どういう視点から語っていいのか、悩んでしまいますね。私の寮(国分寺)からだと、カムイ御坂に行くのとたいして変わらないんだよな。もちろん真夏にでもスキーができるという視点からすれば、それだけで素晴しいということになりますが。でも、私のようにスキーに非日常感を求める人間には、やっぱり物足りないですね。しかし、とりあえず外国のスキー場で外人さん相手に話のネタに困ったときには使えます。あと、海外旅行の帰りに京成線に乗ると物悲しい気分になるのに、京葉道路からザウスを見ると安心する気分になるのは何ででしょうね。あ、単に電車で帰るより車で帰る方がリッチな気がしてるだけか。
(最終滑走年:1995/最終更新日:1998.5.25)
「狭山なんか絶対行かないぞ」と思っていたのに、友人からオールナイトのチケットを買わされて行ってしまったのはかれこれ10年前。かき氷の上を滑ってはレストランで休憩、というのを10回ぐらい繰り返したら、やっと朝になっていました。でも、噂に聞くところによると、その後スノーマシンを改良して、雪質に関しては昔よりは良くなったとか。しかしあのコースでは、やっぱり行く気はしないかな。隣りの西武ドームと、「屋根はあるけど壁はない」という妙な共通項を持つのにはどういう意味があるんでしょう?
(最終滑走年:1988/最終更新日:1998.5.25)
外から見るとSSAWSと生き写しのような屋内スキー場が、UAEのドバイにあります。ショッピングセンターの中にあるので、スキーマニアしか来なかったSSAWSとは違って、家族連れやら初心者やらが結構きています。コースの規模はSSAWSと同じくらいですが、ちょうど真ん中のところでドッグレッグのように曲がっているので、コース全体を一気に見渡すことができず、そのぶん広く感じます。スキー・スノボ以外にも、スノーチューブやジップラインなどの遊具もあって、飽きずに楽しめるような工夫もされています。ドバイ国際空港に直結のメトロに40分ぐらい乗れば着くので、ちょっとした乗り換えのときでも立ち寄り可能ですよ。
(最終滑走年:2014/最終更新日:2015.4.19)