運営規約
- リーグ戦の開催期間は、3月1日から11月30日までとする。ただし、雨天中止などやむを得ない場合には、12月中の開催を認めることもある。
- リーグ戦の試合数や、リーグ戦以外のトーナメント戦などの開催に関しては、当該年度の初めまでに協議して決定する。
- リーグ戦の各試合では、勝利3、引分け2、敗戦1の勝ち点をそれぞれに与え、一年間を通じての勝ち点が最も多いチームをリーグ戦優勝チームとする。
【付則】
リーグ戦優勝チームの他に、トーナメント戦の優勝チームなどが存在する場合、それらの間でチャンピオンシップ戦を行なうこともある。この場合、リーグ戦優勝チーム、トーナメント戦優勝チーム、総合優勝チームのすべてを記録に残すこととし、これらの間に特に優劣は定めない。
- リーグ戦1位チームが複数ある場合には、1試合制のプレーオフを行ない優勝チームを決定する。1位チームが3チーム以上の場合、プレーオフはトーナメント形式とし、その組み合わせはシーズンの成績と関係なく抽選により決定する。ただし、日程上の問題でプレーオフを開催することが困難な場合には、該当するチームとリーグ幹事の合意により、複数チーム優勝とすることもできる。
- 公式戦未消化の責任が一方のチームにあると思われる場合には、両チームとリーグ幹事の同意により、不戦勝/不戦敗を記録することができる。この場合、不戦勝チームには勝点3を記録するが、不戦敗チームは勝点0のままとする。
【付則】
未消化の責任の目安として、一方のチームが二回以上グラウンドを確保して対戦申し込みをしたにもかかわらず、相手チームの都合により対戦できなかった場合を基準とする。ただし、実際の判定にあたっては、当事者の事情等を鑑み、個別に判定することとする。
- 雨天・時間切れ等で中断した試合については、4回終了をもって試合成立とする。なお、最終イニングが完了せずに中断した試合の扱いについては、日本プロ野球の扱いに準じることとする。
- 開催決定した試合が、当日雨天のため中止になった場合、両チームに仮の勝ち点1を計上する。なお、後日再試合が行なわれた場合には、実際の試合の結果に基づく勝ち点に置き換える。
- 試合開始時刻までに9名の選手が揃わない場合、原則的には不戦敗であるが、両チームの合意が得られた場合には、人数不足のまま戦う、もしくは相手チームの選手を借りるなどして、「減点試合」として試合を行なうことができる。ただし、人数不足の側のチームの勝ち点は、勝利2/引分1/敗戦0(通常より1点減点)とする。なお、減点試合を行えるのは人数が7人以上の場合とし、6人以下の場合は無条件で不戦敗とする。また、両チームともに人数が揃わない場合、両チームとも勝ち点を減点して試合を行なうことも可能とする。
- ある年度のリーグ戦の予定試合数の三分の二を消化できなかったチームについては、当該年度のリーグ戦の全記録を抹消する。この場合、他のチームから見てこのチームとの間で行なった試合についても、参考記録として扱い、リーグ戦の順位には無関係とする。
- あるチームが以下の条件のいずれかを満たす場合、リーグから除名する。
・ある年度のリーグ戦予定試合数の二分の一を消化できなかった場合。
・2年続けてリーグ戦予定試合数の三分の二を消化できなかった場合。
- 上記9, 10について、不戦勝は消化試合数に含めるが、不戦敗は含めない。また、減点試合・雨天中止試合は未消化試合と同様に扱うこととする。ただし、雨天中止等のためやむを得ないと判断される場合には、特例として処分を猶予することがある。
- 本規約は、リーグを構成するチームの多数決によって改正される。
参加チームへの要望事項
- グラウンドへは,試合開始時刻の30分前を目処に集合するようにして下さい。
- 公式戦には,2個以上の試合球を持参して下さい。
- 味方チーム/相手チーム/第三者のいずれであるかを問わず,審判には文句を言わないようにしてください。また、審判は堂々と威厳のあるジャッジをして下さい。
- 派遣審判を依頼する場合、豪華スタジアムを使う場合、ナイター照明を使う場合など、通常に比べて著しく費用がかかる場合には、あらかじめその旨を相手に連絡して下さい。
- 全員打ちを採用したい場合は、事前に相手チームの代表者に相談して下さい。相手チームの了承があった場合のみ採用することができます。
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