2024年度試合結果

3月2日 オレンジリーグ(滝が原)

ブルーオーシャンズ01000001
クラシックホーネット200200X4

(敗) 落合1敗

最高気温8度と寒い中での開幕戦は、いきなりオレンジリーグ公式戦。初回二死から岩沢・落合の連打でチャンスを作るも無得点。その裏、先発の落合は、エラーのあとの2連打でいきなり2点を失う。それでも後続を抑えると、続く2回表、佐藤の四球のあとに大淵・白井が連打で一死満塁。可部谷凡退のあと、太田がしぶとく押し出し四球を選んで1点差とする。続く3回の攻撃は、岩沢の四球と船橋のヒットで二死一・二塁とするが、続く佐藤が凡退。4回は先頭の大淵がヒットで出るが続く白井が投ゴロ併殺と、なかなかチャンスを活かせない。逆に4回裏、一死一塁から三塁打と犠牲フライという効率的な攻撃で2点を追加されてしまう。その後は5・6回と淡泊な攻撃が続く中、5回裏からは二番手大淵が登板。6回裏二死一・二塁からはセンターに大きな当たりを打たれるが、これを山田(陽)が好捕して追加点を許さない。迎えた最終回の攻撃では、一死から白井がヒットで出るも、後続が凡退であえなくゲームセットとなった。

熱盛1位: 山田(陽) [センターへの深いフライをナイスキャッチ]
熱盛2位: 大淵 [2安打&リリーフで2回無失点]

3月2日 練習試合(滝が原)

クラシックホーネット0201205
ブルーオーシャンズ0202004

(敗) 山田(陽)1敗

第2試合の先発は岩沢。2回表、1安打2四球で二死満塁とされると、続く打者に三遊間を鋭く破られ2点の先制を許す。しかしその裏、二死から山田(陽)がライトに三塁打。続く岩沢が四球を選んだあと、盗塁時の相手悪送球で1点を返す。さらに続く落合のタイムリーで即座に同点とした。4回表には3安打で1点を勝ち越されるが、その裏先頭の白井がヒットで出ると、太田のヒットなどで一死二・三塁とし、続く山田(陽)の内野ゴロ敵失の間に同点とする。その山田(陽)は盗塁失敗で二死となるも、岩沢の四球を挟んで落合が二打席連続のタイムリーで待望の勝ち越し点を挙げた。5回からは二番手の山田(陽)が登板したが、いきなり先頭に三塁打、続く打者にツーランホームランを打たれて逆転されてしまう。その後も一死一・三塁と責められる何とかこれを凌いで味方の攻撃を待つ。最終回となった6回裏、四球と敵失で一死一・二塁と同点のチャンスを作ったが、山田(陽)・岩沢が凡退で得点できず。今年の開幕はダブルヘッダー連敗で終わってしまった。

熱盛1位: 落合 [2打席連続タイムリー]

3月9日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ101540011
メッツ00100001

(勝) 大淵1勝 / (S) 岩沢1S

先週に続き極寒の中でのダブルヘッダー。初回、ヒットの大野が盗塁と内野ゴロで三塁に進むと、落合のセカンドゴロで手堅く先制点。3回には、敵失で出た船橋を三塁に置いて、可部谷のタイムリーで2点目を挙げた。先発の大淵は、初回・2回と無難に抑えていたが、3回に1安打2四球で二死満塁とすると、続く打者にライト前に運ばれて1点を返される。それでも続く4回表、岩沢の二塁打などで無死二・三塁とすると、続く徳水がレフトオーバーの2点三塁打。さらに敵失で1点を追加したあと、一死満塁から佐藤のタイムリーでこの回合計5点を挙げた。続く5回にも、二死から岩沢が敵失で出ると、落合・徳水が連続タイムリー。さらに山田(弘)の四球で一・三塁とすると、ダブルスチールで徳水がホームイン。白井のタイムリーも続き、11対1と大きくリードを広げた。5回裏から登板した二番手の岩沢は、危なげのないピッチングで3回無失点。ようやくチームとして今期初勝利を挙げた。

熱盛1位: 大淵 [先発で4回1失点]
熱盛2位: 岩沢 [リリーフで3回無失点]

3月9日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ12000047
ハンパーズ104013X9

(敗) 白井1敗 / (本) 徳水1・2号

初回、あっさり二死を取られたあと、続く徳水の当たりはワンバウンドでレフトの頭上を超すランニングホームラン。幸先よく先制点を挙げたが、その裏、先発の白井が連続四球などで一死二・三塁、続く打者の内野ゴロで同点とされた。続く2回、内野安打の岩沢が二塁に進むと、続く可部谷の打席でランエンドヒット。打球は平凡なサードゴロだったが、一塁送球の間に岩沢が一気にホームインで勝ち越し。その後さらに大野のタイムリー内野安打で3対1とする。しかし、2回は無失点に抑えた白井が3回につかまる。3つの四死球で一死満塁とすると、続く打者はセンターの頭上を超す2点タイムリー。さらに死球で満塁としたあと、ボテボテの当たりで一・二塁間を破られ3対5となる。その後はブルーオーシャンズ打線が沈黙する中、5回裏からは二番手の佐藤が登板。5回裏には四球とタイムリーで1失点、さらに6回裏には二死二・三塁からスリーランホームランを喫して6点差とされた。それでも7回表、大野の四球と大淵のヒットのあと、徳水にこの試合2本目となるホームランが飛び出して3点差。さらに落合の三塁打、佐藤の二塁打で2点差と迫るが、最後は船橋がファーストゴロに倒れ、ダブルヘッダー連勝とはならなかった。

熱盛1位: 徳水 [1試合2本塁打の大活躍!]
熱盛2位: 大野 [センターでの好守&タイムリー内野安打]

3月16日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ0000000
STORM42141618

(敗) 岩沢1敗1S

3週続けて3月とは思えない寒さに悩まされた試合であったが、晴天に恵まれた中の試合となった。対戦相手のSTORMさんは初めての顔合わせ、無風の中…静かに試合が始まった。初回攻撃2者連続三振とセカンドフライ完全に出鼻を挫かれた。その裏セカンド可部谷のエラーもあり4点を失う。先発岩沢は厳しい状況の中、丁寧にコースをつくが見極められ、ストライクは確実に弾き返してくる。しかし粘りながら、4回迄投げ抜いた。相手の先発投手は抜群のコントロールに加え伸びのある速球と落差のある変化球がコースに決まり、打線が繋がらない状況。5回から山田陽に投手交替し、ミスショットを狙い変化球多投したが、打者のレベルが高く引きつけられ捉えられてしまう。相手も5回から左投手に交代した事で流れが変わるかと期待したが、打線は沈黙したままゲームセットとなり一方的な試合結果となってしまった(ノーヒットノーラン食らう)。その中、佐藤の2打席連続四球と山田陽の牽制殺と光るプレーもあった。

熱盛1位: 山田(陽) [一塁への牽制刺]
熱盛2位: 可部谷 [逆シングルキャッチ]

3月23日 オレンジトーナメント(大塚公園)

ブルーオーシャンズ30010026
ネオオリオンズ00000000

(勝) 落合1勝1敗 / (S) 大野1S / (本) 徳水3・4号

またしても極寒の中、初対戦のネオオリオンズさんとTOL公式戦。初回の攻撃は、敵失の大野と四球の山田(陽)が二・三塁に進み、続く岩沢はサードゴロ。三塁走者大野が挟まれたが、うまく山田(陽)と入れ替わると、その山田(陽)が二・三塁間で挟まれている隙にホームイン。結局走者全員セーフでチャンスが続くと、二死後に佐藤の2点タイムリーが続いて3対0とリードを広げた。先発の落合は、初回を三者凡退で取ると、続く2回はヒットとフィルダースチョイスで無死一・二塁とするが、後続を打ち取る。4回表には徳水がレフトに完璧なホームランで4対0とすると、その裏は連続四死球で一死一・二塁のピンチも無難に乗り切って4回を投げ終えた。5回裏からは二番手大野が登板すると、立て続けに二つのセンターライナーを山田(陽)が好捕で盛り立てる。6回裏無死一・二塁もなんとか抑えると、7回表には徳水がレフトポールを巻く弾丸ライナーの二打席連続ホームラン。白井・大淵の連打でさらに1点を追加すると、その裏も大野が無失点に抑え、継投での完封勝利となった。

熱盛1位: 落合 [4回被安打1無失点の完璧なピッチング]
熱盛2位: 徳水 [今シーズン二度目の1試合2ホームラン]

3月30日 練習試合(大塚公園)

ブルーオーシャンズ0301004
GUYS101002x4

6回裏攻撃途中で時間切れコールド

(本) 落合1・2号, 山田(陽)1号

先週までの極寒続きが嘘のような陽気の中、先発の佐藤は、初回四球と盗塁などで一死三塁としてヒットで先制を許す。続く2回表、四球の岩沢を二塁に置いて、落合が左中間の深いところへのツーランホームランで逆転。さらに山田(陽)はライトフェンス際へ高い軌道のホームランで続き、3対1とする。3回裏には2安打1失策で1点を返されるが、4回表には落合が2打席連続のソロホームランで、再び4対2とリードを広げる。続く5回にも、一死二塁から佐藤がセンターに長打性の当たりを打つが、二塁走者の可部谷が三塁で自重して帰れず。さらに続く一死満塁でも、徳水・落合が凡退して追加点を奪えなかった。それでも5回裏は二番手の山田(陽)が三者凡退に抑え、時間的に最終回となった6回裏を残すのみだったが、いきなり三連打で無死満塁のピンチ。サードゴロ本塁封殺で一死とし、続く打者で時間切れ試合終了のアナウンスがあったが、その打者の打球はライトとセカンドの間にポトリと落ち、二人の走者が帰って同点。最後に勝利を逃す結果となった。

熱盛1位: 落合 [2打席連続ホームラン]
熱盛2位: 佐藤 [先発で4回2失点と試合を作った]

4月6日 オレンジリーグ(府中郷土の森第1)

ブルーオーシャンズ20000002
ワイルドペンギンズ000030X3

(敗) 大淵1勝1敗

オレンジリーグ第2戦。遅刻者が出て不戦敗寸前の立ち上がりだったが、初回二死二・三塁から佐藤のセンター前タイムリーで2点を先制する。先発の岩沢は、初回二死一・二塁のピンチも無失点。3回には無死三塁のピンチからショートゴロ本塁封殺、続く一死二塁もピッチャーゴロ二塁封殺と続いて無失点。4回も無死一・二塁からサードゴロ併殺でピンチを凌ぎ、結局4回無失点でマウンドを降りた。直後の5回表、ヒットと盗塁の徳水を二塁に置いて、佐藤がレフト前にポテンヒット。しかしここで徳水が三塁に進めなかったのが後に響く。一死後に大淵のヒットで満塁とするが、後続が凡退で無得点。その大淵が5回裏から二番手で登板するが、一死一・二塁から続く打者にレフト線を破られ、打球が転々とする間に打者走者もホームインする逆転スリーランホームラン。その後、逆転を狙った最終回には、一死二塁から可部谷が痛烈な当たりのライトライナー。二塁走者の佐藤が飛び出して併殺となりあえなくゲームセットとなった。

熱盛1位: 岩沢 [先発4回無失点のナイスピッチング!]
熱盛2位: 佐藤 [初回先制の2点タイムリー!]

4月13日 新リーグ(横山公園)

ブルーオーシャンズ7300010
GUYS002002

(勝) 落合2勝1敗

2000年以来実に24年ぶりとなる横山公園で、新リーグ公式戦の第一戦。立ち上がりのブルーオーシャンズは、2四球とバントヒットで無死満塁とすると、落合の二塁打で2点を先制。さらに可部谷の内野安打で3点目を取ったあと、一死満塁から吉冨の走者一掃二塁打で6対0。最後は白井のタイムリーで7対0とした。続く2回も四死球3つで無死満塁とすると、可部谷の内野ゴロでまず1点。吉冨のタイムリーでさらに1点、最後は相手の暴投でもう1点が入り、この時点で10対0と圧倒的なリードを奪う。先発の落合は、初回一死三塁から、深く守ったショートへのゴロも、岩沢の好判断で三塁走者を封殺。続く2回も一死三塁のピンチを凌ぐ。それでも3回裏、一死二・三塁からタイムリーで2点を失うが、大量リードに守られてあとは危なげのないピッチング。攻撃陣も、序盤の攻勢で疲れたのか3回以降は沈黙するが、そのまま試合は危なげなく進み、最後は二番手の吉冨が三者凡退に打ち取ってゲームセットとなった。

熱盛1位: 吉冨 [2本のタイムリーで4打点&リリーフで1回三者凡退]
熱盛2位: 落合 [先制2点タイムリー&先発で試合を作る4回2失点]

4月20日 練習試合(若葉台公園)

ブルーオーシャンズ0021104
Fouls02000X2

6回表終了時点で時間切れコールド

(勝) 大野1勝1S / (S) 佐藤(清)1S

序盤のブルーオーシャンズは、初回・2回と続けて一死一・二塁のチャンスを作るが、いずれも後続が凡退して先制できず。すると2回裏、先発の大野が一死満塁からタイムリーで2点の先制を許す。直後の3回表、一死二塁から落合のレフトフェンス直撃ツーベースで1点差とすると、続く徳水のレフト前タイムリーで同点となる。その裏、先頭打者の三塁線への当たりを大淵が倒れ込みながら好捕。続く打者のセカンドライナーも可部谷が好捕して、守備で流れを掴んで4回表の攻撃に繋げる。ここで四球と暴投、内野ゴロで掴んだ一死三塁のチャンスに、続く大野が左中間二塁打で勝ち越し点を挙げる。続く5回にも、二つの四球と敵失でさらに1点を追加した。5回裏からは二番手佐藤が登板したが、いきなり先頭打者にエンタイトルツーベースを打たれるなどして、2安打1四球で二死満塁のピンチ。続く打者の痛烈なライナーが佐藤を襲ったが、これを好捕して得点を許さず。結局6回表終了時点で時間切れの勝利となった。

熱盛1位: 大淵 [三塁線の鋭いゴロに飛び込んでナイスキャッチ!]
熱盛2位: 佐藤 [抜ければ同点のピッチャーライナーをナイスキャッチ!]

4月27日 練習試合(滝が原)

ハンパーズ04001106
ブルーオーシャンズ00000022

(敗) 岩沢2敗1S

勝てば勝率5割となる試合の先発は岩沢。初回は両軍三者凡退で終えたあと、2回表先頭打者をエラーで出してしまうと、続く打者のヒットをレフトが後逸して先制を許してしまう。続く打者にもタイムリーを打たれた後、再びエラーでピンチを広げると、一死二・三塁から2点タイムリー二塁打で計4点のビハインドとなった。打線は2回二死から船橋、3回二死から大野がヒットで出るが、後が続かず無得点。その後は4・5・6回と三者凡退を続ける。5回からは山田(陽)が登板するが、一死一・三塁から一塁走者盗塁死の間に三塁走者がホームイン。さらに6回にも連打で1点を失った。6点差で迎えた最終回、山田(陽)、岩沢の連打で1点を返すと、続く可部谷は犠牲フライで2点目。しかし反撃もここまでで、5割復帰はならなかった。

熱盛1位: 山田(陽) [センターフライ好捕&好牽制で一塁走者挟殺!]

5月4日 新リーグ(大塚公園)

真光寺ブラックサンダース30000003
ブルーオーシャンズ0000010x1

7回裏攻撃途中で時間切れコールド

(敗) 大淵1勝2敗 / (本) 徳水5号

先発の大淵は、初回エラーと四球で一死一・二塁とすると、相手4番打者に完璧な当たりのスリーランを被弾。さらに3回表にも無死満塁のピンチを迎えるが、後続をセカンドフライ・セカンドゴロ・ショートゴロに打ち取ってなんとか凌ぐ。4回にも二死二・三塁のピンチを切り抜け、アップアップながらも二番手の佐藤につないだ。しかし打線は全く元気なく4回までノーヒット。5回裏、連続四球で得た無死一・二塁のチャンスで、伊藤が右中間へチーム初安打を放つ。しかしここで、本塁突入を躊躇した二走の白井と、三塁を狙った一走の清水とがサードベースに重なってしまい、白井がタッチアウト。せっかくつかんだチャンスをみすみす逃す。それでも6回には先頭打者の徳水がソロホームランで2点差とし、佐藤が3イニングを無失点に抑えるが、7回裏の攻撃開始時点でほとんど時間がない。結局、清水・伊藤が凡退して二死となったところでゲームセット。終わってみれば合計2安打と貧打に泣いた試合だった。

熱盛1位: 徳水 [チーム唯一の得点となるソロホームラン]
熱盛2位: 伊藤 [今期初参加でチーム初安打となる右中間ヒット]

5月11日 オレンジトーナメント(滝が原)

ブルーオーシャンズ00004105
レッドホエールズ801100X10

(敗) 岩沢3敗1S

先発の岩沢は、初回から不運の連続。先頭打者二塁打のあと、ボテボテのゴロが一・二塁間を抜けるヒットになると、続く二人はセカンド野選・ショート野選で2失点。さらに四球を挟んでサード失策・サード野選と続いて4失点。さらに続く満塁からは、2本のタイムリーで合計8失点となった。それでも2回以降は試合も落ち着き、4回終了時点で0対10と苦しい展開が続くが、5回表にようやく反撃開始。大淵四球、白井ヒットのあと、船橋のタイムリーでまず1点。さらに大野のヒットのあと山田(陽)がレフト線にポトリと落とす2点タイムリーで4対10とする。さらに6回にも岩沢の二塁打と佐藤の内野ゴロで1点を追加し、守っては二番手の吉冨が5・6回を無失点で凌ぐが、最後7回表はあっさり三者凡退で試合終了となった。

熱盛1位: 大淵 [木の枝の隙間を抜けてきたファウルフライを好捕]

5月18日 オレンジリーグ(北野公園)

SLASH000235
ブルーオーシャンズ2157318

5回裏終了時点で時間切れコールド

(勝) 落合3勝1敗 / (本) 落合3号

先発の落合は、初回を簡単に三者凡退に取ると、その裏無死一塁からレフトオーバーの先制ホームラン。2回にも1点を追加した攻撃陣は、3回三つの四死球で無死満塁とすると、白井、山田(陽)の連続タイムリーなどでさらに5点を追加した。無失点を続けていた落合は、4回表にエラーや内野安打が絡んで2点を失うが、なおも続いた一死二・三塁のピンチをサードライナー併殺で凌ぐ。その裏の攻撃では、山田(陽)、岩沢、徳水、船橋のタイムリーに、2つの敵失も絡んで7得点、合計15対5と大きくリードを広げた。5回からは二番手佐藤が登板し、4安打に2本の犠飛を絡めて3点を失うが、その裏5本のヒットで3点を追加したところで時間切れゲームセット。なんとかチームの連敗を3でストップした。

熱盛1位: 落合 [先制ツーランホームラン+先発で好投]
熱盛2位: 白井 [3安打+センターでも好守備]

5月25日 練習試合(滝が原)

SLASH0000000
ブルーオーシャンズ206413X25

(勝) 大野2勝1S / (本) 落合4号, 大野1号

先週はTOL公式戦を戦ったSLASHと、2週連続でこの日は練習試合。初回、ヒットの山田(陽)を二塁に置いて、落合がいきなり先制ツーランホームランを放つ。先発の大野が安定したピッチングを続ける中、3回には打線が爆発。四球の大野が盗塁の後、山田(陽)がタイムリー。岩沢送りバントの後、落合・徳水が連続タイムリー。さらにその後2つの敵失などでこの回合計6点を挙げた。続く4回にも、山田(陽)の二塁打、落合の三塁打、船橋の二塁打に2つの四球を絡めて4得点。さらに5回には、相手投手のコントロールの乱れに乗じ、3連続四球から大野の満塁ホームランで4得点。さらに7四球に佐藤・村田の連続タイムリーなどで9点を加え、25対0という大量リードとなった。守っては5回から登板の佐藤が2回無失点で盤石の完封リレーでダブルヘッダー第1試合を終えた。

熱盛1位: 大野 [先発で4回無失点&満塁ホームラン!]
熱盛2位: 落合 [先制ホームランを含む3安打5打点!]

5月25日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ01060209
ハンパーズ10040005

(勝) 大淵2勝2敗 / (S) 山田(陽)1敗1S

第2試合の相手は、今期2戦2敗のハンパーズ。先発の大淵は、初回先頭打者をいきなりエラーで出すと、一死後にタイムリーで先制を許す。直後の2回表、内野安打と打撃妨害で作った一死二・三塁のチャンスから、内野ゴロの間に同点とする。さらに4回表、敵失と四球で作ったチャンスで佐藤が勝ち越しタイムリー。四球を挟んで山田(陽)の2点タイムリー、徳水の2点タイムリーなどが続き7対1と大きくリードする。ところがその裏、ここまで被安打1の大淵が突然乱れ、4安打1四球で4点を返される。それでも最後は一死二塁のピンチから連続三振でなんとか抑え、二番手の山田(陽)にマウンドを託す。その山田(陽)が安定したピッチングで無失点を続ける中、6回表には山田(陽)・徳水・船橋の連打で2点を追加し、4点差を保ったままゲームセットとなった。

熱盛1位: 山田(陽) [リリーフで3回無失点&2安打2打点]
熱盛2位: 徳水 [レフト&ライトに2打席連続タイムリー]

6月1日 練習試合(北野公園)

ブルーオーシャンズ10001204
Doobies1012002x6

(敗) 佐藤(清)1敗1S

久しぶりの対戦となるDoobies戦。初回、大野が四球のあとに盗塁。山田(陽)が送りバントで一死三塁とすると、続く岩沢がスクイズを決めてノーヒットで先制する。その裏、先発の岩沢が先頭打者にヒットを許すも、山田(弘)の見事な盗塁刺で一死。しかしそこから二塁打とエラー、さらにヒットで同点とされた。3回からは二番手大淵が登板するが、いきなり先頭打者にホームラン。さらに4回二死からヒットのあとにホームランで3点差とされた。続く5回表、四球の大淵が内野ゴロと暴投で三塁に進むと、船橋のピッチャーゴロの間にホームイン。さらに6回には、大野の四球と山田(陽)のヒットで一死一・三塁とすると、岩沢のピッチャーゴロが野選を誘って1点差。さらに一・三塁から岩沢の二盗が相手捕手の暴投を誘って三塁走者がホームイン。なんとタイムリーなしで4点を取って同点としてしまった。5回から登板の佐藤(清)は、5・6回を無難に抑えていたが、最終回一死二塁から完璧に捉えられた打球がレフトフェンスオーバー。惜しくもサヨナラ負けとなった。

熱盛1位: 岩沢 [初回先制となる絶妙なスクイズバント]
熱盛2位: 大野 [本塁クロスプレーをセーフにした絶妙なスライディング]

6月1日 練習試合(北野公園)

京浜ブルーバルチック12320311
ブルーオーシャンズ10001X2

6回表終了時点で時間切れコールド

(敗) 白井2敗

対戦成績はほぼ互角ながらも、このところ連敗中の京浜ブルーバルチック戦。先発の白井は、初回連打で無死二・三塁とするが、続く打者を打ち取って二死、さらにセカンドゴロでチェンジかと思われたが、これがエラーとなって1点の先制を許す。その裏、小杉の二塁打のあと、白井のライト前タイムリーですかさず同点。しかし2回表、二塁打のあと暴投、四球、エラーと続いて2点をリードされてしまう。3回にも3安打1四球で3失点、4回にも2安打1死球で2点を許す苦しい展開の中、打線は相手の軟投派左腕を打ち崩せず、2・3・4回と無得点。二番手で登板した大野が5回表を0点に抑えると、その裏ようやく反撃が始まり、二死から山田(陽)がヒット、盗塁のあと、大野のレフトフライが敵失を誘って1点。さらに続く佐藤(克)の内野安打の隙に、二塁走者大野が一気にホームを狙うもタッチアウト。結局最後は6回表に3点を失ったところで時間切れゲームセットとなった。

熱盛1位: 大野 [キャッチャーファウルフライを好捕!]
熱盛2位: 小杉 [助っ人でいきなり2打数2安打!]

6月8日 オレンジリーグ(滝が原)

ネオオリオンズ21023412
ブルーオーシャンズ03011X5

6回表終了時点で時間切れコールド

(敗) 落合3勝2敗

3月に快勝しているネオオリオンズ戦だが、先発の落合が、初回一死一塁からいきなり先制ツーランホームランを喫する。2回にも無死満塁から投ゴロ併殺の間の隙をつかれて二塁走者のホームインを許すが、その裏三つの四球で一死満塁とすると、伊藤が一塁線を破る二塁打でまず2点。さらに可部谷の内野ゴロの間に同点とした。3回は両軍無得点の後、4回表先頭打者にセンター頭上を越されるも、中継に入ったショート大野の好返球で本塁タッチアウト。しかし、続く打者にも三塁打を打たれると、暴投で勝ち越しを許した。その後、両軍1点ずつを追加して4対6とし、5回からは山田(陽)が登板。しかし四球の後の三連打で3点を許してしまう。その裏、ヒットの大野を三塁に置いて落合がタイムリー。さらに徳水の四球で一死一・二塁として打席には佐藤(清)。ここで二塁走者の落合が完璧なスタートで三盗かと思われたが、打ちにいった佐藤の打球はサードへの小フライであえなく併殺となる。最後は6回表の相手の猛攻で7点差とされ、時間切れゲームセットとなった。

熱盛1位: 落合 [初回三塁打+5回追撃のタイムリー]
熱盛2位: 大野 [相手の本塁打を阻止するショートからホームへの好送球]

6月15日 オレンジトーナメント(若葉台公園)

ブルーオーシャンズ30001004
若葉台ベースボールクラブ00210003

(勝) 大淵3勝2敗 / (S) 吉冨1S

立ち上がり、大野の内野安打と山田(陽)のヒット、岩沢の死球と続いてチャンスを作ると、続く落合も四球を選んでまず先制。一死後、吉冨の犠牲フライで2点目を取ると、さらに佐藤(清)のタイムリーと続いて3点を先制した。先発の大淵は、1・2回を無失点に抑えたが、3回先頭打者を四球で出すと、一死後、サードゴロからの二塁悪送球で一気に走者がホームイン。さらに内野安打のあとセンターオーバーの二塁打で2点目を許す。続く4回、一死二塁からレフト前にポテンヒットを許すと、レフトが打球を逸らす間に同点のホームインとされた。しかし直後の5回、先頭の大野がレフトにエンタイトルツーベースを放つと、一死後に三盗。岩沢死球の後、落合のセカンドゴロでスタート良くホームインした。1点のリードを奪ったところで、その裏からは二番手の吉冨が登板。5回三者凡退のあと、6回は一死から連続エラーで二・三塁とされるが、ここも後続を2つの内野ゴロに打ち取る。最後は7回を三者連続三振で締め、オレンジトーナメント3位を決める勝利となった。

熱盛1位: 吉冨 [3回無安打無四球5奪三振の完璧なリリーフ]
熱盛2位: 大野 [勝ち越しのチャンスを作る二塁打&三盗&ホームへの好走塁]

6月22日 練習試合(滝が原)

ブルーオーシャンズ00010001
別所キングス000101X2

(敗) 佐藤(清)2敗1S

昨日気象庁より梅雨入り宣言あり、関東地方大雨となったが、天候回復が早く滝ヶ原10面から2面へ変更して試合開始。また、3月初旬に指骨折で長期休養を余儀なくされた太田が守備だけではあるが復帰の嬉しい日となった。相手の別所キングスは初めての対戦。本格派右腕先発で、ストレートとスライダーのコンビネーションで簡単に打ち取られるが、ブルーオーシャンズ先発の岩沢もコースを丹念に着く完璧なピッチング。異例であるが予定より1イニング長く5回まで投げてもらう。試合開始から僅か50分で5回を消化する早いテンポの試合。6回から佐藤(清)に継投すると、先頭バッターをファボールで出してしまう。ワンアウト後レフトオーバーの三塁打で1点勝ち越されるが、後続をレフトフライ、サードゴロとしっかりと投げ切る。しかし攻撃は相手投手のピッチングに翻弄された。結果フォアボールで出したランナーが決勝点となり、ダブルヘッダー1試合は1-2と惜しい結果となった。

熱盛1位: 岩沢 [5回1失点の完璧なピッチング]
熱盛2位: 徳水 [アクティブな守備]

6月22日 練習試合(滝が原)

別所キングス00000101
ブルーオーシャンズ522002X11

(勝) 山田(陽)1勝1敗1S / (S) 大野2勝2S / (本) 落合5号

先発の山田(陽)がやる気オーラを背中に漂わせ、燃え上がる様なピッチングが始まる。初回から3人でピシャリと抑えると4回迄ノーヒットノーランの好投。打線も守りのリズムの影響か、相手投手の乱調とヒットが絡み4回迄9点の勝ち越しとなる。このまま好投の山田(陽)を続投させるのが定石かと思うが、あえて可部谷主将は大野へ継投する。大野は出来が悪いピッチングの中でも我慢の出来た収穫のある経験が出来た。投手陣の頑張りに落合のランニングホームランなど攻撃陣も奮起し、11-1の一方的な勝利となった。

熱盛1位: 山田(陽) [4回をノーヒットノーランのピッチング]
熱盛2位: 大野 [センターでのスライディングキャッチ]

7月6日 オレンジリーグ(滝が原)

ブルーオーシャンズ601050113
ドルフィンズ031300X7

7回表終了時点で時間切れコールド

(勝) 落合4勝2敗

梅雨の合間の猛暑の中のダブルヘッダー第一試合。立ち上がりのブルーオーシャンズは、先頭・大野の二塁打をきっかけに、二つの四球と落合・徳水の連続タイムリーで4得点。さらに相手のミスなどもあって6対0とした。先発の落合は、初回二死満塁のピンチを何とか凌いだが、2回、打撃妨害やエラーなどで二死二・三塁とすると、連続タイムリーで3点を返された。3回表に徳水の犠牲フライで1点を追加するも、その裏相手のソロホームランで再び1点差。そして4回裏、またしてもエラーをきっかけに、二死一塁からの盗塁にキャッチャー大野が悪送球。バックアップもおらず、ボールが転々とする間に走者はホームイン。さらに二死二・三塁からセンターへ抜けそうな当たりをショート岩沢が好捕したが、送球をファースト佐藤が落球、ついに同点とされてしまう。しかし続く5回表、先頭の可部谷が三塁打で出ると、大野・山田(陽)の連続タイムリーと岩沢のセーフティスクイズで瞬く間に3点をリード。さらに落合・吉冨・佐藤のヒットなどで2点を加え、12対7とした。最後は吉冨が5・6回を無失点に抑え、TOLリーグ戦2勝目を挙げた。

熱盛1位: 岩沢 [センター前に抜けそうな当たりを好捕&好送球]
熱盛2位: 吉冨 [2イニングを完璧なリリーフ]

7月6日 練習試合(滝が原)

レッドホエールズ21220007
ブルーオーシャンズ00000202

(敗) 山田(陽)1勝2敗1S

第二試合の先発は山田(陽)。初回簡単に二死を取ったあと、ヒットとエラーで二・三塁とされると、タイムリーで2点の先制を許してしまう。2回にもエラーで1点を失うと、3回はソロホームランのあとに連打で2失点。4回もヒットとエラーで再び二死二・三塁とされ、タイムリーで2点を失った。一方、打線は相手の継投の前にまったく反撃の気配も無い。3回まで相手先発投手に無安打2四球のみに抑えられると、4回から登板の相手二番手投手に対しては三振の山を築き、5回までノーヒット。ようやく6回に山田(陽)が初ヒットとなる二塁打を打つと、続く岩沢のバントヒットが敵失を誘って1得点。二死後に徳水のピッチャー後方への小フライも敵失となって2点目を挙げた。守っては、5回から登板の岩沢が、5回二死満塁、6回二死一・二塁とピンチを迎えながらも無失点で3イニングをまとめたが、最後は7回裏の攻撃が三者凡退でゲームセットとなった。

熱盛1位: 大淵 [三遊間の当たりをダイビングキャッチ]
熱盛2位: 大野 [左中間を抜けそうなライナーを俊足を飛ばして好捕]

7月13日 練習試合(城山湖野球場)

ブルーオーシャンズ12010610
メッツ11054X11

(敗) 大淵3勝3敗

初開催となる城山湖野球場での練習試合。初回、連続四死球などで無死二・三塁とすると、徳水の内野ゴロで1点を先取。先発の大淵は、その裏簡単に二死を取ったあと、連打で1点を失い同点とされる。2回表、大淵の内野安打と四球などで二死二・三塁のチャンスを作ると、太田のレフト前タイムリーで再び2点を勝ち越した。その裏、連続エラーなどで1点を返されるが、4回表には二死一・二塁からまたしても太田がタイムリーで2点差とする。その裏、二死一・三塁から三遊間にボテボテのゴロでチェンジかと思われたが、これが内野安打となって1点差。さらにそこから三連続タイムリーで一気に逆転された。5回裏は二番手の佐藤(清)が登板し、二死後に連続四球でピンチを作ると、2点タイムリーに加えて内野の2つのエラーで合計4失点となった。6回表、三つの四死球で一死満塁とすると、清水のタイムリーでまず1点。太田押し出しのあと二死となるが、そこから山田(陽)・岩沢・徳水の内野ゴロが相手の三連続エラーを誘ってさらに4点を挙げ1点差。しかし最後は佐藤(清)のファーストゴロで惜しくもゲームセットとなった。

熱盛1位: 太田 [2打席連続タイムリーと押し出しで4打点]
熱盛2位: 村田 [ライトでもレフトでも難しい外野フライを好捕]

7月20日 練習試合(横山公園)

ザリガニーズ0011002
ブルーオーシャンズ02320X7

(勝) 落合5勝2敗

先週を上回る猛暑の中、初対戦のザリガニーズ戦。先発の落合が、2回無死一・二塁のピンチを乗り切ると、その裏2つの敵失と四球で一死満塁のチャンス。ここで可部谷がライトの頭上を超す二塁打で2点を先制する。3回表、2本のヒットで一死一・三塁として、内野ゴロで1点を返されるが、その裏にすかさず反撃。大野・山田(陽)の連続二塁打で1点を追加すると、一死後に落合がセンターオーバーの三塁打。返球が乱れる間に自分もホームインして、4対1とリードを広げた。4回表にソロホームランで1点を返されるも、その裏二つの四球のあとで白井がライト前ヒット、敵失もあって二塁走者がホームインすると、その後さらに内野ゴロで1点を追加した。5回からは二番手吉冨が登板。5回は三者凡退、6回こそ二人の走者を出すも後続を抑えてこの日も無失点ピッチングで試合を締めた。

熱盛1位: 可部谷 [ライトの頭上を越える先制の2点タイムリーツーベース]
熱盛2位: 落合 [先発で4回2失点、打ってもタイムリースリーベース]

7月27日 練習試合(大塚公園)

ハンパーズ2000002
ブルーオーシャンズ11602X10

(勝) 岩沢1勝3敗1S / (本) 船橋1号, 可部谷1号

猛暑日午後12時から試合を行う厳しい状況の中、ハンパース戦今年4戦目の火蓋を斬った! ここまで1勝2敗、佐藤(清)副キャプテンの初オーダーで勝利を狙う。初回先発の岩沢が立ち上がり簡単に2アウト取ってこのままチェンジかと思ったが二者連続ホームランとなり2点を失う。しかしその裏四球など粘りノーアウト満塁となる絶好のチャンス、しかしながら三振、内野フライ等1点しか返せなかった。次の回、船橋が真ん中高めのストレートをライナーでライトにソロホームランで同点。岩沢も立ち直り試合を作る中、3回ブルーオーシャンズ打線が畳み掛ける。可部谷のレフトの上部に突き刺さるツーランホームランを含め6点を取り試合の流れを制覇する。リリーフの大野も完璧に相手打線を抑えて、終わってみれば10-2の快勝の試合となった。これでハンパース戦は2勝2敗の五分となった。

熱盛1位タイ: 船橋 [2回裏同点のソロホームラン]
熱盛1位タイ: 可部谷 [3回裏試合を決定づけるツーランホームラン]

8月10日 練習試合(北野公園)

ブルーオーシャンズ022250011
GENOUX1802102X23

(敗) 岩沢1勝4敗1S / (本) 大野2号, 徳水6号

猛暑の中のダブルヘッダー第一試合。先発の佐藤が初回1点を失うが、2回表にブルーオーシャンズが反撃。連続四球のあとに可部谷のタイムリーで同点、さらに暴投で勝ち越し点を挙げた。しかしその裏佐藤がつかまり、ソロホームランで同点とされると、エラーと四球で走者を貯めたところで連続タイムリーを打たれ、この回8失点となる。それでも3回には岩沢のタイムリーなどで2点、4回も四球や敵失絡みで2点と小刻みに差を縮めると、5回には太田の四球と山田(陽)の二塁打で作ったチャンスに、大野がスリーランホームラン。さらに岩沢のヒットを挟んで徳水がツーランホームランで同点とする。ところがその裏、二番手で登板した岩沢がエラーをきっかけに崩れ、二死から2本のホームランを含む6安打を浴びるなどして10失点で試合を決められてしまった。

熱盛1位: 大野 [5回表反撃開始のスリーランホームラン]
熱盛2位: 徳水 [大野に続き同点のツーランホームラン]

8月10日 練習試合(北野公園)

GENOUX021110510
ブルーオーシャンズ00000000

(敗) 山田(陽)1勝3敗1S

第二試合の先発は山田(陽)。2回二死から内野安打とエラーで作ったピンチに2点タイムリーを打たれるが、第一試合で爆発した相手打線を何とか抑えていく。しかしこの試合は味方打線が沈黙。2回はヒットと盗塁の村田が二塁で牽制死し、そのあと太田がヒットを打つも無得点。4回にはヒットの船橋が相手の送球の乱れを突いて二塁を狙うが走塁死。さらに3回・5回はいずれも併殺でチャンスを潰すなど、点を取れる気配が見えない。守っては、4回4失点で何とか凌いだ山田(陽)の後を受けて、二番手で大淵が登板すると、5・6回をソロホームランの1点だけで乗り切ったが、7回ついに捕まり、スリーランホームランを含む5失点で試合を決められてしまった。

熱盛1位: 徳水 [強烈な当たりのサードゴロを好捕]
熱盛2位: 村田 [チーム唯一のマルチヒット]

8月24日 オレンジリーグ(滝が原)

レッドホエールズ324110213
ブルーオーシャンズ00010001

(敗) 吉冨1敗1S

負傷から復帰の古川を迎えてのオレンジリーグ公式戦。前回対戦で好投した吉冨が先発したが、初回二死一塁から三塁打とホームランで3点を先制される。2回にも二死からホームランで追加点を許すと、さらに3回にも3安打2四球にエラーも絡んで4点を追加され、ここで降板となった。後を受けた岩沢は、4回にソロホームランで1点を失うものの、なんとか試合を落ち着かせる。一方の攻撃陣は、4回裏に太田がチーム初安打で出塁すると、四球と内野ゴロで二死一・三塁。ここで徳水の当たりは高いバウンドの内野安打となり、ようやく1点を返す。その後、5回からは三番手の山田(陽)が登板し、5・6回をソロホームラン1本で凌ぐが、7回に三連続四球から2失点。打線も結局は散発の3安打に抑えられ、熱盛の候補者すらいない完敗となってしまった。

熱盛: 該当者なし

9月7日 練習試合(冨士森公園)

ハヌマーンレイチェルズ100001x2
ブルーオーシャンズ20302X7

6回表攻撃途中で時間切れコールド

(勝) 落合6勝2敗

9月とは思えぬ猛暑の中、冨士森公園(旧・八王子市民球場/現・スリーボンドスタジアム八王子)でのダブルヘッダー。第1試合は昨年12月以来の対戦となるハヌマーンレイチェルズ戦。先発の落合は、初回ヒットと死球の二死一・二塁からライト前タイムリーで先制を許す。その裏、大野の四球と山田(陽)のレフト前ヒットに盗塁を絡めて無死二・三塁とすると、続く岩沢がセンター前に2点タイムリーであっさり逆転する。ここから落合が調子を上げて2・3回を三者凡退に打ち取ると、3回裏には相手投手が乱れ、5四死球と1エラー、それに三連続の暴投でノーヒットで3点を追加する。落合が4回1失点で降板したあとは大淵が二番手で登板。5回裏には4四球に連続暴投で2点を追加。最後の6回表、二死からサードゴロで試合終了かと思われたところでエラー。続く打者にレフトオーバーのタイムリーを打たれたところで試合終了となった。

熱盛1位: 落合 [先発で4回1失点の好投]
熱盛2位: 岩沢 [初回に逆転の2点タイムリー]

9月7日 練習試合(冨士森公園)

ブルーレイディアンズ2000439
ブルーオーシャンズ1000001

(勝) 岩沢1勝5敗1S

第2試合は初対戦のブルーレイディアンズ戦。先発の岩沢は、ヒットとエラーで一死二・三塁とされると、続く打者にセンター頭上を越されて2点の先制を許す。その裏一死後、落合の当たりはライト前ヒット。これを相手ライトが後逸する間に、落合が一気にホームインして1点を返す。するとそこから試合は膠着状態に入る。岩沢は毎回のように走者を出しながらも、要所を締めて4回2失点。しかし打線は次々と交代する相手投手に幻惑され、反撃の糸口すら掴めない。迎えた5回表、この回から登板の佐藤がエラーと2四球で二死満塁とすると、センターオーバーの三塁打で3点を失った。結局この回さらに1点を追加されると、6回にも三番手の山田(陽)がつかまって3失点。結局2回以降の攻撃は大淵・落合・伊藤の3安打だけに抑えられ、反撃の糸口すら無く完敗となった。

熱盛1位: 太田 [サードがはじいたゴロを一塁封殺&5-5-3のダブルプレー]
熱盛2位: 落合 [ライト前ヒットでライト後逸の間に爆走ホームイン]

9月14日 練習試合(座間市民球場)

ブルーオーシャンズ52031x11
GUYS7110X9

5回表攻撃途中で時間切れコールド

(勝) 大淵4勝3敗

初回の攻撃、死球で出た大野が盗塁のあと牽制死するも、山田(陽)のヒットと岩沢の四球で再びチャンス。二死後、徳水のショートゴロが敵失を誘って2得点。さらに佐藤の内野安打と4つの四死球、暴投もあってこの回合計5点を取った。ところがその裏、先発大淵が捕まる。1点を返されたあと二死を取るが、そこから連続四球のあと5連打でまさかの7失点。それでも2回表、連続四球と盗塁で無死二・三塁とすると、落合の2点タイムリーで同点。しかし続く徳水はサードゴロ併殺であとが続かず。その裏、エラーのあとの連打で再び1点をリードされる。3回表は三者凡退、3回裏はソロホームランで1点を追加されるが、4回表無死一塁から大野の三塁打で1点差。相手の暴投で同点とすると、山田(陽)は死球と暴投で無死三塁。ここで岩沢・落合が凡退するが、続く徳水の二塁打でついに勝ち越し。その裏、立ち直った大淵が三者凡退に打ち取ると、5回表攻撃途中で時間切れゲームセットとなった。

熱盛1位: 大野 [4回表、反撃の口火を切るタイムリースリーベース]
熱盛2位: 徳水 [二死三塁から決勝のセンターオーバーツーベース]

9月21日 オレンジリーグ(大塚公園)

ブルーオーシャンズ00020002
若葉台ベースボールクラブ001110X3

(敗) 岩沢1勝6敗1S

初回二死三塁のチャンスを逃したあとの守備、一死から三遊間の当たりを岩沢が好守備でアウトにすると、続く打者のセンターオーバーのヒットでセンター山田(陽)が二塁好送球でタッチアウト。守備で良いリズムを作って先発の落合を助ける。しかし3回裏、センターフライ失策のあと、二塁牽制悪送球がセンター後方まで転々とする間に先制を許す。続く4回表の攻撃、一死一・二塁から暴投で各走者が進塁。さらに相手捕手の三塁悪送球、バックアップに入ったレフトの後逸と続いて一気に二走者が帰って逆転した。その裏、先頭打者にホームランを打たれて同点となり、5回裏からは二番手岩沢が登板。しかし先頭打者にサード強襲ヒットを打たれ、二死後にタイムリーで勝ち越しを許した。結局そのまま2対3で惜敗。終わってみれば、わずか2安打と打線が奮わなかった。

熱盛1位: 岩沢 [初回三遊間の深いゴロを見事に捌く。リリーフでも好投]
熱盛2位: 山田(陽) [センターオーバーの当たりを二塁好送球でタッチアウト]

9月28日 新リーグ(北野公園)

GUYS12201208
ブルーオーシャンズ30100004

(敗) 大淵4勝4敗

先発の大淵は、初回エラーの走者をタイムリーで返されて先制を許す。その裏、内野安打と盗塁の山田(陽)を二塁に置いて岩沢がバントヒット。相手の隙をついて二塁を狙った岩沢はタッチアウトになるが、その間に山田(陽)が同点のホームイン。さらに落合・徳水・太田の連打で3対1とリードした。しかし2回表に3本のヒットで同点とされると、3回表も二死二・三塁からタイムリーと牽制悪送球で2点のリードを許した。3回裏は二死から連続四球でチャンスを作ると、岩沢のタイムリーで1点差。さらに四球で満塁として、続く徳水は鋭いライナーを放ったが、センター正面で同点とはならず。その後は打線が沈黙する中、二番手の山田(陽)が2失点で6回途中降板。三番手の岩沢がなんとか試合を作るも、打線は4回以降ノーヒットで敗戦となった。

熱盛1位: 岩沢 [三遊間の深いゴロを華麗に仕留める]
熱盛2位: 落合 [大事な場面で5-5-3のゲッツー]

9月28日 新リーグ(北野公園)

ブルーオーシャンズ400004
GUYS0101X2

5回表終了時点で時間切れコールド

(勝) 大野3勝2S

初回の攻撃、三つの四球で二死満塁とすると、大野が押し出し死球で先制。続く山田(陽)は見事にレフトオーバーの走者一掃二塁打を放った。先発の大野は、2回表いきなり三連打で1点を返され、なおも無死二・三塁のピンチを迎えるが、後続を三振・セカンドゴロ・ピッチャーフライに打ち取ってリードを保つ。3回表、またしても三つの四球で一死満塁とするが、後続が凡退して追加点とはならず。それでも大野は安定したピッチングを続け、4回にはエラー絡みで1点を返されるも、一死一塁から1-6-3の綺麗な併殺で後続を絶つ。5回表二死満塁のチャンスは白井が凡退してチェンジとなるが、そこで時間切れゲームセット。4イニングで打ち切りとはいえ、大野は見事な完投勝利となった。

熱盛1位: 山田(陽) [先制パンチの走者一掃二塁打]
熱盛2位: 大野 [試合を作った見事なピッチング]

10月5日 練習試合(大塚公園)

クラシックホーネット7100109
ブルーオーシャンズ00054X9

6回表終了時点で時間切れコールド

小雨で開催が心配される中で試合開始。先発岩沢は、微妙な判定に泣かされ四球が続くと、満塁から走者一掃の二塁打にエラーも絡むなど、この回7失点の苦しい立ち上がり。続く2回にも1点を追加されるが、レフト船橋のファインプレーから流れが変わり始め、4回は三者三振で締める。するとその裏、1安打2四球で無死満塁とすると、3つの押し出しの後に村田の2点タイムリーが飛び出し3点差に迫る。5回表に二番手落合が1点を失うものの、その裏太田・山田(陽)の連打で無死二・三塁とすると、そこから三連続四球と佐藤の内野ゴロで1点差。さらに一死二・三塁から船橋がセンター前ヒット、同点の走者に続いて勝ち越しを狙った二塁走者の徳水も本塁を突くが、惜しくもタッチアウト。最終回の守りは、二死一・二塁から山田(陽)のファインプレーが出て試合終了となった。

熱盛1位: 山田(陽) [最終回勝ち越しセンター前タイムリーを許さないスライディングキャッチ]
熱盛2位: 船橋 [レフトへの強烈なライナーを前進キャッチ]

10月12日 練習試合(大塚公園)

別所キングス23003002010
ブルーオーシャンズ52400009X20

(勝) 大淵5勝4敗 / (S) 大野3勝3S / (本) 山田(陽)2号, 岩沢1号, 大野3・4号

グラウンドを2枠取って9回制での試合。立ち上がりの大淵は制球が悪く、3つの四死球で満塁とすると、内野ゴロとエラーで2失点。その裏、ヒットと3四球、暴投と内野ゴロで同点としたあと、船橋の2点タイムリーで勝ち越し。さらに暴投などで5対2とした。しかし2回表にはソロホームラン3本で同点とされてしまう。それでも2回裏に相手守備の乱れで2点を勝ち越すと、3回裏には山田(陽)・岩沢の連続ホームランなどで6点差とする。その後、5回から登板の二番手佐藤が2本のホームランで3点差とされる一方、打線は4回から沈黙。まずい走塁死も重なり7回まで無得点が続く。8回からは三番手大野が登板するが、ツーランホームランで1点差に迫られる。しかしその裏、先頭の大野がホームランで点差を広げると、そこから打線が爆発。18対10まで点差を広げて打者一巡すると、最後は大野がこの回2本目のホームランで試合を決定づけた。

熱盛1位: 大野 [怒涛の1イニング2ホームラン]
熱盛2位: 岩沢 [貴重な追加点のホームラン+三遊間の深いゴロを一塁封殺]

10月19日 練習試合(相模原スポーツレクリエーションパーク)

ナイスハット200043211
ブルーオーシャンズ00030003

(敗) 山田(陽)1勝4敗1S

初遠征となる相模原スポーツレクリエーションパークは、オープンしたての人工芝球場。先発・落合の立ち上がりは、内野安打とエラー、四球で無死満塁とすると、タイムリーでまず1点。続く打者を1-2-3の併殺に取ったが、その後タイムリーでもう1点を許した。その後、落合は立ち直って4回まで無失点を続けるが、打線は淡泊な攻撃で無得点が続く。それでも4回裏、先頭の山田(陽)がショートに微妙な当たりを打つと、相手ショートの一塁悪送球の間に一気に三塁へ(記録は内野安打+エラー)。一死後に敵失で1点を返すと、四球とダブルスチールで二・三塁としたあと、再び敵失で二走者が帰り、3対2と逆転した。5回からは二番手山田(陽)が登板したが、ヒット・内野安打・ヒットで同点とされると、続く打者のライトオーバーの当たりがランニングホームランとなって3点のリードを許す。その後、6回・7回にも追加点を許す一方、打線は最後まで湿ったままで、そのまま試合終了となった。

熱盛1位: 佐藤 [一塁ベンチ前のファウルフライを見事にスライディングキャッチ]
熱盛2位: 伊藤 [流し打ちで三塁線を破るチーム初安打]

10月26日 練習試合(北野公園)

ブルーオーシャンズ20270112
ハンパーズ001002x3

6回裏攻撃途中で時間切れコールド

(勝) 岩沢2勝6敗1S

今年の対戦成績2勝2敗で迎えたハンパーズ戦。初回、大野と岩沢のヒットで一死二・三塁とすると、続く徳水は鋭い当たりのレフトライナー。しかし三塁走者が飛び出してしまって犠牲フライにならない。チャンスがついえたかと思われたが、相手の牽制悪送球で1点うぃ取ると、太田のタイムリーも続いて2対0。3回にも、2つの敵失などで1点を追加した後、岩沢のタイムリーで4対0とした。その岩沢は、先発投手として安定したピッチング。3回一死一塁から三塁打で1点を返されるが、後続を抑えて最小失点で凌ぐ。迎えた4回表、船橋・村田・大淵・白井・可部谷の5連続ヒットでまず2点。大野が押し出し四球でつないだあと、山田(陽)の走者一掃二塁打で3点を追加(ただし打点は2)、その後も1点を追加して合計11対1とした。5回からは大野が登板すると、6回裏二死一・二塁としたところで、終了時間が迫り最終打者のコール。ここで左中間を破られ2点を返されたが、時間切れ勝利となった。

熱盛1位: 船橋 [ヒット性の当たりをレーザービームでライトゴロ]
熱盛2位: 村田 [レフト頭上を越えそうな当たりを好捕]

11月9日 練習試合(貝取南公園)

ブルーオーシャンズ0007008x15
ファルコン100002X3

7回表攻撃途中で時間切れコールド

(勝) 落合7勝2敗 / (本) 落合6号

2017年以来7年ぶりとなる貝取南公園での試合。立ち上がりの攻撃は、四球と内野安打2本で二死満塁とするが無得点。その裏、先発の落合が二死後の死球からピンチを作り、ライトへのポテンヒットで先制を許した。その後は膠着状態が続くが、4回表、先頭の岩沢が四球で出ると、続く落合がレフトフェンスの上部を直撃する逆転のツーランホームラン。そこから打線がつながり始め、2つの敵失などで3点を追加した後、大野・山田(陽)の連続タイムリーで合計7対1とした。守っては、落合の後を受けて5回から登板した佐藤が、6回に2点を返されてなお一死満塁とピンチを迎えるが、これを三振とファーストフライで乗り切る。すると7回表、落合・徳水・佐藤・可部谷・山田(陽)のヒットなどで8点を追加。時間切れで裏の守りにつくこともなく、そのまま試合終了となった。

熱盛1位: 落合 [逆転ツーラン+先発で4回1失点の好投]
熱盛2位: 佐藤 [二番手でピンチを凌いで2回2失点]

11月16日 練習試合(滝が原)

ハヌマーンレイチェルズ02000114
ブルーオーシャンズ720100X10

(勝) 大淵6勝4敗 / (S) 山田(陽)1勝4敗2S

先発の大淵が初回を無失点に抑えた後の攻撃は、2四球と盗塁で一死二・三塁とすると、落合のライト前タイムリーでまず2点。その後、四死球を挟みながら、佐藤・伊藤・白井にもタイムリーが出て、いきなり7得点のビッグイニングとなる。2回表に2安打1四球で2点を返されるが、その裏一死三塁から岩沢が左中間三塁打、さらに悪送球の間に自身もホームインして再び7点差とする。3回以降は打線が沈黙して静かな試合となるが、3・4回は大淵が、5回は二番手の山田(陽)が無失点で凌ぐ。その後6・7回に1点ずつを返されるものの、大崩れすることなく無難に締めた。終わってみれば、3回以降ノーヒットという尻すぼみだったものの、序盤の大量点に守られての快勝であった。

熱盛1位: 大野 [キャッチャー前の小フライにダイブでワンバウンド好捕&一塁好送球]
熱盛2位: 船橋 [2つの難しいレフトフライを立て続けに好捕]

11月23日 練習試合(大塚公園)

ブルーオーシャンズ00001023
クラシックホーネット0011002x4

(敗) 徳水1敗 / (本) 徳水7号, 大野5号

先発の吉冨は、1・2回をほぼ完璧に抑えていたが、3回先頭打者の当たりはレフトポールを巻きそうなところで木に当たるホームラン。さらに4回にもセンターにホームランを打たれ、被安打3無四球ながら2失点を喫する。打線は4回まで山田(陽)と伊藤のヒット2本だけに抑えられていたが、5回表二死から徳水のホームランで1点差に迫る。その徳水は、5回裏から公式戦初登板となったが、5回、6回と立て続けに三者凡退に抑える見事なピッチング。迎えた最終回一死から吉冨が四球を選ぶと、続く大野がレフトへのホームランでついに逆転した。その裏、初登板初勝利をかけて3イニング目のマウンドに登った徳水だが、一死後にセンターオーバーのヒットを打たれる。エラーも重なり一死二塁となると、続く打者の当たりはセンターの頭上を超す逆転のホームラン。惜しくもサヨナラ負けとなってしまった。

熱盛1位: 大野 [キャッチャー前小フライ好捕&逆転ツーランホームラン]
熱盛2位: 徳水 [反撃のソロホームラン+勝利投手目前の好投]

11月23日 練習試合(大塚公園)

クラシックホーネット00006028
ブルーオーシャンズ20000024

(敗) 大野3勝1敗3S

初回の攻撃は、2つの敵失に四球と内野ゴロが絡み、ノーヒットながら2点を先制。続く2回も一死一・二塁のチャンスで岩沢がセンターオーバーのヒットを放つ。ところがここで、二塁走者の大野が本塁突入から引き返して、一塁走者の山田(陽)と三塁で鉢合わせ。ここから2走者が挟まれるドタバタが続くと、結局二人ともアウトになってしまってチャンスを潰した。その後は膠着状態が続き、先発の岩沢は4回無失点の見事なピッチングでマウンドを降りる。ところが、二番手の大野がつかまり、不運なポテンヒットなども続いて8安打6失点で逆転される。その後、5回裏は内野安打の大野が盗塁死のあと山田(陽)の二塁打が続くが無得点。6回裏は、太田の二塁打などで無死一・三塁とするがここも無得点。7回表に2点を追加されたあと、その裏山田(陽)のタイムリーで2点を返すが、反撃もここまで。これで借金4となり、今シーズンの負け越しが決定した。

熱盛1位: 山田(陽) [3安打の固め打ち]

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