗
これまで1勝2敗で臨んだリーグ戦第4戦。1回裏、先発の落合が一死後に四球を出すと、自らの牽制悪送球で走者を進め、二死後のタイムリー二塁打で先制を許す。しかし3回表、一死後に佐藤がクリーンヒット。更に船橋が投手横へのボテボテの内野安打でチャンスを広げると、二死後に大淵がライトオーバーの二塁打で同点に追いついた。さらに4回表は先頭の大野がヒットで出るが盗塁失敗。続く太田が四球を選ぶも、山田(弘)のサードライナーで併殺となってチャンスを活かせない。そんな中でも、落合が2回以降は粘りのピッチングを見せ、4回二死二塁、5回二死二・三塁といったピンチを凌ぐ。1対1のまま迎えた6回裏は、予定の継投で吉冨がマウンドに登るが、四球・二塁打・死球でいきなり無死満塁のピンチ。それでも、キャッチャーファウルフライと三振で二死として、なんとか凌ぐかに見えたが、続く打者を2ストライクまで追い込んで痛恨の死球。押し出しで勝ち越し点を与えると、その後もヒット・死球・死球と続き、この回4失点。最終回の攻撃では、清水の二塁打で期待を持たせるも、後続が凡退してゲームセットとなり、接戦をものにすることはできなかった。
6月4日 練習試合(北野公園)
街風Twilights | 0 | 4 | 1 | 0 | 5 | 1 | 0 | 2 | 11 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 4 |
8回表終了時点で時間切れ終了
(敗) 大淵3敗
ダブルヘッダー第2試合は練習試合。先発の大淵が1回表を無難に抑えると、その裏、先頭の佐藤がいきなりヒットで出る。しかし、続く大淵の鋭い当たりはファースト正面を突き、リバースフォースダブルプレーでチャンスをつぶしてしまう。これで流れが悪くなったか、続く2回表に大淵がつかまり、内野安打と二塁打で先制点を許す。さらにエラーで2点目を失った後、四球を挟んで2安打で0対4とされてしまった。しかしその裏、先頭の清水のヒットを足掛かりに、吉冨の四球と暴投で二死二・三塁とすると、続く大野の左中間二塁打で2点を返す。それでも流れをつかむことはできず、3回表、ヒットとエラー、四球、ヒットで痛い追加点を与えてしまう。さらに続く二死満塁のピンチでは、三塁線への痛烈な当たりを落合が好捕するファインプレーで、なんとかここを凌ぎ切った。その後、5回からは2番手山田(陽)が登板するが、内野安打とポテンヒットで流れが悪くなると、2連続タイムリーで3失点。さらにエラーを挟んで二塁打でもう2点を失い、厳しい展開となる。その裏、船橋・大野の連打と敵失で一死満塁のチャンスを作ると、続く落合のセンター前タイムリーで2得点。ようやく反撃の兆しを見せたが、続く可部谷・太田はいずれも外野フライに倒れ、大量得点には至らず。その後、練習試合ということで8回に突入し、吉冨の再登板となるが、自らのエラーをきっかけに1点を追加されたところでゲームセット。これで5月9日から続く連敗は8まで伸びてしまった。
6月11日 練習試合(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 5 | 0 | 6 | 0 | 12 |
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真光寺ブラックサンダース | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
(勝) 落合1勝4敗 / (本) 山田(弘)3号, 山田(陽)1号
2010年以来、実に12年ぶりとなる真光寺ブラックサンダースとの対戦。前回は試合開始時点で19勝5敗という絶好調だったが、今回はここまで1勝12敗の絶不調で迎えた一戦。初回、先頭の太田が四球と盗塁で二塁に進むと、一死後に大野の二塁打で簡単に先制する。先発の落合が安定したピッチングを続ける中、3回には船橋の内野安打をきっかけにチャンスを作る。3連続四球で押し出しの1点を挙げた後、ミスター大塚公園・山田(弘)の満塁ホームランで、6対0とリードを奪った。その裏、大量点にちょっと安心した落合が、ヒットとエラー、犠牲フライで1点を失ったあと、さらにホームランを打たれて6対3とされるが、5回表に再びビッグイニングが訪れる。佐藤・大野の連打などで無死二・三塁のチャンスを作ると、山田(弘)・落合の内野ゴロが連続で敵失を誘って2得点。さらに山田(陽)の弾丸ライナーがライトフェンスを越えるスリーランホームランとなり、その後も可部谷・船橋の連打などもあってこの回合計6得点を挙げた。その裏からは2番手で山田(陽)が登板。死球とヒットで迎えたピンチも牽制刺で凌ぎ、2回無失点で抑えたところでゲームセット。4月から続く連敗をついに止めることができた。
6月11日 練習試合(大塚公園)
コクヨ野球部 | 5 | 1 | 4 | 4 | 0 | 5 | 19 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | X | 7 |
6回表終了時点で時間切れ終了
(敗) 大淵4敗 / (本) 落合2号
第2試合の先発は大淵。初対戦のコクヨ野球部は、試合前から強豪の雰囲気を漂わせていたが、その予感はプレイボール直後に現実となる。先頭打者を歩かせたあと、2番打者がいきなりレフトへ大ホームラン。エラーを挟んで4番・5番も連続ホームランで、アウトを一つも取れないまま5失点してしまった。その後なんとかこの回を凌ぐも、続く2回にもソロホームランで1失点。さらに3回にも、エラーのあとのホームランで2点を失ったあと、今度はエラーと連打でさらに2点を取られてしまった。ここまで完全に力の差を見せつけられる展開だったが、その裏ようやく反撃開始。先頭の太田が四球を選んだあと、続く落合がレフトへのホームランで2点を返す。さらにそこから相手投手のコントロールが乱れ、6つの四球で3点追加。なおも続く二死満塁のチャンスから、このイニング二度目の打席となった太田がしぶとくセンター前に落として2点タイムリーとし、合計7点を返した。これで少しは接戦になるかと期待されたが、続く4回表も敵の猛攻は続き、5安打4失点で7対14となる。続く5回は2番手の白井が無失点に抑えるが、6回に登板した3番手山田(弘)もつかまり、連続四球のあとのスリーランホームランなどで5点を失い、合計7対19となる。一方の攻撃陣は、4回以降追加点を奪うこともできず、そのまま時間切れでゲームセット。まったくの力負けの一戦となってしまった。
6月18日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 7 |
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クラシックホーネット | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
(勝) 落合2勝4敗 / (S) 大淵4敗1S
初回、先頭の大野が二塁打で出ると、佐藤の内野ゴロの後、山田(弘)の犠牲フライで効率的な先取点を挙げる。その裏、先発の落合はいきなり連打で無死一・二塁とすると、続く打者の当たりもセンター前へ。これをワンバウンドで捕ったセンター大野が、二塁走者のスタートが遅れたのを見逃さずに三塁へのレーザービーム。これでセンターゴロが成立し、後続も抑えてピンチを凌ぐ。続く2回裏も、四死球で二死一・二塁のピンチで、あわやセンターオーバーという当たりを大野が好捕。再三の美技で落合を助ける。続く3回は、一死一塁からライト後方へのフライを船橋が好捕。さらに盗塁を刺そうとした送球がセンターに抜けるも、カバーに入った大野がまたしてもサードへ好送球でタッチアウト。度重なるファインプレーで無失点が続くと、4回表に貴重な追加点が入る。ヒットと敵失などで迎えたチャンスに、敵失と山田(陽)のタイムリーで3対0とリードを広げた。続く5回にも、ヒットの山田(弘)が内野安打と悪送球でホームイン。なおも続く二死二塁のチャンスで、大淵のセンター前ヒットでスタートが遅れた船橋が三本間で挟殺されるも、4対1と優位に試合を進める。その裏からは二番手大淵が登板し、いきなり連打で1点を失うも、その後は調子を取り戻して後続を抑える。最終回には、佐藤・山田(弘)の連打で1点を取ったあと、死球を挟んで船橋の2点タイムリーが飛び出し7対1として、その裏はそのまま逃げ切って今シーズン3勝目を挙げた。
6月18日 練習試合(滝が原)
クラシックホーネット | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 6 |
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ブルーオーシャンズ | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
(敗) 山田(陽)1敗
先発の大野は、いきなり連打で1点を失うと、その後も2四球で二死満塁とされるが、なんとか後続を打ち取る。するとその裏、山田(陽)・大野の連打で即座に同点。さらに佐藤のヒットを挟み、山田(弘)のピッチャーゴロが野選を誘って勝ち越し。さらに船橋の2点タイムリー、落合の内野安打を挟んで白井のタイムリーと続き、この回一気に5点を挙げた。3回表、連打で無死一・三塁とされると、続く打者はレフトへ大きな当たり。これを船橋が好捕するも、犠牲フライとなって1点を返される。そのあとさらに二死二塁と攻められ、続く打者には一・二塁間を破られるが、ライト佐藤が一塁送球で打者走者を刺し、なんとかピンチを凌ぐ。結局、大野は4回2失点でマウンドを降り、二番手の山田(陽)に後を託す。一方、初回大量得点の攻撃陣は、2回以降は急激に勢いを失い、淡々と無得点を続ける。そんな中、5・6回を無失点で抑えた山田(陽)だが、勝利がかかった最終回、いきなりの三連打で1点差とされ、なおも無死三塁のピンチ。続く打者のショートゴロで三塁走者が帰り、ついに同点とされる。それでもその後、センター前ヒット性の当たりを大野が一塁送球でアウトにして、なんとか同点で裏の攻撃を迎えると、二死から敵失で可部谷が出塁。続く船橋がライトの頭上を越す当たりで、サヨナラ勝ちかと思われたが、相手の見事な中継プレーで一塁走者可部谷が本塁タッチアウト。そのまま延長戦に入る。8回表は、一死一塁からまたしても大野のセンターゴロが飛び出し二死とするが、続く打者がヒットの後、ワイルドピッチで三塁を狙った走者を刺そうとした山田(弘)の送球が逸れ、走者が一気にホームイン。結局これが決勝点となり、惜しくもダブルヘッダー連勝を逃した。ちなみに今日一日で、センターゴロ3つにライトゴロ1つ、センターからサードへの送球タッチアウトもあり、フライ好捕も多数。外野の好守備がひときわ目立った一日だった。
6月25日 練習試合(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | (2) | 5 |
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大和市ロイヤルズ | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
7回表終了時点で時間切れ終了
(本) 落合3号
梅雨の真っ只中だというのに、雲一つ無い快晴。午前8時時点で八王子市の気温31.5度という中、2015年以来の対戦となる大和市ロイヤルズとの練習試合。先発の吉冨は、初回いきなり連続四球と盗塁で無死一・三塁とすると、牽制球をサード大淵が後逸して先制点。さらにエラーも続いて、この回2点を失った。続く2回表、簡単に二死を取られた後、ヒットの山田(陽)が二盗を決めると、続く佐藤のタイムリーでまず1点。可部谷が敵失で出た後、太田の内野安打、吉冨の2点タイムリーと続き、効率的な攻撃で4点を挙げて逆転に成功した。しかしその裏、二死一塁で迎えた相手1番打者に、完璧な当たりで右中間にホームランを打たれ、同点とされてしまう。それでも直後の3回表、先頭の落合がいきなりレフトオーバーのホームランで、再び1点のリードを奪う。ここから立ち直った吉冨は、3回・4回と無失点で抑えるが、打撃陣もここから沈黙。1点差のまま5回からは2番手の大淵につなぐと、2イニング目の6回裏、一死からエラーで走者を出したあと、連打で満塁とされる。ここで迎えたのが、前の打席でホームランを打った1番打者。ここで警戒のあまり押し出し四球を与え、5対5の同点とされてしまう。それでも後続を抑えると、続く7回表、ヒットの太田が二盗・三盗・暴投で還って勝ち越し点。さらに四球を挟んで落合のタイムリーも出て2点リードとしたが、表の攻撃が終わったところで時間切れゲームセット。残念ながら6回までのスコアで引き分けとなった。(なお、ブルーオーシャンズ特別ルールにより、7回表の個人記録はすべて有効となります)
7月2日 オレンジトーナメント(北野公園)
SLASH | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 6 |
(勝) 落合3勝4敗 / (本) 大野2号, 可部谷1号
連日猛暑日が続く中、この日は正午を挟む時間帯での公式戦。先発の落合は、初回先頭打者に鋭い当たりを打たれるも、ライト船橋がこれを好捕し、その後は順調に三者凡退に終える。その裏、一死から打席に断った大野が見事な左中間本塁打で先制すると、落合のヒット、船橋の内野安打と続く。その後二死二・三塁となり、佐藤のライト前タイムリーで2点追加。さらに続く可部谷の当たりはレフトオーバーのホームランとなり、この回一気に5点を挙げた。2回表には、落合自らのナイスフィールディングもあり、三者凡退が続く。その裏、敵失で出た白井が盗塁を決めると、太田・大野と内野ゴロが続いて貴重な追加点を挙げた。その後も落合は完璧なピッチングを続け、4回には5(大淵)-4(可部谷)-3(佐藤)と渡る綺麗な併殺もあり、完璧な試合展開で5回を終えた。とはいえ、絶好調の落合もこの猛暑の中で完投というわけにもいかず、6回からは二番手の山田(陽)が登板するが、いきなり三連打で失点。さらに続く無死一・三塁から、盗塁を刺そうとしたキャッチャー大野の悪送球で2点目を失う。それでも、続く無死三塁のピンチは何とか凌ぎ、最終回は大淵にマウンドを託す。その大淵は、先頭打者にヒットを打たれるも、後続を打ち取って二死、さらに続く打者もライトフライでゲームセットかと思われたが、これを佐藤が落球。すると、続く打者のセンターへの当たりは、グラウンドにはみ出している木に当たって落ちたかと思われたが、これが認定ホームランとなって6対5の1点差。さらに続く打者のライト前ポテンヒットが転々とする間に三塁打となり、一打同点のピンチ。それでも続く打者をピッチャーフライに打ち取り、なんとか勝利を収めることができた。
7月9日 練習試合(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 2 | 4 | 2 | 1 | 2 | 1x | 12 |
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ドルフィンズ | 2 | 0 | 0 | 3 | 2 | X | 7 |
6回表攻撃途中で時間切れ終了
(勝) 大野1勝3敗 (本) 山田(陽)2号, 大淵1号, 佐藤1号
プレイボール直後の初球を山田(陽)が打つと、鋭いライナーがフェンスを越えて初回先頭打者ホームランで1点を先制。さらに白井と佐藤のヒットでチャンスを作ると、大淵のショートゴロが併殺崩れとなる間に2点目を追加した。しかしその裏、先発の大野が先頭打者をサードゴロに打ち取るも、これを白井が後逸したところからリズムが崩れる。一死後にヒットと四球で満塁とされると、押し出しとタイムリーが続いて同点とされた。しかしこの日のブルーオーシャンズは打線が絶好調。続く2回表、山田(弘)・落合・大野の3連打で無死満塁とすると、この時点で通算200本安打にリーチをかけていた船橋が、見事な右中間2点タイムリーで200本安打に花を添える。さらに四球で無死満塁としたあと、白井の内野ゴロと可部谷の犠牲フライでリードを4点に広げた。続く3回には、先頭の大淵がライトへのホームランで更に1点を追加。ヒットの太田も内野ゴロと暴投で還って8対2とリードを広げる。4回表にも山田(陽)のタイムリーで点差を広げたが、その裏は大野が連続死球でピンチを作ると、盗塁に自らの悪送球などが絡み、さらに味方のエラーも続いて3点を返されてしまった。それでも5回表には、相手投手のコントロールの乱れに乗じて2点を追加。その裏、二番手の山田(陽)が2点を失うも、6回表には佐藤が駄目押しのホームランで5点差。続く大淵が四球を選んだところで時間切れゲームセットとなり、今シーズンのチーム全体の不調が嘘のような、全員安打の猛攻による快勝であった。
7月23日 練習試合(諏訪北公園)
多摩アウルズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 6 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 5 | 0 | 0 | 4 | 1x | 10 |
6回裏攻撃途中で時間切れ終了
(勝) 吉冨2勝1敗 (本) 大野3号
遠征なのに別々の相手とのダブルヘッダーという珍しい活動日。第一試合の先発・落合は、2回表に連打で1点を失うと、さらに一死一・三塁から盗塁刺と思われた送球をセカンド白井が後逸して2点目を失う。その裏、敵失と2つの四死球で無死満塁とすると、続く山田(陽)のライトフライが敵失を誘い(記録は犠飛失策)、1点を返す。さらに相手の牽制悪送球で同点とした後、四球で再び満塁。ここで凡退が続いて二死となるが、続く可部谷が走者一掃の右中間二塁打で5対2とリードした。その後、落合が3・4回を抑えて二番手山田(陽)に交代。しかし、四球と不運なポテンヒットで流れが悪くなると、一死満塁から三連打で同点とされて降板。三番手で登板の吉冨は、いきなり自らの牽制悪送球で勝ち越し点を許すが、なんとか後続を抑える。するとその裏、三つの四死球で一死満塁として打席には大野。フルスイングの空振りでツーストライクと追い込まれた後、再びフルスイングした当たりはレフトフェンスを越え、劇的な逆転満塁ホームランとなった。その後は吉冨が6回表を抑え、その裏の攻撃途中で時間切れゲームセット。猛暑の中の第一試合で勝利を収めた。
7月23日 練習試合(諏訪北公園)
ブルーオーシャンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
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SLASH | 1 | 0 | 4 | 2 | 3 | 0 | X | 10 |
(敗) 大淵5敗1S
初回の攻撃は、四死球と内野ゴロで一死二・三塁のチャンス。ここで続く可部谷が、第一試合の再現のようなタイムリーヒットで2点を先制する。先発の大淵は、初回いきなり先頭打者に三塁打を打たれると、続く打者の犠牲フライで1点を返される。3回裏、相手先頭打者の当たりは、レフト頭上の鋭いライナーと思ったら、そのままフェンスを越える驚きのホームラン。これで同点とされると、その後二死一・三塁としたところで、続く打者にライトへのホームランを打たれて勝ち越しを許す。続く4回にも、先頭打者にホームランを打たれるなどで2点を追加され、5点のリードを許す苦しい展開となる。続く5回表には、大野のヒットをきっかけに盗塁と二つの内野ゴロで1点を返すが、反撃もそこまで。その裏、二番手で登板した大野が、エラーの走者を二塁に置いて、レフトへのホームランを打たれる。その後も1点を追加されて7点差となると、猛暑で消耗した打線には反撃の気配もなく、最後は一死一塁から落合のサードゴロが併殺打となってゲームセット。残念ながらダブルヘッダー連勝とはならなかった。
8月6日 練習試合(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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ドルフィンズ | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | X | 6 |
(敗) 白井1敗
1ヶ月前にも大塚公園で対戦したドルフィンズとの再戦。前回は打線爆発で快勝だったが、この日は一転して苦しい展開となる。初回、二死から大野のヒットと可部谷の四球で一・二塁とするが、続く山田(弘)が凡退。するとその裏、先発の白井が、自らのベースカバーのミス(記録は内野安打)2回と三つの四球で自滅。クリーンヒットは1本だけながら3点を失う。3回表の攻撃では、山田(陽)のヒットと船橋の四球で一死一・二塁とするが、暴投での進塁を狙った二塁走者の山田(陽)が、中途半端な走塁で挟殺され、チャンスを失う。その裏から登板した二番手の大淵は、4回には内野のまずい守備が二つ続き(記録はいずれも内野安打)、一死満塁のピンチを迎えるが、なんとか後続を打ち取る。しかし、ここから打線は全く奮わず、4・5・6回といずれも四球の走者が一人ずつ出るだけで、反撃の気配も見えない。すると5回裏、この回から登板の三番手大野が、またしても内野の微妙な当たり(記録は内野安打)をきっかけにピンチを作ると、パスボールで失点。さらに四球を挟んで内野のエラー、犠牲フライと続いてこの回合計3失点となった。結局そのまま味方打線の反撃も無く試合終了。16安打を浴びせた1ヶ月前の試合とは対照的に、わずか2安打での完封負けとなってしまった。
8月20日 オレンジトーナメント(八王子市民球場)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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レッドホエールズ | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | X | 9 |
(敗) 落合3勝5敗
雨天中止になった前週のダブルヘッダーでも対戦予定だったレッドホエールズ戦。仕切り直しての立ち上がり、一死から太田がヒットで出るが、続く大野が投ゴロ併殺でチャンスを活かせず。その裏、先発の落合は、先頭打者をキャッチャーファウルフライに打ち取ったかと思ったが、これを山田(弘)が落球したところから形勢は暗転。その打者にライト前に運ばれると、続く打者には右中間三塁打で先制を許す。さらに暴投で2点目を与えた後、続く打者のファーストゴロで、打球を追おうとした一塁手清水が負傷。急遽ベンチに退くことになってしまう。その後なんとか二死まで持っていくが、そこからの三連打でさらに2点を追加され、早くも劣勢となる。それでも2回裏は落合が三者凡退に取ると、3回表の先頭打者・佐藤が見事に右中間二塁打。さらに捕逸で三塁に進むが、続く山田(弘)はピッチャーゴロで走者は動けず。続く吉冨もセカンドゴロで、今度は走者が本塁突入を試みるが、あえなくタッチアウト。さらに一塁に残った吉冨も、続く打者のときに走塁死と、まったく流れを掴めない。その後、4回5失点の落合の後を受けて、二番手吉冨が登板するが、味方の守備の乱れもあって1失点。さらに6回裏には、無死一・三塁から右中間に運ばれた打球がランニングホームランとなり、0対9と点差を広げられた。その後も反撃らしい反撃もなく試合終了で、8月は2試合連続の完封負けとなってしまった。
8月27日 練習試合(北野公園)
クラシックホーネット | 3 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 8 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 2 |
7回表終了時点で時間切れ終了
(敗) 大淵6敗1S
先発の大淵は、初回先頭打者をエラーで出すと、2番・3番打者の連打で先制点を許す。さらにエラーを挟んでタイムリーで2点を追加され、苦しい立ち上がりとなった。その裏、一死から大淵が二塁打で出ると、続く白井はセンター前にポテンヒット。しかし、ここでスタートを迷った大淵が二・三塁間で挟殺され、チャンスを広げられない。その後も、2・4回は先頭の可部谷がヒット、3回は先頭の大野が敵失で出塁と、毎回のようにノーアウトのランナーを出すが、後が続かず得点に結びつかない。守っては、3回表二死から、甘く入ったスローボールをホームランにされて4点差となる。それでも4回表には、無死一塁から三遊間への鋭い当たりを落合が好捕すると、6-4-3の綺麗な併殺かと思われたがこれをファースト白井が落球。しかし、続く打者の二遊間へのゴロを太田が捕ると、ベースを踏んでそのまま一塁へ送球。今度こそ綺麗な併殺が完成した。これで少し流れを掴んだかと思われたが、5回表から登板の二番手大野が乱調で、2安打4四球で3点を失う。それでも二死満塁からライト前への当たりを大淵がライトゴロに仕留めると、その裏ようやく反撃を開始し、敵失と四球などで作った無死二・三塁のチャンスから、暴投とピッチャーゴロエラーで2点を返す。その後、三番手白井が2回無失点の好投を見せるが、打線は6回裏一死二・三塁のチャンスも活かせず、7回表終了時点で時間切れゲームセット。これで4連敗となってしまった。
9月10日 オレンジリーグ(大塚公園)
若葉台ベースボールクラブ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
この日は4年ぶりに古川が復活。試合は2回、先発の落合が2安打1四球で一死満塁のピンチを作るが、連続三振でこれを凌ぐ。0対0で迎えた4回表、相手先頭打者に完璧に打たれた当たりがライトへのホームランとなる。しかし、一死後に三遊間に打たれた強い当たりをショート大野が好捕、そのまま矢のような送球で一塁アウトとすると、これで流れが変わる。その裏、山田(陽)の一・二塁間ヒットを皮切りに、二つの四球で一死満塁とすると、続く落合の当たりはレフトポール上方への強烈なライナー。誰もが逆転満塁ホームランと思ったが、審判のコールは「ファウル」、幻のホームランとなる。それでも打ち直しとなった落合が押し出し死球で同点とすると、続く白井のセカンドゴロの間に勝ち越しの1点を挙げた。続く5回表には、一死からセンター前にライナー性の当たりを打たれるも、古川が4年ぶりとは思えないダッシュを見せてスライディングキャッチ。良い流れのまま5回を終える。その裏二死満塁のチャンスこそ逃すものの、6回表も二死一塁とし、続く打者の平凡なセカンドゴロでチェンジかと思われたが、これを可部谷が一塁に悪送球で一・三塁としてしまう。続く打者もボテボテのサードゴロだったが、俊足を活かして内野安打とされ、同点を許してしまう。その裏、先頭の山田(弘)が四球で出るも、後続が三者凡退でゲームセット。惜しい試合を逃したとはいえ、スコア上は2安打という寂しい内容だった。
9月17日 オレンジリーグ(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レッドホエールズ | 3 | 2 | 1 | 3 | 0 | 3 | X | 12 |
(敗) 大淵7敗1S
初回の攻撃は、ヒットの船橋が盗塁で二塁に進むも、後続が凡退。するとその裏、先発の大淵の立ち上がり、エラーと四球で無死一・二塁としたあと、ライトへのホームランでいきなり3点を先制される。その後、2回にはツーランホームラン、3回にはタイムリー、4回にはスリーランホームランを喫し、4回9失点で良いところなく降板となった。打線は、2回二死から山田(陽)、3回無死から清水・古川、4回二死から落合がヒットで出るが、いずれも後が続かず無得点。5回は先頭の吉冨が右中間を抜くも、二塁を狙ったところでタッチアウト。6回表には、白井がセンター前に鋭い当たりを打つも、前目に守っていたセンターから一塁への好送球でセンターゴロ。守っても攻めても球場の狭さに泣かされる展開となる。6回裏には、二番手で登板していた吉冨が、二死満塁からエラーで1点を失うと、さらに2点タイムリーを打たれてこの回3失点。最終回の攻撃も三者凡退で、0対12という圧倒的な敗戦となってしまった。
9月17日 練習試合(大塚公園)
レッドホエールズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | X | 4 |
(勝) 白井1勝1敗 / (本) 大野4号
1回表の攻撃、前の試合に続いて白井のレフトゴロ(一塁走者が二塁で封殺)という不運な立ち上がりとなる。そんな中、先発の大野は、2回の先頭打者にホームランを打たれるも、その後の一死一・二塁のピンチを凌ぎ、この回で降板する。3回からは二番手山田(陽)が登板すると、好調レッドホエールズ打線を手玉に取る好投。そしてその裏、一死一塁から大野の打った当たりは、高く上がったレフトフライかと思われたが、フェンスギリギリに入る大塚公園ならではのホームランとなり、2対1と逆転する。4回表も山田(陽)が抑えると、5回からは三番手白井が登板。しかし、一死後にソロホームランで同点とされてしまう。さらに2安打1死球で二死満塁のピンチだったが、ここをショートフライで凌ぎ切ると、続く6回は見事なピッチングで三者凡退。そしてその裏、先頭の大淵がヒットで出ると、続く白井の当たりを相手がエラー。さらに清水のヒットで満塁とすると、古川の押し出し四球で勝ち越し。さらに佐藤のタイムリーも続いて2点リードとなる。しかし、ここで二塁走者の清水が三塁オーバーランでタッチアウト。さらに続く打者のときのワイルドピッチで飛び出した二塁走者の古川が、突然うずくまってタッチアウトになる事件が勃発。左足の肉離れでそのまま負傷退場となる。迎えた最終回、一死からヒットの走者を許すが、続く打者の打席で一塁走者がスタートを切るヒットエンドラン。これがライト船橋への浅いフライとなり、そのまま一塁送球でゲームセット。どうにかダブルヘッダーを1勝1敗で終えた。
10月15日 練習試合(北野公園)
ブルーオーシャンズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チェインズ | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 0 | X | 9 |
(敗) 落合3勝6敗
雨や人数不足で3週間活動中止が続いた後、この日も前日の雨が心配された中でなんとか試合開催。初対戦となるチェインズに対し、初回いきなり船橋のヒットなどで二死二塁とすると、落合のタイムリーで先制した。さらに3回にも、白井の二塁打をきっかけに、相手の連続エラーで2点目を追加する。守っては、先発の落合が2回まで無失点に抑えていたが、3回裏に死球と二塁打で1点差とされると、二死からホームランを打たれて逆転されてしまう。続く4回表は、ヒットと敵失・死球で二死満塁まで攻めるがタイムリーが出ず。そしてその裏、2本のヒットで1点を追加されるも、二死一塁から何でもないピッチャーフライ。しかし落合がこれを落球してピンチが続くと、続く打者にまさかのスリーランホームラン。その後ヒットを挟んでまたもホームランを打たれ、2対9と大きく点差を付けられてしまった。その後、5回表に大野のヒットなどで二死一・三塁とするも無得点。5回裏からは二番手の山田(陽)が登板し、見事なピッチングで相手打線を抑えるも、攻撃陣の反撃もなくそのまま試合終了となった。
10月15日 練習試合(北野公園)
チェインズ | 3 | 1 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 11 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
(敗) 大淵8敗1S
先発の大淵は、いきなり三連打などで1点を失い、なおも無死満塁のピンチを迎えるが、内野ゴロ2つで二死を取る。しかし、続く打者にタイムリーを打たれて初回3失点の苦しい立ち上がり。2回にもエラー絡みで1点を失うが、その裏、山田(弘)と佐藤の連打などで無死満塁のチャンス。一気に反撃かと思われたが、山田(陽)・船橋・大野が凡退して1点も返せず。すると3回表、一死からソロホームランを打たれた後、さらに連打で2点を取られた。その裏、先頭の落合がヒットで出ると、可部谷が敵失で無死一・二塁のチャンス。ここで太田のセンター前ヒットで落合が本塁を突くが、相手の好送球でタッチアウト。それでもその後、二死二・三塁から相手のエラーで2点を返した。しかし、これで流れが変わることもなく、4回表にもスリーランホームランで3点を失い、大淵は合計10失点でノックアウト。その裏、またしても敵失で1点を返すが、なおも続く二死一・二塁のチャンスは活かせず。その後、5回から登板の白井が2回1失点、大野が1回無失点と好投するも、打線が奮わないのは第一試合と同じような展開。終わってみれば、相手の強力打線に完全に力負けのダブルヘッダーであった。
10月22日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 0 | 2 | 0 | 3 | 2 | 1x | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Silver Tigers | 2 | 1 | 6 | 0 | 0 | X | 9 |
6回表攻撃途中で時間切れ終了
(敗) 大淵9敗1S
先発の大淵は、初回いきなり2安打でピンチを迎えると、自らのエラーとタイムリーで2点を先制された。しかし2回表、可部谷の四球と太田のヒットなどで一死二・三塁のチャンスを作ると、山田(陽)が綺麗にライト前に運んであっさり同点とする。その後も二つの死球で二死満塁まで攻めるが、ここは大淵が三振で勝ち越しならず。その裏、二つのエラーなどで再度勝ち越しを許すものの、二死満塁からセンター前に落ちそうな当たりを大野がスライディングキャッチ。1点差のまま試合は3回へ。しかしここで大淵がいきなりの4連打を喫して2失点。内野ゴロ野選による追加点を挟んで、続く打者には見事にレフトオーバーのホームランを打たれ、7点差とされてしまった。続く4回表、相手投手の乱調につけ込み、5つの四球と暴投で3点を返す。さらに5回表には、山田(陽)の二塁打、大野の三塁打と続いて3点差、さらに暴投で大野もホームインして2点差まで迫る。守っては、4回から登板の大野が2イニング連続三者凡退に打ち取る好投を見せ、試合は6回表へ。ここで白井・大淵が連続四球を選び、無死一・二塁と絶好のチャンスを掴むが、序盤の乱戦がたたってここで時間が無くなる。盗塁で二・三塁となったあと、佐藤の内野ゴロで1点差としたところで時間切れゲームセット。残念ながら追撃も及ばなかった。
10月29日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 0 | 3 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メッツ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | X | 2 |
7回表終了時点で時間切れ終了
(勝) 白井2勝1敗
初回、先発の白井は、初回三者凡退と完璧な立ち上がりを見せる。2回表、船橋の四球と可部谷のヒットにダブルスチールも加わり無死二・三塁とすると、続く清田の当たりを相手ショートが本塁悪送球。幸先の良い2点を先制すると、二死後に太田のタイムリーも出て3対0となった。その後も白井は好投を続けるが、3回裏に味方のエラーと内野安打で不運な1点を失う。4回表、ヒットの清水が暴投と内野ゴロで三塁に進むと、可部谷の犠牲フライで効率的な追加点。その裏、再びエラーをきっかけに1点を返されるものの、4回表に相手投手が交代すると、野選を挟んで5四球という乱調につけこみ3得点。さらに続く無死満塁から、可部谷のセンターフライを相手が落球するも、二塁走者が三塁でフォースアウト。記録はセンターゴロながらもさらに1点を挙げると、清田のファーストゴロでも1点が入り、9対2と大きくリードを広げた。5回裏から登板した大淵は、いきなり先頭打者にヒットを打たれるも、続く6人を凡退に退け2回無失点。チームの連敗もなんとか3で止めることができた。
10月29日 オレンジリーグ(滝が原)
ワイルドペンギンズ | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 5 |
(敗) 落合3勝7敗 / (本) 清水1号
オレンジリーグ最終戦。気合を入れて臨んだ先発の落合だったが、先頭打者に強烈なレフトライナーを打たれると、これがそのままホームランとなって先制を許してしまう。ここから味方のエラーやまずい守備での内野安打が続き、ヒット3本も絡んで合計5点を失う。続く2回も、四球とエラーの後にタイムリーで合計2点を失う苦しい展開。続く3・4回は無失点で凌ぐも、打線は3回まで無安打に抑えられる。それでも4回、白井と船橋の連打で無死二・三塁とすると、一死後に可部谷の犠牲フライで1点を返す。5回からは二番手山田(陽)が登板すると、いきなり三塁打と犠牲フライで1点を失うが、そこから調子が出始め、6・7回と相手打線を完璧封じ込める。すると6回裏、二死から大淵のヒットの後に可部谷の二塁打で1点。さらに7回には、清田のヒットと敵失で二死二・三塁とすると、続く清水の当たりはライトの遥か頭上へ。推定飛距離93mの打球はそのままフェンスを越えるスリーランホームランとなり、5対8と3点差に迫る。俄然盛り上がってきた展開だったが、続く白井が凡退して残念ながらゲームセット。これで今年のリーグ戦は1勝5敗1分、トーナメントの1勝2敗と併せてオレンジリーグの全日程を終了することになった。
11月12日 練習試合(北野公園)
ワンサイドパワーズ | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブルーオーシャンズ | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
(敗) 落合3勝8敗
4月以来今期2度目の伝統の一戦。先発の大淵は、初回に2安打で二死二・三塁とされると、そこからポテンヒット2本で3点を先制されてしまう。その後、2回裏の攻撃では、先頭の可部谷が敵失で出ると、大淵と落合の四球で二死満塁。ここで続く山田(陽)が見事にライト線に走者一掃の三塁打を放つ。さらに続く吉冨にも勝ち越し二塁打が出て、4対3とした。直後の3回表、ピッチャーゴロエラーなどで無死一・二塁とすると、ファーストゴロでリバースフォースダブルプレーと思われたが、これを山田(陽)が悪送球。二塁走者が還って同点とされてしまう。ここから試合は膠着状態となり、5回裏には二つの敵失と可部谷のヒットで二死満塁とするも、続く白井が凡退。一方、5回から登板の二番手落合は、5・6回を無難に抑えたが、7回表先頭打者にエンタイトルツーベースを打たれてしまう。そこから二死三塁まで持っていったものの、続く打者の痛烈なライナーがレフト頭上を越え、痛恨の勝ち越し点を許す。さらにエラーとタイムリーで3点差とされて、あとは7回裏の攻撃を残すのみ。ここで簡単に二死を取られたあと、佐藤が敵失で出塁し、続く船橋は左中間二塁打。最後の反撃を見せたが、続く清田が凡退してあえなくゲームセット。終わってみれば4安打という打線の湿り具合が目立つ試合となってしまった。
11月19日 練習試合(西寺方)
ブルーオーシャンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
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Perfect Freeze | 4 | 0 | 1 | 4 | 4 | 5 | X | 18 |
(敗) 吉冨2勝2敗
初対戦のPerfect Freeze戦。1回表の攻撃は、先頭の太田がボテボテの内野安打で出ると、内野ゴロで一死二塁となったあと、山田(陽)が絶妙なセフティーバント。一塁送球の間に太田が一気にホームインして先制点を挙げる。さらに連続四球で一死満塁とすると、続く落合のライトフライが敵失を誘って2対0となった。その裏、先発の吉冨は簡単に二死を取ったが、そこから連続四死球でピンチを作ると、3連続タイムリーを喫して2対4とされてしまう。続く2回は無難に抑えたが、3回裏二死一塁からの3連続四死球でさらに1点を失った。2回以降は打線が沈黙する中、4回裏からは二番手の白井が登板。ここでも簡単に二死を取るが、続く打者にライトオーバーのホームランを打たれる。さらに連打で二・三塁とされた後、今度はレフト頭上を越えるランニングホームランで2対9とリードを広げられた。続く5回にも、2本のツーランホームランで4点を追加されたところで白井は降板。6回裏は三番手で大野が登板したが、振り逃げを挟んで5本のヒットを打たれ、5点を失ってしまった。大量点差となった最終回、2つの四球と山田(陽)のヒットで一死満塁とすると、敵失と内野ゴロで2点を返すが、最後は二死二・三塁から落合が三振でゲームセット。この日もチームのヒットは4本、しかもそのうち2本は内野安打という貧打が目立ってしまった。
11月26日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メッツ | 5 | 0 | 1 | 4 | 0 | 3 | X | 13 |
(敗) 大淵10敗1S
初回、一死後に落合と山田(陽)の連打で一死二・三塁とすると、大野凡退の後、清水がライト線への二塁打で2点を先制する。しかしその裏、先発の大淵が、ポテンヒットとエラーで無死二・三塁のピンチを迎えると、内野安打で1点を返される。続く打者のヒットで同点とされた後、犠飛で勝ち越しを許すと、その後も2本のヒットを打たれて2対5とされてしまった。その後は膠着状態となる中、3回にはエラー絡みで1点を追加されると、4回には相手打線に捉えられ、ライトへのツーランホームランなどでこの回4点、合計2対10と一方的な展開となる。沈黙が続いていた打線は、6回先頭の太田がヒットで出ると、四球と内野ゴロで一死二・三塁のチャンス。ここで大野がレフトへの二塁打を放ち、2点を返す。さらに一死二塁のチャンスだったが、後続は凡退。逆にその裏、二番手の落合がつかまり、内野安打を含む4安打で3失点。最終回の攻撃も、二死二・三塁から最後は船橋が外角のカーブを見逃し三振でゲームセット。1ヶ月前の雪辱を果たされる結果となってしまった。
11月26日 練習試合(滝が原)
Kewpiez | 0 | 1 | 9 | 0 | 0 | 3 | 2 | 15 |
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ブルーオーシャンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
(敗) 山田(陽)2敗
初対戦のKewpiez戦。先発の山田(陽)は、2回にエラー絡みで1点を失い、なお一死一・三塁のピンチだったが、続く打者がピッチャーへのハーフライナー併殺で事なきを得る。しかし続く3回、先頭打者にバントヒットを決められたところからリズムが狂う。さらにヒットで無死一・三塁から、一塁走者牽制死の間に三塁走者のホームインを許すと、続く3番・4番打者に連続ホームランを打たれる。その後も5本のヒットに3つのエラーが重なり、この回だけで9失点となってしまった。一方の打線は、毎回のように二死から走者が出るが後が続かず。4回から登板の白井がなんとか試合を作っていたが、6回表に3安打1四球で3点を失う。その裏、ヒットの大野が盗塁と内野ゴロで三塁に進むと、続く佐藤のセンターフライが犠飛となり、ようやく1点を返す。その後、3番手大野が2点を失って1対15で迎えた7回裏の攻撃。先頭の清水が二塁打で出ると、2つの四球で一死満塁。続く山田(陽)のセカンドゴロが敵失を誘い、どうにか2点目を取ったが、反撃もそこまで。続く大野・白井が凡退でゲームセットとなり、この日もダブルヘッダー連敗となってしまった。
12月3日 練習試合(滝が原)
ブルーオーシャンズ | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 |
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レッドホエールズ | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1x | 5 |
(敗) 白井2勝2敗
今年の滝が原は10面が続いていたが、この日は相手が確保してくれたこともあり久しぶりの3面での開催。初回、四球と野選で二死二・三塁のチャンスを作ると、落合がしぶとくライト前に落として2点を先制する。その落合が先発のマウンドに登ると、初回いきなり二死二塁とされるが、続く打者の浅いセンターフライを、まぶしい太陽にも負けずに船橋が好捕する。そのまま試合は3回裏まで進み、四球と盗塁で再び二死二塁のピンチ。ここで今度はセンターの頭上を大きく越すホームランを打たれて同点とされる。さらに続く打者はファーストへの強烈な当たり、これがイレギュラーして大淵の顔面を直撃する内野安打となる(大淵は負傷交代)。するとこの後、エラーと暴投でこの走者を返し、勝ち越しを許してしまった。直後の4回表、死球で出塁した船橋が、暴投で二進のあと、相手の意表を突く三盗を決める。続く太田も死球と盗塁で一死二・三塁とすると、佐藤のセカンドゴロが敵失を誘って同点。さらに隙を付いて太田もホームを狙ったが、これはタッチアウトとなる。さらに5回表には、敵失と四球で得た二死一・三塁のチャンスで打席に立った落合が、またしてもライト前にタイムリーで勝ち越し点を挙げる。その裏、2番手の山田(陽)が無失点に抑えると、6回裏からは3番手の白井が登板。しかしエラーの走者を暴投で返して同点とされる。迎えた最終回、ブルーオーシャンズの勝利は無くなった状態で、いきなりの連続四球で無死一・二塁。それでも続く打者を連続してフライアウトに仕留めて二死まで漕ぎつけたが、続く打者に右中間を破られ、惜しくもサヨナラ負けとなった。
12月10日 練習試合(大塚公園)
ブルーオーシャンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0x | 2 |
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クラシックホーネット | 3 | 0 | 1 | 3 | 9 | 1 | X | 17 |
7回表攻撃途中で時間切れ終了
(敗) 大淵11敗1S
初回の攻撃は、先頭の太田が内野安打で出るも盗塁死で後続も凡退。その裏、先発の大淵が四球とヒットで一死二・三塁とすると、相手4番打者にセンタ―オーバーのスリーランホームランを打たれてしまう。それでも直後の2回表には、先頭の大野がレフトにホームランで反撃開始。その後1点を追加されて迎えた4回裏、二死から左中間への浅いフライでチェンジかと思われたが、これがポテンヒットとなると、四球を挟んでまたしてもスリーランホームランを喫して1対7となる。一方、3・4回と三者凡退が続いた攻撃だが、5回先頭の山田(陽)がヒットで出ると、内野ゴロで走者が大野に入れ替わり、2つの盗塁で三塁へ。落合が四球を選んだあと、岩沢のタイムリーで1点を返す。その裏からは2番手の落合が登板するが、ここで相手打線が爆発。いきなり4安打2四球で4点を失うと、さらに無死一・二塁から連続エラーで2失点。その後も2本のタイムリーでこの回合計9失点と、大量点差を付けられてしまった。6回には3番手の岩沢が相手先頭打者にホームランを打たれるなど、相手打線の勢いを止められない中、味方打線は完全に沈黙。最終回、四球の山田(陽)を一塁に置いて、大野のサードライナーが併殺となったところで時間切れゲームセット。いいところなく7連敗となってしまった。